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最終更新日:2026年8月16日

自動翻訳とは?ツール10選を比較|音声・カメラ・業務利用の選び方【2026年最新】

翻訳情報

自動翻訳とは?音声・カメラ・業務利用に対応するツール比較

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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自動翻訳とは、テキスト・音声・画像などをAIや機械翻訳技術によって別の言語へ自動的に変換する仕組みです。Google翻訳やDeepLのようなWebサービスだけでなく、音声翻訳アプリ、専用翻訳機、法人向けAI翻訳、システムへ組み込む翻訳APIまで幅広いサービスがあります。

一方で、自動翻訳は用途によって向き・不向きがあります。「海外サイトの内容を把握したい」「外国人と会話したい」といった用途では非常に便利ですが、契約書、医療文書、ホームページ、広告など、誤訳による影響が大きい文章では人による確認が重要です。

この記事では、次の内容を中心に自動翻訳を実務目線で解説します。

  • 自動翻訳とは何か
  • 自動翻訳でできること
  • 自動翻訳のメリットと注意点
  • 用途に合った自動翻訳ツールの選び方
  • Google翻訳・DeepLなど主要10ツールの特徴
  • 音声・カメラ・メール・業務利用での活用方法
  • 自動翻訳とプロ翻訳の使い分け

なお、ニューラル機械翻訳(NMT)などの仕組みや、機械翻訳と生成AI翻訳の技術的な違いについては、関連記事で詳しく解説しています。

【関連記事】
機械翻訳とは?仕組み・種類・AI翻訳との違いを解説

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44言語・方言に対応するファーストネット翻訳サービス

  • 1998年創業・官公庁や企業に対応
  • 44言語・方言に対応
  • 2つの品質プランをご用意
  • 納品後3か月無償修正に対応

翻訳からWeb制作・DTPまで対応

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自動翻訳とは?文章・音声・画像を自動で別の言語へ変換する仕組み

自動翻訳とは、コンピューターが文章や音声、画像内の文字などを認識し、別の言語へ自動的に変換する技術やサービスの総称です。

現在の自動翻訳は、単に単語を置き換えるだけではありません。文章全体の前後関係を考慮するニューラル機械翻訳や、大規模言語モデルを利用した生成AIの普及によって、以前より自然な文章を生成できるようになっています。

自動翻訳と呼ばれるサービスには、大きく次のようなものがあります。

種類 主な用途 代表的なサービス
テキスト翻訳 文章・メール・Webページの翻訳 Google翻訳、DeepL、Microsoft Translator
文書翻訳 Word・PowerPoint・PDFなどの翻訳 DeepL、みらい翻訳、T-4OO
音声・会話翻訳 旅行・接客・会議・外国人対応 ポケトーク、VoiceTra、Clovernet
画像・カメラ翻訳 看板・メニュー・資料の文字翻訳 Google翻訳、ポケトークなど
生成AIによる翻訳 文脈・表現・トーンを考慮した翻訳 ChatGPTなど
翻訳API Webサイトや業務システムへの組み込み Google Cloud Translation、Azure Translatorなど

「自動翻訳」という言葉は、これらをまとめて表す広い概念として使われています。

自動翻訳でできること

現在の自動翻訳は、入力欄へ文章を貼り付けて翻訳するだけではありません。業務や旅行、接客などさまざまな場面で利用できます。

文章やメールを翻訳する

もっとも一般的なのが、文章を入力して翻訳する方法です。海外サイトの内容確認、外国語メールの概要把握、チャットなど、日常的なコミュニケーションに利用できます。

長文を翻訳する場合は、文章を細かく分断しすぎず、ある程度まとまった文脈を入力したほうが自然な訳文になりやすい傾向があります。

Word・PowerPoint・PDFなどを翻訳する

文書翻訳に対応したサービスでは、Word、PowerPoint、PDFなどのファイルをアップロードして翻訳できます。

コピー&ペーストする必要がないため、大量の社内資料や海外資料の内容を確認したい場合に便利です。ただし、図表や複雑なレイアウトを含む文書では、翻訳後に表示崩れが起きていないか確認しましょう。

