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最終更新日:2024年3月27日

マニュアルや取扱説明書の翻訳会社おすすめ8選【2024年最新版】

翻訳会社

マニュアルや取扱説明書の翻訳会社おすすめ

世界を相手にビジネスをおこなう上で、欠かせないのが製品サービスのマニュアル・取扱説明書です。

英語圏以外のビジネス展開も必要なので、多言語によるマニュアル翻訳が可能な翻訳会社について、情報を把握しておくことが有益です。

そこで当記事ではまず、マニュアルや取扱説明書の翻訳を発注する前に確認すべき5つのポイントと、外注にあたっての注意点をお示しします。

さらにおすすめの翻訳会社を8社ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

翻訳会社をお探しですか?

英語・中国語の翻訳会社なら【ファーストネット翻訳サービス】

  • 経産省・電通・テレビ朝日などの大手企業から官公庁も利用
  • 「高品質」「低価格」「スピード翻訳」が特長
  • 「日本語能力N1を取得しているネイティブ翻訳者」「TOEIC900オーバーで英検1級を保有している日本人」など各分野に精通した翻訳者が担当

英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・イタリア語・ロシア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語に対応した……

「ファーストネット翻訳サービス」へご相談ください!

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目次

マニュアルや取扱説明書の翻訳実績豊富な翻訳サービス会社をご紹介

ではここからは、マニュアルや取扱説明書の翻訳実績豊富な翻訳会社を紹介していきます。

選定にあたっては、以下の4つの視点に着目しました。

  • 製造業やIT中心に専門性の高いマニュアル翻訳が可能
  • 翻訳品質を確保するための社内体制やノウハウがある
  • 翻訳料金が明示されている(少なくとも目安や考え方が具体的)
  • 実績が具体的に情報公開されている

また、得意分野や経験・ノウハウ等を踏まえ、次のように5つに分類しております。

  • 英語や中国語だけでなく多言語のマニュアル翻訳の制作に強い翻訳会社
  • 国内外の大手IT・製造業のマニュアル翻訳実績が豊富な翻訳会社大手メーカーや半導体企業などで開発・制作実績がある技術者が勤務しており高いレベルのマニュアル翻訳が可能な翻訳会社
  • 翻訳利用による特典がうれしい翻訳会社
  • 実績10年以上の高いスキルを持つ翻訳者がマニュアル翻訳業務を担当する翻訳会社
  • 高い品質とリーズナブルな価格で英訳はじめ多言語翻訳物の作成が可能な翻訳会社

英語や中国語だけでなく多言語のマニュアル翻訳の制作に強い翻訳会社

ファーストネット翻訳サービス

ファーストネット翻訳サービス

ファーストネット翻訳サービスの特徴

ファーストネット翻訳サービスは、大阪・東京拠点のIT企業「ファーストネットジャパン」の翻訳事業部門であり、専門性の高い分野を含め多言語での翻訳サービスを提供しています。

クライアントには経産省、電通テック、テレビ朝日、テレビ大分、スリランカ航空など、大手有名企業や官公庁が含まれています。これは翻訳物の品質が高く評価されていることの証です。

常時数百人に及ぶ能力の高いフリーランス翻訳者を確保しており、英語・中国語をはじめ計12か国語に対応可能です。

例えば日本語から多言語への翻訳の場合は、「日本語能力試験(JLPT)N1」に合格したネイティブ翻訳者が作業いたしますので、日本語のニュアンスも踏まえた高品質な訳文を作成できます。

製造業やIT産業向けのマニュアルや取扱説明書の翻訳も得意で、メーカーやソフトウェアベンダー企業など専門性の高い商材を扱っている企業からも、多数のご依頼をいただいております。

ファーストネット翻訳サービスでは、翻訳者の経験年数をベースに品質と費用のバランスを考慮し、エコノミー翻訳、スタンダード翻訳、ハイクオリティ翻訳の3つの料金プランをご用意いたしました。

