公開日:2021年8月27日/最終更新日:2021年8月27日
「やさしい日本語」とは?翻訳会社が伝える書き方、ルール、使用例、注意点を解説。
- 目次
外国人が読みやすいように、日本語をわかりやすく書き換える「やさしい日本語」。日本に住んで働く外国人も増え、今どんどん求められるようになりました。厳密な書き方は定められていないのですが、基本的に以下のステップを踏んでいれば形は完成します。
- 1)わかりやすい文章に書き換える
- 2)外国人にとってわかりやすい日本語に書き換える
しかしこれだけを説明されても「具体的にどう書けばいいの?」と考えてしまいますよね。実際に活用していけるように、具体的な使用例やポイント、注意点を交えてこれから説明していきたいと思います。

やさしい日本語の基本的な書き方
冒頭で触れた「やさしい日本語」に書き換える2つのステップについて、ここではその概要を説明します。なお、ここで述べる内容は文化庁が作成した公式のガイドライン※に則っています。
わかりやすい文章に言い換える
やさしい日本語とは、日本語の文章を完璧に読めない外国人でも「わかりやすい」と感じてくれるように表現を書き換えたものです。「わかりやすい」と感じてもらうには、そもそも日本人が読んでも完璧にわかるような、簡潔な文章への書き換えから始める必要があります。
あまりに難しい専門用語や、あまりにわかりにくい婉曲表現など、日本人が読んでも難しく感じる文章はたくさんあります。日本人でもそのように感じてしまう文章であれば、外国人が読んだとしても、なおさらわからないことでしょう。

外国人にとってわかりやすい日本語に書き換える
まず日本人がわかりやすいと思える簡潔な文章にしたら、次は「外国人にとってわかりやすい日本語」に書き替えていきましょう。たとえば外国人が日本語を学ぶ時、ひらがなから学び始めます。ひらがなだけ分かればとりあえず何とかなっていくので、「漢字まではわからない」という段階の外国人は非常に多いのです。
ふりがな(ルビ)を振る、難しい言葉を使わないなどの書き換えをして、外国人でもわかる「やさしい文章」にしていきましょう。具体的な基準を言うと、日本語能力検定※3級から5級の言葉なら外国人にやさしいとされています。
※日本語能力検定:日本語が母語ではない人の、日本語能力を測る検定(資格)
わかりやすい文章にするためのポイント
やさしい日本語に言い換えるステップを説明してきましたが、ここでは具体的にどういったことに気を付ければいいのか、細かなポイントを解説します。
一文一義を心がける
「一文一義」とは、一文の中に一義(一つのメッセージ)だけを入れるという意味で、これを心掛けると文章がとても簡潔になり、意味がストンと伝わりやすくなります。「一文一義」は最初に取り組んでほしい重要なポイントです。では例文と、それを書き替えた文章を見てみましょう。

◇例文
観光案内所は駅北口を出て徒歩2分のところにありますが、正面入口はただいま整備工事を行っていますので、駐車場側の入口からお入りください。
↓
◇書き換え後
観光案内所は駅から歩いて2分で着きます。
しかし表のドアは今使えません。
駐車場<=車を停めるところ>にあるドアから入ってください。
1文の中にさまざまな内容が含まれていると、複雑になりすぎて意味がわからなくなります。できるだけ文章は短く言い切ってしまうといいです。
- ・観光案内所は駅北口を出て徒歩2分
- ・正面入口は整備工事中
- ・駐車場側の入口から入る
伝えたいことはこの3つなので、このままそれぞれ文章に分けましょう。主語・述語がしっかりしていると不自然さは残りません。このように一文一義にしておくと、無駄な語句が減って文章が自然と短くなり、誰にとってもわかりやすくなります。
伝えたい情報を絞る
たとえば何か災害が起こった時、これは命に関わる状況ですから、どう行動するのかということを外国人含めて全ての住民にわかってもらう必要があります。しかし、難しい言葉で情報を与えると外国人はかえって混乱してしまうので、最低限命を守ってもらうためにも「伝えるべき情報」だけに絞るのが理想です。

