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最終更新日:2026年9月14日

タガログ語翻訳|フィリピン語との違い・翻訳方法・注意点【2026年最新】

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タガログ語とフィリピン語の違いを比較する記事のアイキャッチ

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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タガログ語の翻訳やフィリピン語の翻訳が必要になったとき、「タガログ語とフィリピン語は同じなのか」「無料翻訳ツールで対応できるのか」「ビジネス文書はどこまで注意すべきか」と迷う方も多いのではないでしょうか。

フィリピンではFilipino(フィリピノ語)が国語とされており、タガログ語を基盤として発展してきました。一方、日本では「フィリピン語」という言葉がタガログ語に近い意味で使われることもあり、翻訳では対象者・用途・地域を確認することが重要です。

この記事では、タガログ語とフィリピン語の違い、日本語との特徴、無料翻訳ツールやアプリの使い分け、ビジネス文書・証明書・Webサイトなどを翻訳するときの注意点を解説します。

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タガログ語翻訳とは?フィリピン語との違い

タガログ語は、フィリピンで広く使用されている言語の一つです。首都マニラを含むルソン島中南部を中心に使用され、現在のFilipino(フィリピノ語)の基盤となっています。

フィリピンの1987年憲法では、国語をFilipinoとし、コミュニケーションや教育における公用語をFilipinoと英語と定めています。タガログ語そのものが現在の国語というわけではなく、Filipinoはタガログ語を基盤としながら、フィリピン国内のほかの言語などの影響も受けて発展してきた言語として理解するとよいでしょう。

参考:1987 CONSTITUTION – Supreme Court E-Library

「フィリピン語」は検索時に広く使われる表現

日本では「フィリピン語」という呼び方が一般的に使われることがあります。検索エンジンでも「フィリピン語 翻訳」「日本語 フィリピン語 翻訳」といったキーワードで検索されています。

ただし、実際の翻訳では「フィリピン向けだからタガログ語でよい」と単純に判断しないことが大切です。フィリピンには多数の地域言語があり、対象地域や読み手によって適した言語が異なる場合があります。

社内文書、採用・労務資料、商品案内などで翻訳する場合は、誰に読んでもらう文書なのかを事前に確認しておきましょう。

日本語からタガログ語へ翻訳するときの特徴

日本語とタガログ語では、文法や語彙、情報の伝え方に違いがあります。単語を一対一で置き換えるだけでは、文章の目的やニュアンスが十分に伝わらない場合があります。

動詞や文の焦点によって表現が変わる

タガログ語では、誰が何をするのか、何に焦点を当てるのかによって動詞の形や文章の組み立て方が変化します。

日本語では主語を省略しても文脈から理解できる文章が多くありますが、タガログ語へ翻訳するときは、原文で省略されている人物・対象・行動の関係を整理したほうが伝わりやすい場合があります。

敬意や距離感にも配慮する

タガログ語では、相手への敬意を示す表現が日常的に使われます。社内向けの案内、顧客向け文書、行政・公的用途など、読み手との関係によって適した表現が異なります。

日本語の「です・ます調」を機械的に置き換えるのではなく、文書の用途や対象者に合わせて表現を整えることが重要です。

英語由来の表現も多い

フィリピンでは英語も公用語として広く使用されています。タガログ語・Filipinoの会話や文章にも英語由来の語彙が使われることがあります。

企業名、商品名、IT用語、技術用語などについては、無理にタガログ語へ置き換えるより英語表記を残したほうが理解しやすい場合もあります。翻訳前に表記方針を決めておくと、文書全体の統一につながります。

タガログ語を翻訳する3つの方法

タガログ語を日本語へ、日本語をタガログ語へ翻訳する方法には、大きく分けて無料翻訳ツール・社内対応・翻訳サービスがあります。目的に応じて使い分けることが重要です。

翻訳方法 向いている用途 スピード 費用 確認ポイント
無料翻訳ツール・アプリ 文章の概要確認、短い会話、簡単なメッセージ 速い 無料または低コスト 重要文書では固有名詞・数値・専門用語を確認する
社内での対応 日常的な社内連絡、定型的なやり取り 社内体制による 社内工数 用語や表記ルールを統一する
翻訳サービス 契約書、証明書、マニュアル、会社案内、Webサイトなど 原稿量・専門性による 個別見積もり 用途・対象者・納品形式を共有する

無料のタガログ語翻訳ツール・アプリは使える?