ご依頼いただきたい翻訳の内容や難易度によって、さらには他社のお見積りを踏まえ、最終的な料金をご提案いたします。

ファーストネット翻訳サービスの概要

会社名・サービス名 株式会社ファーストネットジャパン(ファーストネット翻訳サービス)
URL https://www.1st-translation.biz/
TEL 06-6777-3688
会社所在地 〒541-0058 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201
設立 2004年12月1日
翻訳料金の目安(英語の場合) 【エコノミー翻訳】翻訳経験3年未満の翻訳者
・英語→日本語:10円(1単語)~
・日本語→英語:8円(1文字)~

【スタンダード翻訳】翻訳経験が3年以上の翻訳者
・英語→日本語:12円(1単語)~
・日本語→英語:10円(1文字)~

【ハイクオリティ翻訳】スタンダードの翻訳者が2人体制
・英語→日本語:19円(1単語)~
・日本語→英語:17円(1文字)~

対応可能な分野の一例 製品マニュアル、取扱説明書、契約書、ニュース原稿・記事、TV番組の台本、医学・薬学論文、会社案内、裁判書類、戸籍謄本、契約書など多数

ブレインウッズ株式会社 

ブレインウッズ

ブレインウッズ株式会社の特徴

ブレインウッズ株式会社は、2000年に創業した東京拠点の翻訳会社です。

翻訳事業・通訳事業・映像翻訳事業の3本柱で、クライアントのグローバルビジネスにおけるコミュニケーションに関する課題を解決するサービスを展開してきました。

対応可能な言語数は、英語をはじめ12か国語となっています。

実務翻訳者640名、映像翻訳者270名など、多くのネイティブとバイリンガルスタッフが連携して作業に当たり、精度が高く「納品後すぐに使える」翻訳物を提供します。

対応可能な分野は多岐にわたり、製品やサービスのマニュアル・取扱説明書などの翻訳にも対応しています。

例えば業務用機器・家庭用機器・ソフトウェア・医薬品などの取扱説明書やマニュアルのほか、顧客向けサービス説明資料や社員向け業務マニュアルなどの翻訳もOKです。

気になる翻訳料金については、対応言語、仕上げのレベル、文字数などに応じて大体の費用を概算できますので、同社の公式サイトで「翻訳料金シミュレーター」をチェックしてみてください。

初回ご利用で、税込33万円以上のご利用額の場合、お得な割引サービスも提供していますので、大量の翻訳物の依頼を考えている方は、問い合わせてみてください。

ブレインウッズ株式会社の概要

会社名・サービス名 ブレインウッズ株式会社
URL https://www.brainwoods.com/
TEL 03-3405-7853
会社所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 3-1-30 H1O 青山 504〜506
設立 2000年9月1日
翻訳料金の目安 英語から日本語:1単語12円~24円
日本語から英語:1文字10円~23円
※原文1ページあたり400文字/300単語として計算
英日:36,000円~72,000円日英:40,000円~92,000円
対応可能な分野の一例 医療・医薬
IT・通信
金融(銀行・信販・証券・保険)
建設・不動産
エネルギー・環境
製造、流通・販売
アパレル・化粧品
教育・学習・トレーニング
娯楽・旅行・ホテル
アート・エンターテインメント
メディア・広告・出版
スポーツ・フィットネス・アウトドア

エヌ・エイ・アイ株式会社

エヌ・エイ・アイ

エヌ・エイ・アイ株式会社の特徴

エヌ・エイ・アイ株式会社は、日本の優れた論文を世界に発信する一助となるべく、自然科学分野の英文による論文校閲・翻訳会社を母体として創業した翻訳会社です。

英語・中国語をはじめ30カ国以上の多言語翻訳が可能で、DTP作業なども承っています。

論文校閲や翻訳で培った高い専門性と妥協を許さない品質へのこだわりを活かし、ビジネス・法律・経済・環境・IT・医療・機械・教育・観光などの様々な専門分野に精通した翻訳者を抱え、マニュアルや取扱説明書などにも対応しています。

特にマニュアルや取扱説明書のように、正確性と分かりやすさを求められる文書は、各言語の特徴を踏まえ、正確に翻訳することが求められます。

独自の品質管理システムで、用語の統一や文章表現を精査、訳文とは感じさせない自然な仕上がりの翻訳を提供しますので、「他社に頼んだ翻訳の質が悪かったので見直してほしい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。

