最終更新日:2026年10月23日
ホームページ翻訳の方法|ページを日本語で読む・自社サイトを多言語化【2026年最新版】

ホームページ翻訳は、閲覧中の外国語ページを日本語で読む場合と、自社サイトを翻訳して外国語で公開する場合で方法が変わります。今見ているページを読みたいならブラウザの翻訳機能、自社サイトを多言語で運用したいなら翻訳・Webへの反映・更新方法を検討しましょう。
| 目的 | この記事で確認すること |
|---|---|
| 外国語のページを日本語で読みたい | Chrome・Edge・Google翻訳でページを訳す手順 |
| 自社ホームページを英語・多言語で公開したい | 自社サイトを翻訳する3つの方法と依頼範囲 |
前半では閲覧用の操作手順を、後半では企業サイトを翻訳して公開する際の方法選び、CMS反映、フォーム・画像、公開後の運用を解説します。
- 閲覧中のホームページを日本語に翻訳する手順
- 自社ホームページを翻訳して公開する3つの方法
- Webサイト翻訳サービスへ依頼できる範囲
- ホームページを英語翻訳するときの注意点
- ホームページ自動翻訳を導入するときの確認ポイント
- 多言語サイト制作の進め方
- 多言語SEOとWeb実装の注意点
- ホームページ翻訳会社を選ぶポイント
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閲覧中のホームページを日本語に翻訳する方法
外国語ページの内容を読むためなら、まずお使いのブラウザの翻訳機能を利用できます。以下はパソコンでの基本手順です。画面表示や利用できる言語は、端末・バージョン・設定によって異なる場合があります。
Chromeでページ全体を翻訳する
- 翻訳したいページをChromeで開きます。
- アドレスバー右側の翻訳アイコンを選択します。ページ上の右クリックメニューから翻訳を選ぶ方法もあります。
- 翻訳先の言語を日本語にします。別の言語が選ばれている場合は、翻訳先を変更してください。
翻訳できないときはページを再読み込みし、設定の「言語」内にあるGoogle翻訳の有効・無効や、翻訳先の言語を確認します。操作の詳細はGoogle Chromeの公式ヘルプをご覧ください。
Microsoft Edgeでページを翻訳する
- 外国語ページをEdgeで開きます。
- 翻訳の案内、またはアドレスバーの翻訳アイコンを選択します。
- 翻訳先で日本語を選び、「翻訳」を実行します。
翻訳の案内が出ない場合は、Edgeの言語設定でページ翻訳の設定を確認します。原文へ戻すときは、翻訳アイコンから元の表示へ切り替えます。詳しくはMicrosoft Edgeの公式手順を確認してください。
URLを指定してGoogle翻訳で読む
- Google翻訳を開き、上部の「ウェブサイト」を選びます。
- 元の言語を指定するか「言語を検出する」を選び、翻訳先を日本語にします。
- 読みたいページのURLを入力し、移動アイコンを選びます。
利用できる地域などの条件はGoogle翻訳の公式ヘルプに案内されています。ページが開けない場合は、ブラウザ内の翻訳も検討してください。
一部が訳されない・翻訳できないときの確認点
最初に、元の言語と翻訳先が正しいか、ページが読み込みを終えているか、ブラウザの翻訳設定が有効かを確認します。画像内の文字や動画・別ファイルのPDFなどは、ページ本文の翻訳とは分けて確認が必要です。文字を選択できる部分だけを訳す方法や、PDF向けの翻訳方法も用途に応じて使い分けましょう。
ブラウザで日本語表示に切り替えても、サイト運営者の原文や、他の訪問者に公開されるページは変更されません。自社サイトの外国語版を公開したい場合は、以下の翻訳方法と制作工程を確認してください。
自社ホームページを翻訳して公開するには
自社ホームページの翻訳・多言語化では、サイトの情報を対象言語に翻訳し、外国語ユーザーが閲覧・問い合わせできる形で公開します。自分のブラウザ上で訳して読む操作と異なり、公開する原稿・URL・画面の制作・運用を決める必要があります。
ただし、実際の案件では「原稿だけを翻訳する」のか、「翻訳後のページ制作まで行う」のかによって作業範囲が大きく異なります。
| 対応範囲 | 主な作業 | 向いているケース |
| 翻訳原稿の作成 | 日本語原稿を対象言語へ翻訳し、Word・Excelなどで納品 | Web更新を自社または制作会社で行える |
