最終更新日:2023年3月8日
ホームページを翻訳する方法と翻訳会社に依頼する場合のおすすめ8選【2023年最新版】
ホームページの内容を海外市場向けに外国語で発信したい場合、あるいは外国語のホームページの内容を詳細に確認したい場合、どのような方法があるでしょうか。
具体的には、自動翻訳ツールの活用、有料の機械翻訳の使用、そしてプロの翻訳会社に依頼する方法が考えられます。
ウェブサイトの言語設定切り替えでもある程度内容を確認できますが、正確さなどの点でまだまだ限界があります。
それぞれの方法には一長一短あり、特徴と限界を理解したうえで、目的に応じて使い分けることが重要です。
そこで当記事では、ホームページを丸ごと翻訳するうえで利用可能な方法について詳しく解説。
さらにWebサイトを翻訳するうえでおすすめの翻訳会社について、厳選し5社紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
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目次
ウェブサイトの記事を英語などに翻訳する必要に迫られたら
海外市場向けの情報発信の必要性が高まるにつれ、ホームページ翻訳の必要性も高まっています。
日本では少子高齢化が深刻で、世界の成長を取り込まないとビジネスの発展は望めないので、今後、多くのビジネスの現場では、海外からの新規顧客の獲得が不可欠です。
自社の商品サービスの魅力を発信するには、対象市場の顧客が理解できるよう適切な言語と内容でアピールしなければ伝わりません。
海外市場向けのホームページがしっかりしていると、国内の顧客からの評価も高まります。
海外でヒットしていると評判になれば、強く関心を持ってもらえますし、既存の取引先から高い評価と信頼を勝ち取ることが可能です。
こういった背景から、Webサイトの記事を英語などに翻訳する必要に迫られたら、どうすればよいでしょうか。
様々なツールを使うか、プロの翻訳会社に依頼するか、いずれかの方法で対応することになるでしょう。
そこで当記事では具体的な翻訳方法について、皆様の参考になるよう順次解説していきたいと思います。
Google翻訳・Bing翻訳・Weblio翻訳など使い方が似通った自動無料翻訳機能を使う
Webサイトを丸ごと翻訳するには、Google翻訳などの翻訳ツールを活用するか、プロの翻訳者に依頼するといった方法があります。
大規模サイトの翻訳や大量のページの内容を理解するために、Google翻訳などの機械翻訳ツールを検討する場合もあるでしょう。
確かに自動翻訳ツールは、無料で利用可能で短時間・簡単操作で瞬時に翻訳できるので、使い方によってはとても便利です。
自動翻訳ツールにはいくつかの種類があります。以下順次、簡単に紹介しましょう。
Google翻訳
https://translate.google.com/?hl=ja
Google翻訳は、最近になって翻訳機能が大幅に改善され、精度も向上したことが知られています。
対応可能な言語についても、英語や中国語など100以上。
特別な設定や操作も不要で、無料で簡単に使用できるので、大変便利です。
文書だけでなく、手書き入力、音声、アプリ翻訳など様々な翻訳の方法に対応してくれるのも、人気がある理由です。
Webサイトのページをまるごと翻訳できる機能も好評です。
翻訳したいホームページのURLをテキストボックスに貼り付けて、右側に表示されるボックスで翻訳したい言語を選択するだけで、丸ごと翻訳されたページのURLが表示される仕組みです。
Bing翻訳
https://www.bing.com/translator?to=ja&setlang=ja
Bing翻訳は、Microsoft社が提供する自動翻訳サイトで、Microsoft Translator という同社のクラウドサービスが基になっています。
アクセスや利用が簡単で、多言語間での翻訳に対応しています。
テキストだけでなく音声の翻訳も可能(一部の言語に限定)で、スマートフォンのアプリでも利用できます。
利用の手軽さと無料で使えることに加え、ウェブサイトをまるごと翻訳できる点、入力したテキストを読み上げ機能で聞けるのは、Bing翻訳のメリットです。
Weblio翻訳
Weblio英語翻訳は、無料で利用可能な翻訳アプリで、PCでもスマートフォンでも翻訳文を確認することができます。
魅力の一つは日本語・英語のどちらから入力しても翻訳できるので、変換モードの切り替えなどの作業は必要なく、手間が省けること。