◇例文
災害時は多くの人が混乱し、道が混雑して歩きにくくなる可能性があるので、動きやすい服装かつ荷物は最小限にしましょう。
情報を切り取ってみると、以下のような内容がわかります。
- ・災害時は多くの人が混乱する
- ・道が混雑して歩きにくくなる
- ・動きやすい服装、荷物は最小限にする
この中で最も伝えたいことは「動きやすい服装、荷物は最小限」。つまり速やかに避難してほしいということを言っているわけです。
◇書き換え後
地震や火事の時は道が歩きにくくなります。
荷物は少なくして逃げてください。
「動きやすい服装」は少し伝わりにくい表現ですし、「荷物は少なくして」という言葉だけでも逃げやすい状態にしてほしいというメッセージは伝わるので、省略して構わないでしょう。
足りない部分を補う
先ほどは情報を絞るという話をしましたが、逆に情報が足りなくて不親切な文章の場合もあります。そういう時は状況に応じて足りない内容を加えておくといいです。
◇例文
申請書は5月までに市に提出してください。
↓
◇書き換え後
申請書は5月31日までに市役所の受付に持ってきてください。
期限を説明するなら日付も書いておくほうがわかりやすいです。市を管理する組織(主に市役所)のことを「市」と呼ぶ場合が多いですが、文章としては不十分な表現なので「市役所の受付(もしくは窓口)」とします。
外来語に注意する

日本では外来語が数多く使われていますが、この外来語とはその名の通り、外国からやって来た言葉のことです。主に近代から現代に欧米から入ってきた言葉を指し、中国から入ってきた言葉(漢語)は除きます。
外来語は元あった意味から大きく異なっていたり、複数の意味があったりと誤解されてしまう恐れがあるため、基本的に使わないようにします。書き換えた上でわかりやすい意味の補足を付けておくといいです。
◇例
ミッション→使命<=やらなければならないこと>
ケア→介護<=助けがほしい人のお世話>
ただし「ペットボトル」など、それに代わる日本語がない場合はそのままで構いません。
外国人にわかりやすい日本語へ
簡潔な文章に書き替えたら、今度はそれが外国人にもわかるように工夫していく必要があります。ここからは、どんなポイントに注意すれば伝わるのかを解説していきましょう。
漢語ではなく和語を使う
外国人にとってわかりやすい文章にするためには、「和語」を心がけて書くといいです。
漢語・・音読みの漢字を使った語句。例:科学、予想
和語・・訓読みの漢字を使った語句。例:物語、嬉しい
「漢語」は音読みの漢字だけを使った言葉、もしくは中国から入ってきた言葉とされていますが、実際は日本でできた言葉も多数含まれています。外国人にとってはどれであってもわかりにくいことに変わりはないので、使わないほうがいいでしょう。
◇例文
明日は現地では各自、弁当を用意しておいてください。
↓
◇書き換え後
明日は昼ご飯を持って行ってください。
「弁当」の意味がわかりづらい場合があるので、昼の話であれば「昼ご飯」に書き換えたほうがいいです。「現地」などの難しい言葉は、省略可能であれば書かなくてもいいでしょう。
曖昧な表現は避ける

「〇時ごろ」「〇回程度」のように数字を曖昧に示す言葉は使わず、具体的な数字で言い切ったほうがわかりやすいです。
◇例文
12時すぎは特に混雑する傾向にあります。
↓
◇書き換え後
午後12時00分から午後12時30分まではたくさん人が来ます。
「午前午後」表記にするか、10時、20時などの24時間表記を使うとわかりやすいです。「最初から24時間表記にすれば誤解がないのでは?」と思うかもしれませんが、日本で一番多く使われている時計は12時間のものなので、午前午後表記は不親切とも言い切れません。また、この場合AMPM表記を使ってもいいです。
ふりがな(ルビ)を振る
日本語には漢字、ひらがな、カタカナ、または(算用)数字も混ざってきますから、日本人でない人にとって難解な言語だと言われています。外国人が日本語を学ぶ時はまず基本であるひらがなから学ぶことがほとんどです。
ひらがな(もしくはカタカナ)がわかれば、あとは漢字にふりがな(ルビ)が振ってさえいれば読めるので、やはりふりがなの存在は重要ですね。以下のように、難しい漢字でもふりがながあればすぐに意味がわかります。
林檎、薔薇、雲丹
もしくは、後ろに読み仮名をかっこ書きしてもいいでしょう。
道路(どうろ)、地下鉄(ちかてつ)、たこ焼(や)き
読み方がわかれば、「ちかてつはどこですか?」などと人に道を聞くこともできますよね。
擬音語・擬態語を使わない
擬音語・擬態語は状況や音をイメージ的に表現する言葉なので、使う言語に関係なく誰でもわかるのでは?と思うかもしれません。しかし擬音語・擬態語は日本独特の表現方法である場合が多いのです。たとえば「パチパチと拍手する」。拍手の音はいつでも絶対にパチパチと聞こえてきますか?意外と曖昧に擬音語・擬態語は作られているのです。
◇例文
最近、夜間にこの公園でドンドンと騒音がしています。近隣の迷惑になるので静かに利用してください。
↓
◇書き換え後
最近、夜にこの公園で大きな音を立てる人がいます。
近くに住む人が困るため、静かにしてください。