音声や会話をリアルタイム翻訳する

スマートフォンや専用端末へ話しかけ、認識した音声を別の言語へ変換する自動翻訳も普及しています。

外国人観光客への接客、ホテル・店舗・病院などの窓口対応、海外旅行、Web会議など、文章を入力することが難しい場面で有効です。

カメラで撮影した文字を翻訳する

スマートフォンのカメラを使い、看板、メニュー、標識、商品パッケージなどに書かれた外国語を翻訳することもできます。

画像認識と翻訳を組み合わせた機能で、海外旅行や外国語の商品資料を確認するときに便利です。

Webサイトやシステムへ翻訳機能を組み込む

翻訳APIを利用すれば、自社Webサイト、ECサイト、アプリ、業務システムなどへ翻訳機能を組み込むことも可能です。

大量コンテンツの一次翻訳や、多言語で入力された問い合わせ内容の自動翻訳など、業務プロセス自体を自動化できます。

【関連記事】
Google翻訳APIの仕組み・使い方を解説

自動翻訳を使うメリット

自動翻訳の最大のメリットは、外国語を理解するまでの時間を大幅に短縮できることです。主なメリットを整理します。

すぐに翻訳結果を確認できる

翻訳者へ発注する必要がなく、文章を入力すれば短時間で結果を確認できます。海外から届いたメールや資料の概要を確認する用途では特に便利です。

大量の文章を処理しやすい

大量の商品情報、社内文書、Webコンテンツなど、人がすべて翻訳すると時間がかかる文章でも、自動翻訳なら短時間で一次翻訳できます。

無料または低コストから利用できる

Google翻訳、Microsoft Translator、VoiceTraなど、無料で利用できるサービスもあります。まず内容を確認するだけであれば、コストをかけずに利用できます。

音声・画像など文章以外にも対応できる

自動翻訳はテキストだけでなく、音声、会話、画像、カメラなどにも対応しています。外国語が読めないだけでなく、聞き取れない場合にも活用できます。

人による翻訳と組み合わせて効率化できる

自動翻訳で下訳を作成し、人が重要な箇所を確認する方法もあります。すべてを人力で処理するのではなく、自動翻訳と人による確認を組み合わせることで、スピードと品質のバランスを取りやすくなります。

自動翻訳を使うときの注意点

自動翻訳は便利ですが、すべての翻訳をそのまま使用できるわけではありません。

誤訳が発生する可能性がある

固有名詞、専門用語、業界特有の表現、主語が省略された文章などでは、意図と異なる訳文になることがあります。

特に契約条件、数値、否定表現、責任範囲などは、一語の誤訳でも意味が大きく変わるため注意が必要です。

文章の目的まで判断できない場合がある

同じ文章でも、社内資料、営業資料、広告、契約書では適切な表現が異なります。

生成AIは文脈やトーンを指定できますが、「誰に、何を、どのように伝える文章なのか」という最終的な判断まで完全に任せるのは避けたほうが安全です。

サービスごとにデータの取り扱いが異なる

業務で利用する場合は、入力データの保存期間、AI学習への利用有無、データ処理地域、管理者機能、契約条件などを確認してください。

個人情報、未公開情報、契約情報などを扱う場合は、無料か有料かだけで判断せず、利用するプランの規約やセキュリティ仕様まで確認することが重要です。

翻訳結果の責任は利用者側に残る

自動翻訳の結果を契約書、法務文書、医療文書、広告などへそのまま使用し、問題が発生しても、自動翻訳サービスが内容の正確性を保証するとは限りません。

誤訳が企業活動や契約、健康、安全、ブランドイメージへ影響する文章は、人によるチェックを前提に考えましょう。

自動翻訳ツールの選び方|5つのポイント

自動翻訳ツールは「もっとも精度が高いサービス」を探すより、利用目的に合うものを選ぶことが重要です。

比較ポイント 確認する内容
1. 利用目的 文章、文書、音声、会話、カメラ、APIのどれを使いたいか
2. 対応言語 必要な言語・言語ペアを利用できるか
3. 専門性 一般会話か、法務・医療・技術など専門文書か
4. セキュリティ 保存・学習・アクセス管理・認証などの条件
5. 業務連携 ファイル翻訳、用語集、API、複数ユーザー管理が必要か