もう一つは、表示される例文が豊富なことです。
統合型オンライン辞書サービスの強みを生かし、様々な例文が大量に表示されるため、機械的に翻訳された文章であっても複数のソースを同時に参照可能なのは助かります。
特にビジネスや特許などの専門分野に関する文書を翻訳するときに、補助ツールとして広く利用されています。
翻訳された文章は、音声で確認することも可能です。
ただし、無料の機械翻訳だけでは原文の正確さやニュアンスを正確に反映することは難しいので、対外的な発信にそのまま使うのは避けるべきです。
間違った紹介はトラブルにつながりやすいので、ある程度の内容を確認するくらいにとどめておく方がよいでしょう。
有料の機械翻訳ツールを使って原文から翻訳情報を取得するなど活用する
機械翻訳ツールには、無料のものと有料のものがあります。
ここでは代表的なものをいくつかピックアップし、ご紹介していきます。
DeepL Pro
DeepLは、広く利用されている機械翻訳サービスです。
もともとはドイツの言語AIシステム開発企業DeepLが開発。ここ数年で利用者が増えているサービスです。
日本語以外の言語間でも翻訳が可能なので、大変便利です。
翻訳のため入力したテキストは、翻訳終了後削除されますし、翻訳データは暗号化されるので情報漏洩の心配もありません。
無料版でも利用できますが、利用可能な文字数に制約(月額5,000文字上限)があります。
便利な機能をフル活用するためには、月払い、もしくは年払いのDeepL Pro(有料版)に登録する必要があります。
機能などに応じて、月額1,000円から利用でき、30日間の無料体験も可能です。
みらい翻訳
https://miraitranslate.com/trial/
みらい翻訳は、株式会社みらい翻訳が開発した日本語特化のクラウドAI自動翻訳エンジンです。
翻訳言語は日本語、英語、中国語、韓国語を含む14種類に対応中です。
NTTドコモなどの大企業が出資し、三菱商事といった主要大手企業にも導入されているサービスです。
訳文中の単語や言い回しを変えたい場合は、単語をクリックすると、AIが学習した別のフレーズ候補一覧が表示されます。
その中から使いたいフレーズを選ぶと、訳文が自動で再生成される機能です。
ビジネス相手に英文メールを送る際、気になる単語をドラッグするだけで、単語の意味や類語を表示するほか例文を表示する機能が参考になります。さらに丁寧な表現の例についても、AIが自動で提案してくれます。
T-400
T-400は、精度95%を誇る超高精度のAI自動翻訳で、英語学習サービスのロゼッタが開発した独自のシステムです。
プロ翻訳者に匹敵する正確さで、法務・医薬・金融・化学・IT・機械など、2,000以上の専門分野に対応しています。
クライアント側で過去に翻訳した単語やセンテンスが専用データベースに登録され、次の翻訳結果に過去の翻訳実績が反映される機能が特徴です。
さらにブラウザ上で翻訳前後の文章を比較しながら編集できるなど、プロの翻訳者の意見を反映した便利な機能があり、効率よく翻訳作業が進められるの点も好評です。
また、WebサイトのURLのリンクを入力するだけで自動翻訳可能なので、サイトを丸ごと翻訳し内容を確認したい際にも便利です。
翻訳したデータは安全な国内サーバーに保存され、2週間後に自動削除されるので、セキュリティは万全。
料金は、初期費用のほか、翻訳単語数とユーザー数に応じて決まります。
有料プランが気になる方は、無料トライアルを使うとともに、ホームページ上のお問い合わせフォームから直接お尋ねください。
Google Chromeなどのブラウザの言語設定を変更して内容を瞬時に確認する
ホームページを閲覧するうえで、私たちは様々なブラウザを使っています。
ブラウザの言語設定を変更したり、専用のアドオンをインストールするなどの操作をすると、Webサイトをまるごと翻訳できる便利な機能が搭載されていることが一般的です。
例えばGoogle Chromeの場合、外国語のWebサイトにアクセスすると、画面の右上に原文と翻訳対象となる言語が表示されます。
具体的な組み合わせは、Chromeの設定画面で変更が可能です。
他のブラウザであっても同様の操作が可能ですが、詳細な設定方法は個別に確認してください。
全体の内容をざっと確認するのには役立ちますが、専門用語などの反映にはどうしても限界がある点にはご注意を。
翻訳会社にWebサイト全体か記事の一部の翻訳を依頼する