エヌ・エイ・アイ株式会社の概要

会社名・サービス名 エヌ・エイ・アイ株式会社
URL https://www.naiway.jp/
TEL 045-290-7205
会社所在地 〒221-0835 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-21-1 ダイヤビル
設立 1995年9月
翻訳料金の目安 観光パンフレット(DTP作業含む):Adobe Ilustrator8ページ
日本語1,500文字の場合、96,800円~(翻訳料とDTP作業込)
※専門翻訳者の翻訳 + ネイティブチェック + 納品後の検収期間内の修正費用が含まれています。
対応可能な分野の一例 一般・ビジネス文書
プレゼンテーション資料
法律・契約書
IT・情報通信
調査票
取扱説明書・各種マニュアル
観光・インバウンド
教育分野
金融・経済 ほか

大手メーカーや半導体企業などの開発者とも対話できる専門知識を持つ翻訳者が勤務しており高いレベルのマニュアル翻訳が可能な翻訳会社

技術翻訳株式会社

技術翻訳

技術翻訳株式会社の特徴

技術翻訳株式会社は、1967年創業以来、数多くのマニュアル・取扱説明書の翻訳をおこなってきた翻訳会社です。

高い言語能力と専門知識により、エンジニアや専門家の方々からも高く評価されています。

背景には製造業やIT関連業界に関する翻訳の実務経験豊富な翻訳者と、専門のチェッカーの存在があります。

日本の製造業を支える大型機械装置や装置、そしてこれらのシステムを動かすソフトウェアのマニュアルは、専門用語が非常に多く、当該分野に関する豊富な知識がなければ正確に訳すことは不可能です。

技術翻訳では様々な言語能力を持ち、学術機関や企業で訓練を積んだ人材が翻訳するので、専門知識と経験が求められる分野でも適切な翻訳物を納品可能です。

大量の翻訳に対応する場合は、適宜翻訳支援ソフトも活用して効率化を図っています。

レイアウト編集や用語集の作成も可能なので、お気軽にお尋ねください。

技術翻訳株式会社の概要

会社名・サービス名 技術翻訳株式会社
URL https://www.tratech.co.jp/
TEL 03-6264-1076
会社所在地 〒104-0033 東京都中央区新川2-1-3 COSMY新川3階
設立 1967年11月
翻訳料金の目安 【日本語から英語へ】
一般原稿(マニュアル・取扱説明書 、各種ビジネス文書)
日本語400字:5,500円(税込)1文字当たり13.75円

特別原稿(契約書、各種論文、IR関連)
日本語400字:6,720円(税込)1文字当たり16.8円

対応可能な分野の一例 マニュアル・取扱説明書
法務・契約書
環境・エネルギー
建築・設計・土木
学術論文
IT・情報通信
広告・宣伝・Web
観光・インバウンド
化学・医学・薬学
映像・字幕
特許・知的財産
財務・IR
書籍・雑誌・記事

国内外の大手IT・製造業のマニュアル翻訳実績が豊富な翻訳会社

株式会社ヒューマンサイエンス

ヒューマンサイエンス

株式会社ヒューマンサイエンスの特徴

株式会社ヒューマンサイエンスは、1994年から19,000件ほどの実績がある翻訳会社です。

クライアントは、Apple、マイクロソフト、三菱電機、キヤノンなど国内外のIT、製造業が中心で、マニュアルや取扱説明書に限った翻訳実績は、250社程度、3,150件程度と業界トップクラスの経験があります。

世界有数のグローバル企業の文書翻訳も多数手がけているため、マニュアルや取扱説明書のローカライズにも絶対の自信を持っています。

一般的なPowerpointやWordなどの文書作成ソフトによるマニュアル作成はもちろん、CMS、wikiworksなど海外で普及しているツールを使ったマニュアル作成にも精通しています。