| 既存サイトへの組み込み | 翻訳、HTML・CMSへの反映、表示確認、レイアウト調整 | 現在のホームページを多言語化したい |
| 多言語サイトの新規制作 | 企画、翻訳、デザイン、構築、SEO設定、公開後の運用設計 | 海外展開に合わせてサイトを新設・刷新したい |
見積もりを比較するときは翻訳料金だけを見るのではなく、原稿抽出、画像加工、CMS入稿、レイアウト調整、SEO設定、公開作業など、どこまで含まれているかを確認してください。
自社ホームページを翻訳する3つの方法
ホームページを多言語化する方法は、大きく「自動翻訳ツール」「Webサイト多言語化ツール」「翻訳会社への依頼」の3つに分けられます。
どれか1つを選ばなければならないわけではありません。サイトの規模、更新頻度、重要度、専門性、予算に応じて組み合わせることもできます。

方法1:自動翻訳ツールを使う
Google翻訳やDeepLなどで原稿を翻訳し、訳文を確認してから自社サイトへ反映する方法です。仮訳の作成などに使えますが、ブラウザの翻訳ボタンを押すだけで自社サイトの外国語版が公開されるわけではありません。公開用の原稿確認とWebへの反映を担当する人を決めましょう。
対外公開するページに使用する場合は、会社名、製品名、専門用語、数字、固有名詞、否定表現などを確認し、サイト内で用語や表記が統一されているかチェックすることが重要です。
向いている用途:情報収集、社内確認、公開前の仮訳、更新量が多いコンテンツ
方法2:Webサイト多言語化ツールを導入する
既存サイトへタグやスクリプトを設置し、Webページを複数言語で表示するクラウド型サービスを利用する方法です。
日本語ページの更新内容を外国語ページへ反映しやすいため、大規模サイトやECサイト、更新頻度の高いホームページで利用しやすい方法です。
導入前には、翻訳対象、言語別URLの生成方法、検索エンジンへのインデックス、訳文の個別編集、フォームや動的コンテンツへの対応、契約終了後のデータの扱いなどを確認しましょう。
向いている用途:ページ数が多いサイト、ECサイト、更新頻度が高いサイト、継続的な多言語運用
方法3:翻訳会社へ依頼する
対象地域、使用目的、専門分野、用語集、表記ルールなどを共有し、必要な品質要件に応じて翻訳を依頼する方法です。
会社概要、製品・サービス紹介、採用情報、契約条件など、企業の信用や問い合わせにつながるページでは、専門用語や業界特有の表現、数値、固有名詞なども含めて確認基準を設定することが重要です。
Web制作にも対応する会社であれば、翻訳原稿の作成からHTML・CMSへの組み込み、画像内テキストの変更、レイアウト調整までまとめて依頼できます。
向いている用途:企業サイト、製品サイト、サービスサイト、採用サイト、専門性の高いサイト、多言語SEOを重視するサイト
3つの方法を比較
| 比較項目 | 自動翻訳 | 多言語化ツール | 翻訳会社 |
| 導入の速さ | 速い | 比較的速い | 原稿量や確認工程に応じて期間が必要 |
| コスト | 抑えやすい | 初期費用・月額料金など | 文字数・言語・品質要件などで変動 |
| 用語・表記 | 自社で確認 | 編集機能・用語集機能などを確認 | 用語集や表記ルールを共有しやすい |
| 品質要件 | 用途に応じて確認が必要 | 重要ページは個別調整を検討 | 案件に応じたプランを選びやすい |
| Web実装 | 別途必要 | サービスの仕様による | Web対応会社なら一括相談可能 |
| 多言語SEO | 別途設計が必要 | サービスにより対応範囲が異なる | Web制作対応会社なら相談可能 |
| 更新頻度が高い場合 | 都度作業が必要 | 運用を自動化しやすい | 更新内容に応じて追加依頼 |
重要なのは「どの方法が優れているか」ではなく、ページの目的に合った方法を選ぶことです。スピード、品質、機密性、専門性、更新頻度、コストを総合して判断しましょう。
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機械翻訳とは?特徴と用途別の使い分け
Webサイト翻訳サービスへ依頼できる範囲
「ホームページ翻訳を依頼する」といっても、会社によって対応範囲は異なります。訳文だけを納品するサービスもあれば、WordPressへの入稿や多言語ページ制作までまとめて依頼できるサービスもあります。