◇例文
この公園の柵は一部ボロボロになっている箇所があるので、注意してください。
↓
◇書き換え後
この公園には柵<=木を並べて作った壁>が壊れやすくなっているところがあります。
気を付けてください。
統一感のある文章になりましたね。「柵」は日本語能力検定1級の言葉でちょっと難しいですから、意味が近くてわかりやすい3級の「壁」に書き換えるといいです。しかし厳密には壁ではないので、補足として入れておくくらいが無難でしょう。
ステップに沿ったやさしい日本語の使用例
ここまでは「やさしい日本語」に書き換えるための細かなポイントを説明してきました。それではここからはそのポイントをふまえ、基本のステップ通りに文章を書き換えていく流れを説明していきましょう。
◇例文
当フェスティバル会場には仮設トイレを数ヶ所に設置していますが、大変混雑することが予想されるため、会場近辺の公衆トイレを前もって利用されることをおすすめします。
↓
◇ステップ1(わかりやすい文章)
当お祭り会場には仮設トイレを数ヶ所に設置しています。
大変混雑すると思われますので、会場近辺の公衆トイレを前もって利用してください。
↓
◇ステップ2(外国人にとってわかりやすい日本語)
この会場には仮設トイレ<=動かせるトイレ>を置いています。
しかし使う人がとても多いため、来る前に会場近くの公園や駅のトイレを使ってください。

「フェスティバル(Festival)」は国際共通語である英語なので、外国人にとってもわかりやすいと言えそうですが、お祭りという一般的な言葉が存在しますし日本語に統一するためにも書き換えておきます。仮設トイレは言い換えが難しいので補足をつけておきましょう。
「数ヶ所」は数字が曖昧なのでいっそ省略してもいいです。5ヶ所など具体的に数がわかっていればそのように書いたほうが親切ですね。「公衆トイレ」は誰でも使えるトイレのこと。自治体が管理する公園などの公共トイレを指すことが多いですが、誰でも使えるのであれば駅のトイレも含めていいでしょう。
この注意書きが一番伝えたいのは「会場に来る前にトイレを使ってきて」というメッセージです。このメッセージが伝わって混雑解消という目的が果たせるのなら、必要のない部分は省略しても構わない、というスタンスでも構わないでしょう。
なぜ今、やさしい日本語が必要なのか
やさしい日本語という言葉が生まれたのは90年代ですが、近年になってこの言葉はより注目されるようになりました。ではなぜ今、このような状況が生まれたのでしょうか?
日本に住む外国人が多様化している
現在は国を行き交いしにくい情勢ではありますが、それまでの数年は日本を訪れる外国人は右肩上がりに増えていましたし、今後は東京オリンピックや大阪万博も予定されています。こういったことから、よりグローバル化を進めようという意識が強くなっているのです。

日本に住む外国人もどんどん増えており、平成初期は中国など東アジア人が多かったのですが、現在はその他アジアやブラジル人の比率が増えてきています。
出身国が多様化しているということは、言語も多様化しているということ。在留関係・雇用関係・災害関係、伝えなければならない情報はたくさんあり、わかってもらえる言語で説明する必要があるのですが、言語が増えるとコストと労力が増えてさすがに限界が来てしまいます。
効率化を考えると、たくさんの言語に対応するよりも日本語をわかりやすい言い方にしたほうが早いですよね。だからこそ「やさしい日本語」のニーズが大きくなっているのです。
日本語で伝えてOKなのか?
いくらやさしい表現だとしても、すべての外国人に日本語で対応するのはベストではないでしょう。これは間違いありません。しかし災害が起こった際に、すべての外国人に避難情報を発信しようとして多言語化を試みても、一刻の猶予も許されない状況ではそれは難しいです。
そうこうしている間に被害が増えていきますし、何を取って何を捨てるのか?を考えれば、できるだけ日本語をわかりやすくするというのは合理的な判断だと言えるでしょう。