株式会社ヒューマンサイエンスの概要

会社名・サービス名 株式会社ヒューマンサイエンス
URL https://www.science.co.jp/
TEL 03-5321-3111
会社所在地 〒163-0710 東京都新宿区西新宿2-7-1 小田急第一生命ビル10階
設立 1985年3月
翻訳料金の目安 【日本語から英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語への翻訳
・日本語1文字あたり 新規翻訳 11~18円

【英語から日本語への翻訳】
・英語1単語あたり 新規翻訳 20~33円

【英語から多言語への翻訳】
・英語1単語あたり 新規翻訳 17~34円

【DTP編集(レイアウト編集)】
・DTP編集 1ページ 500~2,000円

対応可能な分野の一例 製造(工作機械、FA、事務機器、映像機器、コンシューマー製品)
IT・ゲーム
保険/医療・医薬
教育
流通業 など

翻訳利用による特典がうれしい翻訳会社

クリムゾン・ジャパン株式会社

クリムゾン・ジャパン

クリムゾン・ジャパン株式会社の特徴

クリムゾン・ジャパン株式会社は、製造業・IT・化学・バイオ・医療など様々な産業分野に精通し、高品質な翻訳サービスを提供する翻訳会社です。

対応可能な言語は50以上、社内常駐の150名のネイティブチェッカーと、世界中の2,000名以上の翻訳者とのネットワークで、迅速にタイムリーに翻訳文を提供します。

クリムゾン・ジャパンは、機械工学系の修士号・博士号や、エンジニアとしての実務経験があり、外国語の言語能力の高い人物を選定し、マニュアル・取扱い説明書の翻訳に対応

必要に応じてTradosやmemsourceなどの翻訳支援ツールも活用しますので、スピード面でも期待に応えられる翻訳会社といえるのではないでしょうか。

クリムゾン・ジャパン株式会社の概要

会社名・サービス名 クリムゾン・ジャパン株式会社
URL https://www.crimsonjapan.co.jp/
TEL 050-6861-4505
会社所在地 〒101-0021 東京都千代田区外神田2-14-10 第2電波ビルディング 4F
設立 2009年4月
翻訳料金の目安 【英日翻訳の場合】
※1,000単語までの料金(税別)です。
※言語や納期等に応じて料金が変動。割引適用の場合あり。
・レベル1(機械翻訳+専門家による校正)12.3円~
・レベル2(バランス翻訳)19.9円~
・レベル3(クオリティ翻訳)27.4円~
対応可能な分野の一例 電気 ・ 電子 ・ 機械
化学 ・ 光学 
ソフトウェア ・ハードウェア
通信 ・ 生産管理
半導体
自動車 ・航空 ・ 船舶
鉄鋼 ・ 建設 ・ 土木
環境 ・エネルギー ・バイオテクノロジー
原子力 ・ 発電
ナノテクノロジー

実績10年以上の高いスキルを持つ翻訳者がマニュアル翻訳業務を担当する翻訳会社

株式会社ブリッジリンク

ブリッジリンク

株式会社ブリッジリンクの特徴

株式会社ブリッジリンクは、20年以上にわたり、幅広い産業のクライアントに対し、マニュアルや取扱説明書の翻訳サービスを提供してきた翻訳会社です。

エンジニアとしての専門性と豊富な経験を積み、高度な語学力を有する技術翻訳者が多数在籍しています。

例えば、自動車や半導体メーカー勤務で設計・開発実績を積み、翻訳実績が10年を超えるスペシャリストが、正確で読みやすいマニュアル・取扱説明書の翻訳文を作成します。

対応可能言語は、英語・中国語をはじめ主要30か国語です。

株式会社ブリッジリンクの概要

会社名・サービス名 株式会社ブリッジリンク
URL https://www.bridgelink.jp/
TEL 03-5778-7655
会社所在地 〒107-0062 東京都港区南青山2-22-14 
設立 2001年4月
翻訳料金の目安 【英日翻訳の場合】1単語当たり:10円~
【日英翻訳の場合】1文字当たり:10円~
対応可能な分野の一例 産業機械
工作機械
産業用ロボット
制御機器
生産管理システム
精密機器
光学機械
医療機器 など多数