| 作業 | 内容 | 発注時の確認ポイント |
| 翻訳原稿の作成 | ページ本文、見出し、ボタン、メニューなどを翻訳 | 納品形式、対象URL、用語集 |
| CMSへの入稿 | WordPressなどへ訳文を登録 | 既存テーマ、プラグイン、作業権限 |
| HTMLへの組み込み | 既存HTMLへ翻訳文を反映 | ページ数、テンプレート、公開方法 |
| 画像内テキスト | バナーや説明画像の文字を翻訳して差し替え | Illustrator・Photoshopなど元データの有無 |
| フォーム・メール | 入力項目、エラー、確認画面、自動返信メールを多言語化 | フォームシステムやメール設定 |
| SEO要素 | title、meta description、alt、内部リンクなどを調整 | 対象地域の検索キーワード |
| 多言語サイト制作 | デザイン・コーディング・CMS構築を含めて制作 | サイト構成、運用方法、公開後の更新 |
翻訳会社とWeb制作会社を別々に発注すると、原稿の受け渡しや修正指示の調整が必要になります。翻訳からWeb実装まで一括で依頼したい場合は、最初の見積もり段階で「CMSへの入稿まで」「画像も含む」「多言語SEOも相談したい」など、希望する完成状態を伝えてください。
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ホームページ・Webサイト翻訳サービスの詳細
ホームページで翻訳対象に含めるもの
ホームページ翻訳では、ページ本文だけを対象にすると作業漏れが起こりやすくなります。見積もり前に翻訳対象を整理しておきましょう。
ページ内の文章
- トップページ、会社概要、事業・サービス紹介
- 製品仕様、導入事例、お客様の声
- 採用情報、代表メッセージ、企業理念
- FAQ、お知らせ、ブログ
- 利用規約、プライバシーポリシー、注意事項
操作に必要な文言
- ヘッダー、グローバルメニュー、パンくず、フッター
- ボタン、リンク、ラベル
- 問い合わせフォーム、確認画面、完了画面
- エラーメッセージ、自動返信メール
- 検索、絞り込み、ログイン、会員登録
検索・表示に関係する情報
- titleタグ、メタディスクリプション
- 画像のalt属性
- 画像・バナー内の文字
- OGP、構造化データ
- PDF、カタログ、ダウンロード資料
フォームやシステムから表示される文章は、通常のページだけを確認しても見つからない場合があります。CMS、フォーム管理画面、メールテンプレート、PDF、画像なども含めて対象を確認しましょう。
ページ別に翻訳方法を使い分ける
サイト内のすべてのコンテンツを同じ方法・同じ品質要件で翻訳する必要はありません。
| ページ・コンテンツ | 選択肢 | 判断ポイント |
| トップページ・会社概要 | 翻訳会社への依頼 | 企業の第一印象や信用に関わる |
| 製品・サービス紹介 | 翻訳会社への依頼 | 専門用語や訴求内容の統一が重要 |
| 法律・医療・安全情報 | 高い品質要件のプランを検討 | 数字・固有名詞・重要情報の確認が必要 |
| FAQ・操作説明 | 翻訳会社または自動翻訳+確認 | 情報量と重要度で判断 |
| 大量の商品情報・記事 | 多言語化ツールを含めて検討 | 更新頻度とコストのバランス |
| 社内確認用・仮ページ | 自動翻訳 | 公開品質よりスピードを優先できる |
最初からサイト全体を多言語化するのではなく、トップページ、会社概要、主力サービス、問い合わせページなどから始め、成果を確認しながら対象ページを増やす方法もあります。
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翻訳からWeb制作・DTPまで対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
ホームページを英語翻訳するときの注意点
ホームページを英語翻訳する場合、単に日本語本文を英語へ置き換えるだけでは不十分です。英語ページとして公開・運用することを前提に、表記や検索、問い合わせ導線まで確認します。
会社名・部署名・役職名の英語表記を統一する
会社名、ブランド名、製品名、部署名、役職名などはページごとに表記が変わらないよう統一します。すでに英語の会社案内や名刺、契約書などで正式表記を使用している場合は、既存の表記を優先します。