ここまで説明したように、Webサイトの自動翻訳や機械翻訳ツールだけでは不十分です。
概要をつかむことはできても、正確性に欠けるだけでなく、対象とする市場の文化や考え方を踏まえたローカライズは不可能です。
よって翻訳原稿に関する業界や該当分野に関する知識・経験を持つプロに、翻訳作業を依頼する必要があります。
こうすることで、翻訳した文章やコンテンツで伝えたい重要な情報を、読者にしっかり届けることができるようになります。
ホームページの翻訳を依頼する場合におすすめ翻訳会社5選
株式会社ファーストネットジャパン(ファーストネット翻訳サービス)
ファーストネット翻訳サービスの特徴
ファーストネット翻訳サービスは、専門性の高い分野を含め多言語での翻訳サービスを提供する、大阪・東京拠点のIT企業「ファーストネットジャパン」の翻訳事業部門のサービスの名称です。
ファーストネット翻訳サービスでは、常時数百人のフリーランス翻訳者を確保。
英語・中国語・フランス語・ドイツ語など計12か国語に対応可能です。
各種ホームページの翻訳も得意で、インバウンド需要を取り込みたい観光事業者や、海外向けECサイトを運営したい企業などからも、多数のご依頼をいただいております。
翻訳者の経験年数をベースに品質と費用のバランスを考慮し、エコノミー翻訳、スタンダード翻訳、ハイクオリティ翻訳の3つの料金プランを設定しており、翻訳対象となる言語や内容、難易度や仕上がりについてのご希望などを考慮し、料金をお見積りいたします。
他社のお見積りの方が安い場合は、できる限り対抗させていただきますので、ぜひ当社にもご相談ください。
ファーストネット翻訳サービスの概要
会社名・サービス名 | 株式会社ファーストネットジャパン(ファーストネット翻訳サービス) |
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URL | https://www.1st-translation.biz/ |
TEL | 06-6777-3688 |
会社所在地 | 〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201 |
設立 | 2004年12月1日 |
翻訳料金の目安 (英語の場合) |
【エコノミー翻訳】翻訳経験3年未満の翻訳者 ・英語→日本語:10円(1単語)~ ・日本語→英語:8円(1文字)~ 【スタンダード翻訳】翻訳経験が3年以上の翻訳者 【ハイクオリティ翻訳】スタンダードの翻訳者2人体制 |
対応可能な分野の一例 | 製品マニュアル、取扱説明書、契約書、ニュース原稿・記事、ホームページ、TV番組の台本、医学・薬学論文、会社案内、裁判書類、戸籍謄本、契約書 など |
エヌ・エイ・アイ株式会社
エヌ・エイ・アイ株式会社の特徴
エヌ・エイ・アイ株式会社は、自然科学分野の英語論文の校閲や翻訳の経験豊富な翻訳会社です。
英語・中国語をはじめ30カ国以上の多言語翻訳が可能で、もちろんWebサイトの翻訳にも対応しています。
グローバル化やインバウンド対応のため、Webサイトには多言語対応が必須です。そうしなければ、検索もしてもらえませんし、サイトのリンクをクリックしてもらうこともできません。
しかしWebサイトは一般的に情報量が多く、ページ数が多ければ翻訳コストがかさみます。
原文と変わらず魅力を伝えられるよう、プロの翻訳者がWebサイトの翻訳を実施しますが、翻訳料金は原文の文字数をベースにするため、情報量が多いホームページを多言語化すれば、その分だけ料金が高くなるという課題があります。
こういった点に対応するため、会社概要や沿革などの決まった情報についてはAI翻訳を使い、製品サービスの解説やキャッチコピーなどについてはプロの翻訳者に依頼する、といった使い分けも提案してくれます。
エヌ・エイ・アイ株式会社の概要
会社名・サービス名 | エヌ・エイ・アイ株式会社(NAIway(ナイウェイ)翻訳サービス) |
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URL | https://www.naiway.jp/ |
TEL | 045-290-7205 |
会社所在地 | 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-21-1 ダイヤビル |
設立 | 1995年9月 |
翻訳料金の目安 (英語の場合) |