Google 翻訳やMicrosoft Translatorなど、タガログ語・Filipinoに対応した翻訳ツールやアプリを利用すれば、文章の意味をすぐに確認できます。

現在の翻訳ツールは日常会話や一般的な文章で実用的な場面も多く、旅行、チャット、メールの概要確認などには便利です。

無料翻訳が向いているケース

  • 短いメッセージの意味を確認したい
  • 海外のWebページやSNS投稿の概要を知りたい
  • 旅行や日常会話で簡単な表現を確認したい
  • 社内で原文の内容を素早く把握したい

重要な文書では内容確認が必要

契約条件、金額、氏名、住所、日付、製品仕様、安全上の注意、医療・法律に関する情報などは、意味の取り違えが業務上の問題につながる可能性があります。

重要な文書では、翻訳結果だけを見るのではなく、原文と照合しながら固有名詞・数字・専門用語・否定表現などを確認しましょう。

また、機密情報や個人情報をオンライン翻訳サービスへ入力する場合は、各サービスの利用規約やデータの取扱方針も確認する必要があります。

自動翻訳の特徴や業務利用での選び方については、自動翻訳の仕組みとツールの選び方も参考にしてください。

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タガログ語翻訳が必要になる主な文書

日本国内でもフィリピン出身者との雇用・取引・生活支援などに伴い、タガログ語翻訳が必要になる場面があります。また、フィリピン市場へ進出する企業では、Webサイトや販促物の多言語化が必要になることもあります。

社内文書・労務関連資料

就業ルール、安全管理資料、社内通知、研修資料、作業手順書などをタガログ語へ翻訳するケースがあります。

特に製造業、建設業、介護、宿泊・観光、飲食業などでは、安全や就業条件に関する情報を読み手にわかりやすく伝えることが重要です。

取扱説明書・業務マニュアル

設備の操作方法、製品マニュアル、作業手順書、品質管理資料などでは、専門用語だけでなく、数値・単位・製品名・警告表示などの確認も必要になります。

既存の用語集や英語版マニュアルがある場合は、参考資料として共有すると表記を統一しやすくなります。

証明書・公的書類

出生証明書、婚姻関連書類、在職証明書、卒業証明書など、公的手続きに使用する文書の翻訳が必要になる場合があります。

提出先によって、翻訳証明書の有無、書式、署名などの条件が異なることがあります。翻訳を始める前に提出先へ必要条件を確認してください。

公的書類については、証明書・公文書翻訳サービスもご覧ください。

契約書・ビジネス文書

契約書、同意書、会社案内、提案資料、営業資料などでは、内容の意味だけでなく、契約当事者名、金額、日付、条件、定義語などの整合性も重要です。

法律上の判断や契約内容の妥当性については、必要に応じて弁護士などの専門家へ確認してください。

ホームページ・ECサイト

フィリピン市場向けのコーポレートサイト、サービスサイト、採用サイト、ECサイトなどをタガログ語・Filipinoへ展開するケースもあります。

ホームページでは文章だけでなく、メニュー、ボタン、画像内文字、問い合わせフォーム、SEO用のタイトルや説明文なども翻訳対象になります。

ファーストネットジャパンでは、翻訳だけでなくWeb制作にも対応しているため、翻訳原稿の作成からWordPressへの反映、多言語ページ制作までまとめてご相談いただけます。

ホームページ・ECサイト翻訳サービスを見る

タガログ語翻訳の品質を高めるための6つのポイント

1. 誰が読む文章なのかを明確にする

フィリピン国内向けなのか、日本国内で働くフィリピン出身者向けなのかによって、適した表現は変わります。

年齢層、業種、使用する場面まで共有できると、文章のトーンを決めやすくなります。

2. タガログ語かFilipinoかを確認する

「フィリピン語へ翻訳してください」だけでは、対象言語の認識にずれが生じる可能性があります。

対象地域や読み手が決まっている場合は、その情報もあわせて伝えましょう。

3. 固有名詞の表記ルールを決める

会社名、ブランド名、商品名、部署名、人名、地名などは、翻訳するのか原文表記を残すのかを決めます。

Webサイトやパンフレットなど複数の媒体で使用する場合は、表記ルールを統一しておくと管理しやすくなります。

4. 数字・日付・単位を確認する

価格、数量、重量、寸法、日付、電話番号、型番などは、文章とは別に確認したい情報です。

特にマニュアルや契約書、公的書類では、数字の誤りが実務へ影響することがあります。

5. 用語集や参考資料を共有する

過去に作成した英語版資料、製品カタログ、専門用語集、既存Webサイトなどがあれば、翻訳時の参考資料として利用できます。

繰り返し登場する製品名や専門用語の表記を統一するうえでも有効です。

6. 最終的な使用形式まで決めておく

Wordで納品するのか、PowerPointへ反映するのか、IllustratorやInDesignなどのDTPデータへ組み込むのか、Webサイトへ掲載するのかによって必要な作業が異なります。

翻訳後のレイアウト調整まで必要な場合は、見積もり時に伝えておくと進行がスムーズです。

ファーストネット翻訳サービスのタガログ語翻訳

ファーストネット翻訳サービスは、1998年創業の株式会社ファーストネットジャパンが運営する翻訳サービスです。

英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しており、タガログ語も対応言語に含まれています。

ビジネス文書から専門文書まで幅広く対応

会社案内、社内資料、マニュアル、契約書、証明書、Webサイト、パンフレットなど、用途に応じた翻訳をご提供しています。

専門用語や業界特有の表現、固有名詞、数値、表記の統一などにも配慮して進行します。

スタンダードとハイクオリティの2プラン

品質要件に応じて「スタンダード」と「ハイクオリティ」の2つのプランをご用意しています。

プラン 特徴 向いている用途
スタンダード 通常の品質要件向け 一般的なビジネス文書、社内資料、案内文など
ハイクオリティ より高い品質が求められる案件向け。翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制 重要文書、外部公開資料、専門性の高い資料など