翻訳開始前に固有名詞一覧を用意しておくと、Webサイトだけでなく営業資料やカタログとの統一もしやすくなります。
住所・日付・通貨・単位も対象地域に合わせる
日本語ページに記載された住所、電話番号、日付、時刻、通貨、重量、寸法などは、対象地域のユーザーが理解しやすい表記へ整理します。
たとえば日付の月・日・年の並びは地域によって異なります。英語だから一律に同じ表記にするのではなく、対象市場を決めてからルールを統一することが重要です。
ボタンや問い合わせフォームまで英語化する
本文が英語でも、「お問い合わせ」「送信」「必須」「入力エラー」などが日本語のままでは、外国語ユーザーが途中で操作できなくなる可能性があります。
問い合わせフォーム、確認画面、完了画面、自動返信メールまで含めて一連の導線を確認してください。
titleタグやメタディスクリプションも英語向けに設計する
日本語ページのSEOタイトルやキーワードをそのまま英訳しても、英語圏で同じ言葉が検索されているとは限りません。
海外から検索流入を獲得したい場合は、対象地域で使用される検索語を調べ、titleタグ、見出し、メタディスクリプション、内部リンクなどを設計します。
翻訳後の文字量を想定してレイアウトを確認する
日本語と英語では文章の長さが異なります。ナビゲーション、ボタン、見出し、表、カード型デザインなどは、英語化によって折り返しや高さが変わる場合があります。
PCだけでなく、スマートフォン表示も確認しましょう。
英語サイトそのものを新規制作・リニューアルする場合は、制作方法や会社選びについて別記事で詳しく解説しています。
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英語ホームページ制作・英語化の依頼範囲
ホームページ自動翻訳を導入するときの確認ポイント
ホームページ自動翻訳は、ページ数や更新頻度が多いサイトを効率的に多言語化できる方法の1つです。一方、サービスごとにURL構造、SEO対応、編集機能、対応範囲が異なります。
料金だけで選ばず、公開後の運用まで確認しておきましょう。
| 確認項目 | 確認する内容 |
| 言語別URL | 外国語ページごとに検索エンジンが認識できるURLが生成されるか |
| 検索エンジンへの対応 | 外国語ページがクロール・インデックスされる仕組みか |
| 訳文の個別修正 | 会社名・製品名・重要ページを手動で調整できるか |
| 用語管理 | 固有名詞や専門用語を登録・統一できるか |
| フォーム | 問い合わせフォームやエラーメッセージも対象になるか |
| 画像・PDF | 画像内文字やPDFなどHTML以外のコンテンツをどう扱うか |
| 動的コンテンツ | 検索結果、会員画面、JavaScriptで生成される文言などへ対応できるか |
| 更新反映 | 日本語ページ更新後、いつ外国語ページへ反映されるか |
| 契約終了時 | 外国語ページや修正済みデータがどのように扱われるか |
自動翻訳を採用する場合でも、トップページ、会社概要、主力製品、問い合わせ導線など、重要なページだけ個別に内容を調整する運用も可能です。
サイト全体を一律に処理するのではなく、更新頻度と重要度によってページを分類すると、運用負荷と品質のバランスを取りやすくなります。
多言語サイト制作の進め方を7ステップで解説

STEP1:対象地域・言語・目的を決める
最初に「誰に」「何を伝え」「どの行動につなげるか」を決めます。
同じ英語でも、北米、英国、その他の地域では表記や商習慣が異なる場合があります。「英語化する」だけでなく、「海外企業から問い合わせを獲得する」「外国人採用を強化する」など、目的を具体化しましょう。
STEP2:翻訳するURLと画面要素を整理する
サイトマップやアクセス解析を確認し、翻訳するページを決定します。フォーム、PDF、画像、動画字幕、自動返信メールなど、ページ外の関連コンテンツも一覧化してください。
STEP3:日本語原稿を確定する
翻訳開始後に日本語原稿を変更すると、差分確認や再翻訳、CMS上の差し替えが発生します。
古い情報や重複表現を整理し、日本語原稿をできるだけ確定してから進めると効率的です。
【関連記事】
翻訳前の文字数の数え方とWebサイトの確認方法
STEP4:用語集と表記ルールを作る