たとえば海外旅行で会話したい人と、社内の契約書を大量に翻訳したい企業では、選ぶべきサービスはまったく異なります。

自動翻訳ツール10選を比較

ここでは、2026年8月時点で利用できる主要な自動翻訳ツール・サービスを用途別に紹介します。機能や料金、対応言語は変更される場合があるため、導入前には各公式サイトで最新情報を確認してください。

ツール 主なタイプ 向いている用途 特徴
Google翻訳 Web・アプリ 日常利用・旅行・概要確認 対応言語と入力方法が幅広い
DeepL Web・アプリ・文書 ビジネス文書・ファイル翻訳 文脈を考慮した文章翻訳
Microsoft Translator Web・API Microsoft環境・システム連携 Azure Translatorと連携
みらい翻訳 法人向けAI翻訳 社内文書・専門文書 法人利用を想定したセキュリティ
T-4OO 法人向けAI翻訳 専門文書 専門分野・社内用語への対応
ポケトーク 専用端末・音声 接客・旅行・窓口 音声による対面コミュニケーション
VoiceTra スマホアプリ 旅行・日常会話 NICT提供の無料音声翻訳
Clovernet 法人向け音声翻訳 Web会議・研修・窓口 リアルタイム会話翻訳
Weblio翻訳 Web 英語学習・語彙確認 辞書・例文と併用しやすい
ChatGPT 生成AI 文章翻訳・表現調整・会話 文脈やトーンを指定しやすい

1. Google翻訳|日常利用からカメラ・音声翻訳まで幅広く対応

Google翻訳の自動翻訳画面

Google翻訳は、文章翻訳だけでなく、音声、カメラ、会話など幅広い入力方法を利用できる自動翻訳サービスです。

Googleは2025年にGoogle翻訳の対応範囲が249言語になったと公表しています。一般的な言語だけでなく、幅広い言語を扱えることが大きな特徴です。

海外サイトの概要確認、旅行中の会話、看板やメニューの確認など、日常的な用途では最初に検討しやすいサービスです。

Google翻訳の公式サイトを見る

2. DeepL|文章やファイルの翻訳に使いやすい

DeepLによる文章とファイルの自動翻訳

DeepLは、文章全体の流れを考慮した翻訳や文書ファイルの翻訳に利用されているAI翻訳サービスです。

テキストだけでなく、Word、PowerPoint、PDFなどのファイル翻訳にも対応しており、ビジネス資料の内容確認や下訳に使いやすい点が特徴です。

法人利用では、無料版と有料プランでデータの取り扱いや利用条件が異なるため、機密情報を扱う場合は利用するプランの仕様を確認してください。

DeepLの公式サイトを見る

3. Microsoft Translator|Microsoft環境やAPI連携に向く

Microsoft Translatorの自動翻訳

Microsoft Translatorは、Microsoftが提供する翻訳サービスです。個人向けの翻訳機能に加えて、法人・開発者向けにはAzure Translatorが提供されています。