Webサイト【日英翻訳】 ・原稿(Word、Excelなど)10ページ分 ・日本語 8,000文字から英語への翻訳 料金:154,000円(税込)~ 納期:4-5営業日 ※専門翻訳者による翻訳 + ネイティブチェック + 納品後の検収期間内の修正費用を含む |
対応可能な分野の一例 | 一般・ビジネス文書 プレゼンテーション資料 各種ホームページ・ブログ記事 法律・契約書 IT・情報通信 調査票 取扱説明書・各種マニュアル 観光・インバウンド 教育分野 金融・経済 ほか |
株式会社インターブックス
株式会社インターブックスの特徴
株式会社インターブックスは、多言語で幅広い分野の翻訳に対応できる翻訳会社です。
翻訳、出版、クリエイティブの三つが事業の柱で、インバウンド対応や企業の海外展開で需要が高まっている多言語ホームページの翻訳を得意としています。
インターブックスでは、中国、台湾、タイ、韓国、ベトナム、ミャンマー、欧米諸国など各国のネイティブ翻訳者が、クライアントの国際的なブランドイメージの発信のために、発信対象となるターゲット市場の方に響くキャッチコピーや、文化や習慣等を踏まえた適切な表現、そして背景情報を知らない方が理解できるよう必要に応じて情報を追加するなど、きめ細かな翻訳をおこないます。
株式会社インターブックスの概要
会社名・サービス名 | 株式会社インターブックス |
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URL | https://www.interbooks.co.jp/ |
TEL | 非公開 |
会社所在地 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北一丁目5番10号 |
設立 | 1991年2月18日 |
翻訳料金の目安(英語の場合) | 【スタンダードコース(通常納品)】 A4原稿用紙1〜5ページ、納期3〜4日 ・日本語 → 英語 14円~(1文字当たり) ・英語 → 日本語 16円~(1単語当たり) 【スピードコース(特急納品)】 |
対応可能な分野の一例 | 法務・知財・特許 金融・証券・保険 マーケティング・経営・流通 医薬・製薬・バイオ 医療機器・精密機器 IT・コンピュータ・情報通信 製造業・工業製品 環境・エネルギー 建築・土木・不動産 など |
株式会社アークコミュニケーションズ
株式会社アークコミュニケーションズの特徴
株式会社アークコミュニケーションズは、英語をはじめ中国語、韓国語、タイ語、ロシア語、フランス語など、世界44言語に対応可能な翻訳会社です。
様々な業界に精通した200名以上のネイティブ翻訳者が在籍し、企業理念や方針などのニュアンスについても、その意図を的確に翻訳することを得意としています。
特にWebサイトの多言語化・ローカライズについては、海外の方が見ても違和感のない表現に仕上げることが可能なので、グローバルなビジネス展開をお考えの方はぜひお問い合わせください。
さらにアークコミュニケーションズには、英語サイトや多言語サイトなどのWeb制作部門があり、クライアントが利用するCMSに直接アクセスし翻訳作業をおこなうなど、大幅に手間を減らせます。
またWebサイトの構築から依頼することも可能なので、気になる方はお問い合わせください。
株式会社アークコミュニケーションズの概要
会社名・サービス名 | 株式会社アークコミュニケーションズ |
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URL | https://www.arc-c.jp/index.html |
TEL | 03-5730-6133 |
会社所在地 | 〒108-0073 東京都港区三田3-9-9 森伝ビル7F |
設立 | 2005年7月15日 |
翻訳料金の目安(英語の場合) | 【英語から日本語への翻訳】 ・30円(1単語当たり) 【日本語から英語への翻訳】 |
対応可能な分野の一例 | 広報・Web サイト・ローカライズ、 IR 関連資料、会社案内、カタログ IT・情報通信 経営企画 機械・技術 動画・映像 コミック 出版 法律 医療・医薬 など |
株式会社アビリティ・インタービジネス・ソリューションズ
株式会社アビリティ・インタービジネス・ソリューションズの特徴
株式会社アビリティ・インタービジネス・ソリューションズ(AIBS社)は、自動車部品のマニュアル翻訳からスタートした翻訳会社です。