主要16言語では、スタンダードは日本語1文字10円〜、ハイクオリティは17円〜です。いずれも税別です。

タガログ語は主要16言語の料金表対象外となるため、原稿の内容・分量・用途・納期などを確認したうえで個別にお見積もりします。

対応言語・料金を確認する

納品後3か月間は無償修正

納品内容に関する修正は、原則として納品後3か月間、無償で対応しています。

社内確認や取引先からのフィードバックが納品後に発生した場合も、確認期間を確保しやすい体制です。原稿追加など新たな翻訳が必要になる場合は、別途お見積もりとなります。

翻訳からWeb制作・DTPまで対応

株式会社ファーストネットジャパンでは、翻訳に加えてWeb制作、システム開発、DTPにも対応しています。

  • Word・Excel・PowerPoint資料への翻訳反映
  • 会社案内・パンフレットのDTP
  • 画像内テキストの多言語化
  • WordPressサイトへの翻訳反映
  • 多言語ホームページの新規制作

翻訳後の制作作業まで必要な案件も、窓口をまとめてご相談いただけます。

タガログ語翻訳を相談するときに準備したい情報

見積もりをスムーズにするため、可能であれば次の情報をご用意ください。

  • 翻訳する原稿
  • 日本語→タガログ語、タガログ語→日本語などの翻訳方向
  • 文書の用途
  • 想定している読み手・対象地域
  • 希望納期
  • 希望する納品形式
  • 過去の翻訳資料や用語集
  • 会社名・商品名などの表記ルール

原稿が完成していない段階でも、予定している文字量や文書の種類がわかれば相談できる場合があります。

タガログ語翻訳の見積もりを相談する

よくある質問

Q. タガログ語とフィリピン語は同じですか?

日本では「フィリピン語」がタガログ語を指す呼び方として使われることがありますが、厳密には同一ではありません。フィリピンの国語はFilipino(フィリピノ語)で、タガログ語を基盤として発展してきました。翻訳を発注する際は、対象者や用途を確認したうえで「タガログ語」「Filipino」のどちらを想定するか共有するとよいでしょう。

Q. 日本語からタガログ語、タガログ語から日本語の両方に対応できますか?

日本語からタガログ語、タガログ語から日本語のいずれもご相談いただけます。原稿の内容、分量、専門分野、用途、希望納期などを確認したうえで対応可否と見積もりをご案内します。

Q. 無料のタガログ語翻訳ツールでも十分ですか?

日常会話、短いメッセージ、文章の概要確認などでは無料翻訳ツールやアプリが便利です。一方、契約条件、証明書、製品仕様、安全情報、外部公開資料などでは、固有名詞・数値・専門用語・文脈を含めて内容を確認することが重要です。

Q. どのようなタガログ語翻訳に対応していますか?

会社案内、社内通知、就業・労務関連資料、マニュアル、契約書、証明書、パンフレット、Webサイトなど幅広い用途をご相談いただけます。DTPやWebサイトへの反映が必要な案件についても対応可能です。

Q. タガログ語翻訳の料金はいくらですか?

タガログ語は主要16言語の料金表対象外のため、原稿の内容・分量・翻訳方向・用途・納期を確認したうえで個別見積もりです。主要16言語ではスタンダードは日本語1文字10円〜、ハイクオリティは17円〜(税別)ですが、タガログ語にはその単価をそのまま適用しません。

Q. 納期や納品後の修正について相談できますか?

納期は原稿量、専門性、翻訳方向、希望する納品形式などによって異なります。希望納期がある場合は見積もり時にご相談ください。納品内容に関する修正は原則として納品後3か月間無償で対応し、原稿追加など新たな翻訳は別途見積もりとなります。

まとめ

「タガログ語 翻訳」「フィリピン語 翻訳」と検索される場合、無料翻訳ツールを使って文章の意味を確認したいケースから、会社案内・マニュアル・証明書・Webサイトなどを正式に翻訳したいケースまで、目的はさまざまです。

簡単な会話や概要確認では翻訳ツールが便利ですが、ビジネス文書や公的書類では、対象者、専門用語、固有名詞、数値、用途、納品形式なども確認する必要があります。

また、フィリピンには複数の言語が使用されているため、「フィリピン向けだからタガログ語」と決めるのではなく、誰に読んでもらう文章なのかを確認することも重要です。

ファーストネット翻訳サービスでは、タガログ語を含む44言語・方言に対応しています。用途や品質要件に応じてスタンダード・ハイクオリティの2プランをご用意し、翻訳からWeb制作・DTPまでまとめてご相談いただけます。

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この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
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