Azure Translatorは100を超える言語・方言の翻訳に対応し、テキスト翻訳や文書翻訳をAPIから利用できます。

Microsoftのサービスを利用している企業や、自社アプリ・システムへ翻訳機能を組み込みたい企業に適しています。

Microsoft Translatorの公式サイトを見る

4. みらい翻訳|法人利用と専門文書を重視する場合

法人向けAI自動翻訳のみらい翻訳

みらい翻訳は、ビジネス利用を想定した国産のAI自動翻訳サービスです。

一般的なビジネス文書だけでなく、契約書・規定や決算短信などに利用できる法務・財務モデル、特許文書向けモデルなど、専門分野向けの機能も提供されています。

ISO27001・ISO27017を取得するなど、企業で利用する際のセキュリティを重視している点も特徴です。

みらい翻訳の公式サイトを見る

5. T-4OO|専門文書や社内用語を扱う法人向けAI翻訳

専門文書向けAI翻訳T-4OO

T-4OOは、株式会社ロゼッタが提供する法人向けAI翻訳サービスです。

法務、医薬、金融、化学、IT、機械、電気電子など2,000の専門分野と100言語に対応し、専門文書の翻訳を重視している点が特徴です。

過去の対訳や社内で使用する用語を活用して、自社に合わせた翻訳環境を構築できるため、継続的に大量の専門文書を扱う企業と相性があります。

T-4OOの公式サイトを見る

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6. ポケトーク|接客・旅行など対面での音声翻訳に向く

対面の音声自動翻訳に使えるポケトーク

ポケトークは、外国語を話す相手との対面コミュニケーションを支援するAI通訳・翻訳サービスです。

公式サイトでは90言語以上への対応が案内されており、旅行だけでなく、宿泊施設、病院、交通機関、小売店舗、学校など幅広い場面で利用されています。

スマートフォンを渡して操作してもらう必要がなく、翻訳専用端末として運用しやすいこともメリットです。利用できる言語や機能は製品ごとに異なるため、導入時に確認してください。

ポケトークの公式サイトを見る

7. VoiceTra|無料で使えるNICTの音声翻訳アプリ

NICTが提供する無料音声翻訳アプリVoiceTra

VoiceTraは、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が提供する音声翻訳アプリです。

33言語に対応し、ダウンロードと利用は無料です。スマートフォンへ話しかけると翻訳結果が表示され、対応する言語では音声でも確認できます。

ただし、VoiceTraは個人旅行者による試用を想定した研究用アプリです。企業が継続的な業務で利用する場合は、サービスの位置づけを理解したうえで利用しましょう。

VoiceTraの公式サイトを見る

8. Clovernet 多言語対訳支援サービス|Web会議や窓口のリアルタイム翻訳

Clovernet多言語対訳支援サービスによるリアルタイム翻訳

Clovernet 多言語対訳支援サービスは、NECネクサソリューションズが提供する法人向けの多言語コミュニケーション支援サービスです。

異なる言語で話した音声をリアルタイムに翻訳してテキスト表示でき、Web会議、窓口業務、研修、外国人スタッフとのコミュニケーションなどに活用できます。

文章の翻訳よりも「人と人が話す場面」を自動翻訳したい企業に向いています。

Clovernet 多言語対訳支援サービスの公式サイトを見る

9. Weblio翻訳|翻訳結果と単語・例文を一緒に確認したい場合

辞書と例文を確認できるWeblio翻訳

Weblio翻訳は、翻訳と辞書・例文検索を組み合わせて利用できるWebサービスです。

単純に訳文だけを確認するのではなく、「この単語にはほかにどのような意味があるのか」「実際にはどのような文章で使われるのか」と確認しながら読みたい場合に便利です。

特に英語学習や、訳語を自分で確認しながら文章を読みたい用途と相性があります。

Weblio翻訳の公式サイトを見る

10. ChatGPT|文脈やトーンを指定して翻訳したい場合

ChatGPTのような生成AIも翻訳に利用できます。専用の自動翻訳サービスとは異なり、「自然なビジネス英語にする」「丁寧な表現にする」「専門用語は原語を残す」といった条件を文章で指定できることが特徴です。

また、ChatGPTの音声機能では、会話中に言語間の翻訳を継続する使い方にも対応しています。

一方で、生成AIは原文にない表現を補足したり、意味を解釈して言い換えたりする場合があります。契約書など原文への忠実性が重要な文書では、翻訳結果をそのまま使用せず確認が必要です。

ChatGPTの公式サイトを見る

用途別|どの自動翻訳を選べばよい?