いくら日本語をやさしくしてもそれで外国人にちゃんと伝わるの?という疑問は残ると思います。しかしあるアンケートで興味深い結果が出ました。
【日本に在留する外国人への聞き取りアンケート】
●「日常生活に困らない程度の学力」以上を持つ外国人・・82.2%
(調査:法務省委託調査研究事業、2016年)
●「外国人が希望する情報発信言語」
やさしい日本語・・76%
英語・・68%
日本語・・22%
(調査:東京都国際交流委員会、2018年)
このように、日本語がまったくわからない外国人の比率というのは少なくて、「情報発信言語をやさしい日本語でしてほしい」という人は多いのです。日本語は上手く話せないけど、日本語を読み書きするのはある程度できる、という人も多くいます。
日本人でも、英会話は無理だけどごく簡単な英文ならある程度書けるという人は多いのではないでしょうか。それと同じように、簡単な日本語なら読める、という外国人は実際に多いのです。
本当に伝わるやさしい日本語を書くには
これまで説明してきたようなポイントをふまえれば、誰でも外国人にとってわかりやすい日本語に書き換えることができます。しかし全員にというとそれは難しくて、本当に外国人にわかってもらうためには、さらなる工夫を重ねていく必要があるのです。
書き換えツールだけでOK?
日本語の難しさを測る「書き換えツール」もあって、やさしい日本語作成に非常に役立ちます。特に以下の3つは優しい日本語ガイドラインでも紹介されており、すべて無償ダウンロードOKです。
こういったツールはどうやって使うものなのかイメージしにくいと思うので、ここで実際に「やんしす」を試してみましょう。

今回は中級者向けのWindows版をダウンロードしました。基本的にどれを選んでも、一番難しい部分で「ファイルの解凍」程度なので特に迷う必要はないでしょう。ソフトを立ち上げ、分析したい文章を「入力文」に入れて「評価」を押すと↓このような結果が出ました。

日本語能力検定3級から5級の簡単な言葉なら「OK」で、青文字で表示されます。ピンクの文字は1級・2級の言葉で、外国人にとって少し難しいので再検討が必要ですね。
赤文字は検定でも扱わない難しい言葉なので、真っ先に修正したほうがいい部分だと言えるでしょう。赤文字を無くし、ピンクの文字をできるだけ減らせるように修正していくと、どんどんやさしい日本語に仕上がっていきます。
しかしこういった書き換えツールだけではやはり不十分で、なぜなら外国人に本当にわかりやすいと思ってもらえるかどうかまでは保証できないからです。あくまでも修正の手助けとして活用するのがいいでしょう。
表にすると効果的
美術館に向かうバスは、毎日9時から14時まで30分ごとにこのバス停を出発し、14時から17時までは1時間間隔でこのバス停を出発します。
※美術館へは赤いバスで、博物館へは青いバスが出発するのでご注意ください。
以上の内容を説明する際は表にしてしまったほうが早いですし、どのバスか見分けが付くように写真やイラストを添えるとより親切です。
時(じ) | 分(ふん) | ||
午前(ごぜん) | 9 | 00 | 30 |
10 | 00 | 30 | |
11 | 00 | 30 | |
午後(ごご) | 12 | 00 | 30 |
1 | 00 | 30 | |
2 | 00 | ||
3 | 00 | ||
4 | 00 | ||
5 | 00 |

外国人に見てもらう
「外国人に見てもらう」というのは非常に大事なポイントです。「外国人にとってわかりやすい日本語」を作るのが目的なので、実際に対象者が読みやすかったかどうか?を確認することは必須と言えます。
確認してくれる外国人がいなければ「日本語教師」でも可です。日ごろから外国人に日本語を教えており、どんな日本語が難しいと感じるのかをよく知っているからです。ただ文化的な問題もあるので、やはりさまざまな日本語レベルの外国人に聞くのがベストですね。
やさしい日本語を導入するために考えたいこと
外国人にとって本当にわかりやすい日本語にするには、先述したように以下のような工夫が必要です。
- ・ポイントを押さえた書き換え
- ・表やイラストの使用
- ・外国人によるチェック
どれも非常に重要な内容だと言えます。
プロに発注したほうが一番お得な場合もある
表やイラストを用意したり、外国人にチェックしてもらったり、なかなか手間がかかりそうに思えますよね。しかも「ポイントを押さえた書き換え」といっても、このポイントはあくまでも基準なので、状況に応じて伝わる表現を多角的に考えなくてはいけません。
多言語化のコストや労力を抑えるためにやさしい日本語を導入したいのに、結局コストや労力がかかってしまったら一体どうすればいいの?と感じる人もいますよね。本当の意味でコストカットしたいなら、翻訳会社(プロ)に任せるのがいいかもしれません。
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やさしい日本語の書き方とは【まとめ】

グローバル化する現代では、やさしい日本語が必要とされる場面は今後どんどん増えていくことでしょう。今回紹介したやさしい日本語化のポイントを押さえて、今後に役立てていってもらえたらと思います。
イラストや外国人によるチェックが必要な方は、翻訳会社(プロ)に依頼するのが一番理想的でしょう。やさしい日本語への変換、翻訳はファーストネットジャパンでも行なっています。お困りの方はぜひ一度ご相談ください。
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