高い品質とリーズナブルな価格で英訳はじめ多言語翻訳物の作成が可能な翻訳会社

株式会社タウ・トランスレーション

タウ・トランスレーション

株式会社タウ・トランスレーションの特徴

株式会社タウ・トランスレーションは、創業以来、ソフトウェア・電気電子・工業・自動車など様々な分野で、約1,000点を超えるマニュアルや取扱説明書の翻訳に対応してきた翻訳会社です。

独自の翻訳者ネットワークを通じ、50か国語以上に対応できます。

豊富な実績をもとに、翻訳メモリ活用による徹底した効率化を図り、大手の半分程度の価格で、高品質な翻訳サービスを提供しており、多くのクライアントに評価されています。

正確な用語の使用と統一性の確保に努めており、さらにオプションでレイアウトやDTP作業もワンストップで提供できますので、納品後すぐに実務で使うことが可能です。

株式会社タウ・トランスレーションの概要

会社名・サービス名 株式会社タウ・トランスレーション
URL https://www.tautranslation.co.jp/
TEL 03-6822-3505
会社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門5-11-1 オランダヒルズ森タワーRoP 9階(虎ノ門オフィス)
設立 2011年5月
翻訳料金の目安 品質レベルに応じて次の3つのプランをご用意。
【エコノミープラン】翻訳経験10年以上
・日英:10円(1文字当たり)
・英日:15円(1単語当たり)

【スタンダードプラン】対象分野の翻訳経験10年以上
・日英:11~17円(1文字当たり)
・英日:16~20円(1単語当たり)

【プレミアムプラン】上記で特にお客様の評価が高い方
・別途お見積り

【翻訳ジャンルによる料金の一例】
※コンピューターマニュアルの場合
※スタンダードプランによる翻訳品質
・日英:10~17円(1文字当たり)
・英日:14~21円(1単語当たり)