10種類を比較しても迷う場合は、サービス名ではなく「何を翻訳したいか」で選ぶと判断しやすくなります。

利用目的 候補
外国語をすぐ日本語で確認したい Google翻訳、DeepL、Microsoft Translator
Word・PDFなどを翻訳したい DeepL、みらい翻訳、T-4OO
法務・技術などの専門文書を大量処理したい みらい翻訳、T-4OO
旅行で外国人と会話したい Google翻訳、ポケトーク、VoiceTra
店舗や窓口で外国人対応したい ポケトーク、Clovernet
Web会議をリアルタイム翻訳したい Clovernetなどの音声翻訳サービス
看板やメニューをカメラで翻訳したい Google翻訳、カメラ翻訳対応端末
表現やトーンまで指定したい ChatGPTなどの生成AI
Webサイトやシステムへ組み込みたい Google Cloud Translation、Azure TranslatorなどのAPI

業務で自動翻訳を使うときのポイント

メールの自動翻訳は「内容確認」と「対外送信」を分ける

海外から届いたメールの内容を理解するだけなら、自動翻訳は非常に便利です。

一方、顧客や取引先へ送信する重要なメールでは、意味が正しいかだけでなく、敬意、ニュアンス、契約上の表現なども確認する必要があります。

「受信メールの概要確認は自動翻訳」「重要な送信文章は人が確認する」という使い分けがおすすめです。

専門用語を統一する

同じ用語を複数の表現に翻訳すると、社内資料やマニュアルが読みづらくなります。

継続的に業務利用する場合は、用語集、翻訳メモリ、社内辞書などを利用できるサービスを選び、製品名・部署名・業界用語の訳し方を統一すると品質が安定します。

機密文書は利用規約を確認する

契約書、個人情報、開発中の製品情報、顧客データなどを外部サービスへ入力する場合は、情報管理ルールを決めておく必要があります。

  • 入力データが保存されるか
  • AI学習やサービス改善へ利用されるか
  • データがどこで処理されるか
  • 管理者による利用制限が可能か
  • 企業向け契約やセキュリティ認証があるか

無料版と法人向けプランで条件が異なるサービスもあるため、サービス名だけで判断せず契約プラン単位で確認してください。

APIを使えば自動翻訳を業務フローへ組み込める

大量の文章を毎回翻訳画面へ貼り付ける業務であれば、API連携による自動化を検討できます。

たとえば、海外から届いた問い合わせを自動で日本語化したり、商品データを複数言語へ変換したりする仕組みを構築できます。

翻訳APIを導入する場合は、翻訳精度だけでなく、従量課金、文字数上限、エラー処理、原文管理、人による確認フローまで含めて設計することが重要です。

【関連記事】
Google翻訳APIの料金・使い方を解説
ホームページを翻訳する方法と多言語サイト制作

自動翻訳と人による翻訳はどう使い分ける?

自動翻訳か人による翻訳かを判断するときは、「誤訳した場合の影響」を基準にすると分かりやすくなります。

翻訳対象 向いている方法 理由
海外サイトの内容確認 自動翻訳 概要把握が目的であり、スピードを優先しやすい
社内メール・社内メモ 自動翻訳 社内で意味が伝わればよいケースが多い
社内資料 自動翻訳+人による確認 量が多い場合に効率化しやすい
取扱説明書・技術資料 自動翻訳+専門家確認、または専門翻訳 誤訳が操作や安全性に影響する可能性がある
ホームページ・会社案内 ネイティブ翻訳者による翻訳 企業イメージや表現の自然さが重要
契約書・法律文書 専門分野に対応した人による翻訳 一語の違いが権利・義務へ影響する可能性がある
医療・治験・薬事文書 専門分野に対応した人による翻訳 正確性と専門用語の理解が重要
広告・キャッチコピー 人による翻訳・ローカライズ 文化や訴求意図を考慮する必要がある

自動翻訳と人による翻訳は、どちらか一方を選ぶものではありません。

内容確認や大量処理は自動翻訳を利用し、外部公開や重要文書では人が品質を担保するという組み合わせが、企業にとって現実的な運用方法です。

重要な文章はファーストネット翻訳サービスへ

ファーストネット翻訳サービスのネイティブ翻訳

自動翻訳では品質判断が難しい契約書、ホームページ、会社案内、マニュアル、専門文書などは、ファーストネット翻訳サービスへご相談ください。

株式会社ファーストネットジャパンは1998年創業。英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応し、その言語を母語とするネイティブ翻訳者が翻訳を担当します。