会社名、製品名、部署名、機能名、専門用語、日付、数字、単位などの表記を決めます。
既存の会社案内、製品資料、用語集、過去の翻訳データがある場合は、翻訳会社へ共有すると表現を統一しやすくなります。
STEP5:翻訳・確認・承認を行う
翻訳後は、原文との整合、用語、数字、固有名詞、リンク先、表記ルールなどを確認します。
複数部署で確認する場合は、修正担当者や承認者をあらかじめ決めておくと進行がスムーズです。
STEP6:CMSへの組み込みと表示確認を行う
訳文をWordPressなどへ反映し、PC・スマートフォンで表示を確認します。
翻訳後に文章量が変わると、ボタン、メニュー、見出し、表、カードなどのレイアウトが崩れる場合があります。リンクやフォーム送信も含めて確認しましょう。
STEP7:公開後の更新方法を決める
日本語ページを更新したときに、誰が変更を確認し、どのタイミングで外国語ページへ反映するかを決めます。
更新頻度が高いサイトでは、多言語化ツールの利用を含めて運用方法を設計すると管理しやすくなります。
発注前に準備する7つの情報
次の情報をまとめてから相談すると、翻訳会社が作業範囲を把握しやすくなり、見積もりや納期を確認しやすくなります。
- 対象となる国・地域・言語
- 多言語化する目的と想定ユーザー
- 翻訳対象URL、ページ数、原稿データ
- 希望する納品形式
- CMS・HTMLへの組み込みの有無
- 用語集、過去の翻訳、参考資料
- 公開希望日、更新頻度、セキュリティ条件
URLだけでも相談できる場合がありますが、ログイン後のページ、PDF、画像、フォーム、外部システムなどがある場合は、最初に伝えておくと作業範囲の認識違いを防げます。
多言語SEOとWeb実装で注意するポイント
ホームページを翻訳しても、検索エンジンが外国語ページを正しく認識できなければ、海外ユーザーの検索結果に表示されにくくなります。
言語ごとに固有のURLを用意する
多言語SEOを行う場合は、日本語・英語・中国語など、各言語ページに固有のURLを用意する方法が基本です。
たとえばサブディレクトリ方式であれば、「example.com/en/」など、言語ごとにURLを分けます。
hreflangを正しく設定する
hreflangは、同じ内容を別の言語・地域向けに公開していることを検索エンジンへ伝えるための指定です。
HTML、HTTPヘッダー、XMLサイトマップなどで設定できますが、運用しやすい方法を1つ選び、各言語ページを相互に対応させることが重要です。
IPアドレスだけで言語を強制的に切り替えない
利用者の所在地だけを基準に別言語ページへ自動転送すると、希望する言語を選べなくなる場合があります。
ヘッダーなどに言語切り替えリンクを設置し、利用者自身でも言語を選択できるようにしましょう。
SEO要素も対象言語に合わせる
本文だけでなく、titleタグ、メタディスクリプション、見出し、alt属性、内部リンクなども対象言語に合わせます。
日本語キーワードをそのまま直訳するのではなく、対象地域で実際に検索される言葉を確認することが重要です。
Google Search Central:多地域・多言語サイトの管理
Google Search Central:言語・地域別ページについて
ホームページ翻訳で起こりやすい失敗
日本語原稿が確定する前に翻訳を始める
作業中に日本語原稿を何度も変更すると、翻訳済み箇所との照合や再修正が必要になります。公開日から逆算し、日本語原稿の確定日を決めておきましょう。
本文だけを翻訳して公開する
ボタン、フォーム、エラーメッセージ、画像、PDF、自動返信メールが日本語のまま残るケースがあります。
問い合わせや購入など、利用者が目的を達成するまでの導線を一連の流れとして確認してください。
自動翻訳の結果を用途に応じて確認しない
自動翻訳は多くの用途で活用できますが、商品名、数字、固有名詞、専門用語などは確認が必要になる場合があります。
対外公開する重要ページでは、用語・表記・数字・固有名詞などの確認基準を決めておくと安心です。
翻訳会社と制作会社の担当範囲が曖昧
原稿抽出、画像加工、CMS入稿、レイアウト調整、SEO設定、公開作業の担当を決めていないと、作業漏れや追加費用が発生することがあります。
見積もり時に、最終成果物と各社の担当範囲を確認しましょう。
公開後の更新ルールがない
日本語ページだけが更新され、外国語ページに古い料金や製品情報が残るケースがあります。