対応可能な分野の一例 コンピューターマニュアル 
一般科学・工業技術
金融 
経営管理・財務・契約書
医学・医療・薬学
特許明細書

マニュアルや取扱説明書等の翻訳需要が高い理由 海外への技術情報の発信が必須

人口減少等により国内市場の縮小が確実なわが国では、中小企業にとっても、グローバルなビジネス展開が重要な課題となっています。

自社製品・サービスを海外に展開する方針を取っている会社にとっては、ターゲット市場に対する効果的な情報発信が必須です。

英語圏だけだと世界人口の3割弱をカバーするのみなので、そのほかの言語圏への展開には少し弱いです。

したがって、多言語でのマニュアルや取扱説明書の翻訳への対応が、選ばれる翻訳会社の最低条件となるでしょう。

マニュアルや取扱説明書の翻訳前に確認すべき5つのポイント

マニュアルや取扱説明書の翻訳は、対象分野の専門知識や業界事情に精通していることを前提に、適切な用語選択や語法の統一などを含めた慎重な作業が要求されます。

工作機械や医療機器など、命に直結する商材であれば、なおさらです。

そこで翻訳会社の発注担当者が、確認すべきポイントを6つに整理しました。

いずれも大切なポイントなので、ぜひご覧ください。

翻訳会社に具体的な読者に関する情報を提供する

マニュアル・取扱説明書には、大きく分けて事業者やエンジニア向けの「サービスマニュアル」と消費者向けのユーザーマニュアルの2種類があります。

製品・サービスを購入した際に同梱されているか、製品・サービスのホームページ上にPDFなどの形式でアップロードされています。

読者が誰なのかによって使う目的も違うので、どの程度の知識が必要なのかといった情報を翻訳会社に提供すべきでしょう。

こうすることによって、読者にとっても有益な翻訳物に仕上がります。

適切な用語を選択し用法を統一する

マニュアルや取扱説明書を作るにあたって、正確で適切なことは当然で、さらに「用語の統一」が欠かせない要素です。

同じ内容で別の用語を使うと読者が混乱します。

類似の内容であっても、あえて別の用語を使う場合は、その理由と意図を注記するといった配慮が必要です。

社内や業界共通のガイドライン等を順守する

マニュアルや取扱説明書には、作成した会社の経験やノウハウが反映されているほか、業界ガイドライン等の標準的なルールを踏まえて作成されることが一般的です。

翻訳文の作成にあたっても同じものを参照することで、仕上がりのイメージや表記の方向性がズレるといったことが防げます。

ガイドライン等がある場合は、翻訳会社にも共有しておくと手戻りが防げます。

社内文書の場合は、翻訳会社と秘密保持契約を締結し、個人情報保護や機密情報の保全に万全を期しましょう。

どの部分を翻訳してほしいか特定する

翻訳してほしい原文を単純に渡すだけだと、翻訳会社や翻訳者は全ての文章をそのまま訳せばよいと理解します。

もし翻訳の必要がない部分があるなら、そのことを明確に伝えておきましょう

原文中の文章のほか、図表や写真などに含まれる文字情報も対象なのか、不要なのかといった細かい情報も伝えておくことで、翻訳作業が限られた時間のなかでも円滑に速く進みます。

参考資料や用語集を提供する

原文に対応した決まった翻訳用語がある場合は、原文と翻訳してほしい言語の対訳表などを作っておくと、翻訳会社も余分な工数をかけなくて済みますし、用語の不統一の修正といった作業が不要になります。

機械翻訳ツールなどを使うと一般的に使われる技術用語などが一覧で表示されるケースもあり、社内でも情報が蓄積されていることも。

こういったものを用語集等の形でリスト化しておくと、何度も修正する必要がなくなります。

また参照した参考資料を提供すると、より精度の高い翻訳物を作成しやすくなりますのでおすすめです。

主語と述語を明確に表記するなど解釈が分かれるような曖昧な表現を避ける

日本語の特徴として、主語がよく省略されることが挙げられます。

特に英語に翻訳する場合は、原文に主語がないと主語を取り違えて翻訳する、といったミスを誘発しかねません。

日本語として多少気になるとしても、主語と述語の対応が明確な形で作成することが望ましいです。

マニュアルや取扱説明書等技術資料の翻訳作業を効率的・効果的に外注するための注意点

マニュアルや取扱説明書等の技術資料の翻訳の発注につなげるには、さらに注意すべき点があります。

マニュアルや取扱説明書の体裁を適切なものにする

マニュアルや取扱説明書には、読みやすさや誤解を避ける目的で、一定の体裁やスタイルに沿うことが求められます。

目次、本文、注記、ヘッダーやフッター、用語集、参照サイト、著作権表記やPL法に関する表記など、標準的な体裁を踏まえた状態で翻訳を依頼する必要があります。

翻訳支援ツール等に習熟している翻訳会社かどうか確認する

マニュアルや取扱説明書の場合は、便利で操作しやすい翻訳支援ツールがいくつか存在しています。

例えばSDL TRADOSといったものがそうです。

元のファイル形式がAdobe FrameMakerやInDesignといった専門性の高いものなのか、それとも一般的なMS-Wordなのか。

経験豊富な翻訳会社なら、様々なソフトウェアの特性を踏まえたうえでDTP作業をおこない、最終的に印刷物として、あるいはオンライン上での配信などですぐ活用できるレベルにまで仕上げてくれます。

このように翻訳支援ツールやDTP作業に関するソフトウェアに習熟した翻訳会社に作業を依頼することで、翻訳物の品質が高く、余分な工数がかからない効率的な翻訳作業が可能になります。

マニュアルや取扱説明書の翻訳に強いおすすめ翻訳会社まとめ

以上、マニュアルや取扱説明書のおすすめ翻訳会社をご紹介しました。

マニュアルや取扱説明書の翻訳は、翻訳者の語学能力だけでなく、対象分野における経験や専門知識が求められる点が特徴です。

実際に翻訳を依頼するにあたっては、依頼したい分野に関する実績や、料金、納期などについて詳細に問い合わせてみましょう。

納品後にすぐ使うのか、最終的な体裁調整は自社でおこなうのかによっても依頼内容が変わってきます。

翻訳会社に対しニーズを具体的に伝え、他社と比較してどうかをチェックし、依頼先を決めるのがベストです。

当記事が、貴社の翻訳依頼先の検討にお役立ていただければ幸いです。