翻訳だけでなく、Web制作、システム開発、DTPまでワンストップで対応できるため、「翻訳した文章をホームページへ組み込みたい」「外国語版パンフレットまで完成させたい」といった案件にも対応できます。

会社名 株式会社ファーストネットジャパン
創業 1998年
対応範囲 英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言
翻訳者 ネイティブ翻訳者が担当
料金 エコノミー8円〜/スタンダード10円〜/ハイクオリティ17円〜(日本語1文字あたり・税別)
料金掲載 主要16言語の単価を掲載。その他の言語は個別見積もり
修正対応 納品後3か月間は無償修正
対応サービス 翻訳・Web制作・システム開発・DTP
URL ファーストネット翻訳サービス

対応言語やプランごとの単価については、下記ページをご確認ください。

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自動翻訳で処理してよい文章か、人による翻訳が必要な文章か迷っている段階でもご相談いただけます。

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自動翻訳に関するよくある質問

Q. 自動翻訳と機械翻訳は同じ意味ですか?

日常的には近い意味で使われますが、本記事ではテキストの機械翻訳だけでなく、音声翻訳、カメラ翻訳、専用端末、生成AI、翻訳APIなどを含む広い意味で「自動翻訳」としています。RBMT・SMT・NMTなど機械翻訳の技術的な仕組みは、機械翻訳の記事で詳しく解説しています。

Q. 無料の自動翻訳でも仕事に使えますか?

海外サイトやメールの概要確認、社内での下訳などには利用できます。ただし、機密情報を入力する場合は、無料・有料という区分だけでなく、利用するサービスやプランのデータ保存、AI学習への利用、セキュリティ条件を確認してください。

Q. 音声や会話をリアルタイムで自動翻訳できますか?

できます。Google翻訳、ポケトーク、VoiceTra、Clovernetなど、音声や会話の翻訳に対応するサービスがあります。旅行や接客にはスマートフォンアプリや専用端末、Web会議や研修など法人利用にはリアルタイム翻訳サービスが適しています。

Q. メールを自動翻訳するにはどうすればよいですか?

翻訳サービスへ文章を貼り付ける方法のほか、ブラウザやメールソフトの翻訳機能、生成AIなどを利用できます。受信内容の把握には便利ですが、顧客や取引先へ送る重要な文章は、意味やニュアンスを確認してから送信しましょう。

Q. 自社サイトやシステムへ自動翻訳を組み込めますか?

Google Cloud TranslationやAzure Translatorなどの翻訳APIを利用すれば、自社サイト、アプリ、業務システムへ翻訳機能を組み込めます。大量の翻訳を自動化する場合は、翻訳処理だけでなく、料金管理、エラー処理、人による確認工程まで含めた設計が重要です。

Q. 自動翻訳と人による翻訳はどう使い分ければよいですか?

内容確認や社内利用など、多少の誤訳が重大な問題につながらない文章は自動翻訳が向いています。契約書、医療文書、ホームページ、広告など、誤訳によって損失や信用低下につながる文章は、専門知識を持つ翻訳者やネイティブ翻訳者による確認をおすすめします。

まとめ|自動翻訳は用途とリスクで使い分ける

自動翻訳は、文章だけでなく音声、会話、画像、文書ファイル、Webサイトやシステムまで幅広い場面で利用できるようになっています。

  • 概要確認や旅行、社内利用では自動翻訳を積極的に活用できる
  • 文書翻訳、音声翻訳、専門翻訳など用途によって適したサービスは異なる
  • 企業利用では翻訳精度だけでなくセキュリティとデータの取り扱いも確認する
  • 専門文書は自動翻訳と人による確認を組み合わせる方法も有効
  • 契約書、医療文書、ホームページ、広告など重要な文章は人による翻訳・確認を行う

重要なのは、「自動翻訳か、人による翻訳か」という二者択一ではありません。スピードが必要な部分は自動化し、正確性や表現品質が必要な部分を人が担当することで、翻訳業務全体を効率化できます。

ファーストネット翻訳サービスでは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言の翻訳に対応しています。翻訳だけでなく、多言語Webサイト制作、システム開発、DTPまでまとめて相談したい企業様もお気軽にお問い合わせください。

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