更新内容の確認、翻訳、公開までの担当者と期限を決めておくことが重要です。
ホームページ翻訳会社の選び方

1. ホームページや対象分野への対応実績を確認する
Webサイト翻訳では、一般文書とは異なり、ページ構造、ボタン、フォーム、CMS、SEOなどWeb特有の要素があります。
さらにIT、製造、医療、法律、金融など専門分野の場合は、専門用語や業界特有の表現への対応方法も確認しましょう。
2. 品質要件に応じたプランがあるか
会社概要と専門性の高い重要文書では、必要な品質要件が異なります。
通常の案件向けと、より高い品質が求められる案件向けなど、用途に応じて選択できるかを確認してください。ネイティブチェックが必要な場合は、どのプランに含まれているかも確認します。
3. Webサイトの実装まで対応できるか
HTML、WordPressなどCMSへの入稿、フォーム、画像加工、レスポンシブ表示、多言語SEOまで対応できる会社であれば、公開までの窓口を一本化できます。
4. 用語・表記を継続して統一できるか
製品名、サービス名、部署名、専門用語などの表記は、サイト全体で統一する必要があります。
用語集や過去原稿を共有できるか、更新時も同じルールを継続できるかを確認しましょう。
5. 見積もりの作業範囲が明確か
翻訳料金だけでなく、原稿抽出、確認工程、画像内テキスト、CMS入稿、Web実装、公開後の修正などが料金に含まれているかを確認します。
6. 公開後の修正・更新に対応できるか
ホームページは公開後も継続的に更新されます。納品後の修正期間、追加ページの相談方法、Web側の更新対応なども確認してください。
ファーストネット翻訳サービスのホームページ翻訳
株式会社ファーストネットジャパンは1998年創業、2004年12月設立。翻訳に加え、ホームページ制作、システム開発、Webマーケティング、グラフィックデザイン、DTPを提供しています。
ホームページ翻訳では、翻訳原稿のみの納品から、既存ページへの組み込み、WordPressなどCMSへの入稿、画像内テキストの差し替え、多言語サイトの新規制作まで、案件に応じてご相談いただけます。
英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応。主要16言語は料金表に単価を掲載しており、その他の言語は個別にお見積もりします。
品質要件に応じて「スタンダード」と「ハイクオリティ」の2プランをご用意しています。スタンダードは通常の品質要件向けで日本語1文字10円〜、ハイクオリティはより高い品質が求められる案件向けで17円〜です。いずれも税別で、ハイクオリティでは翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制です。
納品後3か月間は無償修正に対応しています。対応範囲は見積もり時に確認し、原稿の追加・変更は別途ご相談ください。
| 会社名 | 株式会社ファーストネットジャパン |
| 所在地 | 大阪本社・東京オフィス |
| 創業・設立 | 1998年創業/2004年12月設立 |
| 対応言語 | 英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言 |
| スタンダード | 日→英・中・韓:原文1文字10円〜・税別/通常の品質要件向け |
| ハイクオリティ | 日→英・中・韓:原文1文字17円〜・税別/より高い品質が求められる案件向け/翻訳後にネイティブチェック |
| Web関連対応 | HTML、WordPress、画像内テキスト、多言語サイト制作など |
| 関連サービス | ホームページ制作、システム開発、Webマーケティング、グラフィックデザイン、DTP |
| 修正対応 | 納品後3か月間は無償修正 |
| URL | ホームページ翻訳サービスの詳細 |
ホームページのURL、対象言語、翻訳したいページ、公開予定日などが決まっている場合は、見積もりフォームからご相談ください。翻訳のみ、既存サイトへの組み込み、多言語サイト制作のどこまで必要か未確定の場合も、現在のサイトを確認したうえで対応範囲をご提案します。
対応言語と翻訳料金を見る
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よくある質問
外国語のホームページを日本語で読むにはどうすればよいですか?