現在では会社内外で800名以上のスタッフを擁し、大手企業や官公庁をはじめ年間で6,500件以上の取引実績があります。
AIBS社では、ネイティブが翻訳し、ネイティブがチェックする体制で、意図を正確にとらえつつ自然な訳文を作成し、読み手の心を動かす文章に仕上げます。
さらに翻訳支援ツールや校正ツールを導入・自社開発し、効率性も高めてクライアントのご要望にお応えします。
日本語サイトのリニューアルも合わせて引き受け可能なので、日本語サイト制作と多言語翻訳をまとめて依頼したい方は、相談してみるとよいでしょう。
株式会社アビリティ・インタービジネス・ソリューションズの概要
会社名・サービス名 | 株式会社 アビリティ・インタービジネス・ソリューションズ |
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URL | https://www.a-ibs.com/ |
TEL | 082-241-7532 |
会社所在地 | 〒730-0025 広島県広島市中区東平塚町1-14大興平塚ビル3F |
設立 | 2003年1月 |
翻訳料金の目安(英語の場合) | 【コーポレートサイト翻訳の一例】 日本語→英語翻訳:140万円(30ページ) ※内容や単語数、ご要望などを踏まえて料金が決まります。 ※詳細はヒアリングさせていただき、お見積りとなります。 |
対応可能な分野の一例 | IT・通信 産業機械・精密機械 自動車 電気・電子・半導体 エネルギー・環境 法律・契約書 医療・化学 特許 広報・マーケティング 金融・財務 学術・教育 観光・文化・歴史 |
ホームページの翻訳を翻訳会社に依頼するメリットとは?
ホームページの翻訳は、翻訳ツールよりも、プロの翻訳会社に依頼する方がメリットが大きいです。
ここでは具体的なメリットを5つに絞り、ポイントを絞ってご説明していきます。
品質が確保される
翻訳会社が確保する翻訳者は、語学と文章表現のプロフェッショナルです。
海外在住が長い方や、医療やITなどの企業に在籍し、専門知識を持つ人材も少なくありません。
正確に訳すだけでなく、読者や対象市場に応じた適切な表現になるよう、ネイティブチェックとクロスチェックをおこない、質がしっかり確保されるよう努力していますが、機械翻訳では、そこまでのクオリティの確保は難しいでしょう。
分かりやすく見やすい文書に仕上げる
翻訳会社の多くは、翻訳物の表紙のデザインや、詳細なレイアウト調整といったDTP業務にも対応可能です。
文書全体の見た目や、バランスも考慮した作品に仕上げる点も、翻訳会社に依頼するメリットの一つです。
高品質な翻訳文書を早く入手できる
ホームページは、トータルで万体の文字や単語数になるケースも少なくなく、すべて自分で翻訳しようとすると膨大な時間が必要です。
プロの翻訳会社であれば、抱えているスタッフが連携し、徹底したチェックを経て、限られた時間で仕上げてくれます。
会社のリソースを翻訳以外の部分に集中できる
海外でビジネスをおこなうには、商談やアポの調整、現地の市場動向のリサーチなど、膨大な仕事があります。
翻訳作業を外注することで、限られたリソースを翻訳以外のところに集中できるのも、メリットのひとつです。
多言語に対応したホームページにできる
世界には200ほどの国や地域があり、方言を含めると5,000以上の言語が使われているとされています。
日本のことを知らない国や地域もあり、またWebサイトのブラウザが日本語表記に対応していないケースも。
翻訳会社はローカルな言語にも対応しているので、幅広い国や地域をカバーでき、ビジネスの可能性が大きく広がります。
まとめ
以上、ホームページを翻訳する方法と翻訳会社に依頼する場合のおすすめ企業をご紹介しました。
ホームページは、クライアントにとって、自社の企業理念やサービスの良さを伝える戦略的なツールであり、様々なサービスのメニューに関する情報を正確に伝えるために不可欠です。
伝えたいことを正確に、相手の文化や価値観も踏まえたうえでローカライズするには、経験豊富なプロのスタッフによる丁寧な作業とサポートが重要です。
当記事でご紹介した翻訳会社に相談することで、多くの見込み客が貴社のサイトを検索し、世界中からアクセスが集まるようになり、貴社のホームページに込められたメッセージを、世界中に発信できるようになるでしょう。
弊社ファーストネットジャパンでも、ホームページの翻訳も得意としておりますので、ぜひお問い合わせください。