ChromeやEdgeのページ翻訳機能で翻訳先を日本語にします。Google翻訳の「ウェブサイト」にURLを入力する方法もあります。これは閲覧用の表示で、サイト運営者が公開する原文を変更するものではありません。
ホームページを英語翻訳するときに本文以外で確認する箇所はありますか?
あります。メニュー、ボタン、問い合わせフォーム、エラーメッセージ、自動返信メール、画像内テキスト、titleタグ、メタディスクリプション、alt属性なども確認します。住所、日付、通貨、単位、会社名や役職名の英語表記も統一すると運用しやすくなります。
自動翻訳と翻訳会社への依頼はどう使い分けますか?
ページの目的、専門性、更新頻度、品質要件、コストで判断します。社内確認や更新量の多いコンテンツでは自動翻訳を活用しやすく、会社概要、製品・サービス紹介、重要情報などは用途に応じた品質要件を設定して翻訳会社へ相談する方法があります。
翻訳原稿だけでなくWordPressへの組み込みも頼めますか?
はい、対応可能です。既存サイトへの訳文登録、メニューやボタンの多言語化、画像内テキストの差し替え、フォームやメール文面の対応、表示確認まで必要な範囲をご相談いただけます。
自社サイトの一部ページだけを翻訳して公開できますか?
はい。会社概要、主力サービス、問い合わせなど、必要なページから翻訳できます。対象URLと、訳文の納品のみかCMSへの反映まで必要かを指定してください。外国語ページのURLや検索向けの設定も、公開範囲に合わせて検討します。
対応言語と料金を教えてください。
英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。日本語→英語・中国語・韓国語の翻訳部分の基本単価は、原文1文字でスタンダード10円〜、ハイクオリティ17円〜です。税別で最低ご請求額は1案件20,000円〜。他言語・制作工程は条件に応じて確認します。ハイクオリティには翻訳後のネイティブチェックが含まれます。
まとめ|ホームページ翻訳は翻訳・Web実装・運用まで考える
閲覧中のホームページを日本語で読む場合は、Chrome・Edgeの翻訳機能やGoogle翻訳のURL指定が使えます。自社ホームページを外国語で公開する場合は、文章に加えてフォーム、画像、メール、CMS、検索向けの設定、公開後の更新まで含めて計画しましょう。
- ホームページ翻訳には、自動翻訳、多言語化ツール、翻訳会社への依頼という選択肢がある
- ページの目的・専門性・更新頻度・品質要件に応じて方法を使い分ける
- 英語翻訳では、本文だけでなく表記、フォーム、SEO、レイアウトまで確認する
- 自動翻訳サービスはURL、SEO、個別編集、フォーム、更新方法まで確認する
- 翻訳会社へ依頼するときは、翻訳原稿だけかWeb実装まで必要かを明確にする
- 多言語SEOでは言語別URL、hreflang、対象地域の検索キーワードを考慮する
ファーストネット翻訳サービスでは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。スタンダードとハイクオリティの2つの品質プランをご用意し、翻訳原稿の納品からホームページ制作、CMSへの組み込み、画像内テキスト、DTPまでワンストップでご相談いただけます。納品後3か月間は無償修正に対応しています。
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