最終更新日:2026年10月29日
出版翻訳業者への依頼|書籍翻訳の料金・納期・DTP【2026年最新版】

出版翻訳業者・書籍翻訳の発注先をお探しの企業・出版社の方へ。ファーストネット翻訳サービスでは、専門書・技術書・ビジネス書・社史・教材などの翻訳と、InDesign・Illustrator・Word等への文字入れ、DTP・組版の作業をご相談いただけます。
書籍は文字数が多いだけでなく、章をまたぐ用語・表記、図表・脚注、原稿の版を揃えることが大切です。44言語・方言、2つの品質プランから、料金・納期・納品範囲と、分冊や章ごとの確認方法まで解説します。
翻訳のご相談・お見積もりはこちら
- 1998年創業・官公庁や企業に対応
- 44言語・方言に対応
- 2つの品質プランをご用意
- 納品後3か月無償修正に対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
書籍翻訳・出版翻訳ならファーストネット翻訳サービス

ファーストネット翻訳サービスは、1998年創業の株式会社ファーストネットジャパンが運営する翻訳サービスです。
英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応し、専門書、技術書、社史、教材など、用途に応じた書籍・冊子の翻訳をご相談いただけます。
また、ファーストネットジャパンは翻訳だけでなく、DTP、グラフィックデザイン、Web制作、システム開発にも対応しています。訳文のみの納品から、書籍・冊子の制作データへの文字入れやレイアウト調整まで、一つの窓口でご相談いただけます。
書籍翻訳で相談できる主な内容
- 英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言への翻訳
- 専門用語・業界特有の表現への配慮
- 用語・表記の統一
- 数値・固有名詞など重要情報の確認
- 品質要件に応じた2つの翻訳プラン
- InDesign・Illustratorなどへの文字入れ
- 翻訳後のDTP・レイアウト調整
- 納品後3か月間の無償修正
書籍翻訳の料金・納期を左右する要素
書籍翻訳はページ数だけで料金や納期を判断することが難しく、実際の原稿内容を確認する必要があります。
- 原文と翻訳先の言語
- 文字数・単語数
- 専門分野・難易度
- 必要な品質確認工程
- 用語集・表記ルールの有無
- 希望納期
- 図表・脚注・画像内文字の量
- DTP・文字入れ・レイアウト調整の有無
「本1冊なら何日」と一律に判断するのではなく、翻訳、社内確認、修正、DTP、校正まで含めた工程から逆算してスケジュールを組むことが重要です。
基本単価と最低料金、制作作業を分けて確認する
| 品質プラン | 日本語→英語(原文1文字) | 英語→日本語(原文1単語) |
|---|---|---|
| スタンダード | 10円~ | 12円~ |
| ハイクオリティ | 17円~ | 19円~ |
いずれも税別の基本単価です。最低ご請求額は1案件20,000円~。専門性・難易度、原稿の状態、納期、DTP等の作業によって見積もりが変わります。ハイクオリティは翻訳後にネイティブチェックを行うプランです。公式料金表と実際の原稿をもとに、必要な作業と総額を確認します。
上記は英語の基本単価です。例えば日本語30,000文字の書籍原稿を日英スタンダード10円で計算すると300,000円になります。これは税別の架空例で、正式見積もりではありません。図表・脚注・索引、専門性、用語の整理、DTPなどを含む総額は、実際の原稿を確認してご案内します。
ページ数だけで分量が決まるわけではありません。Word等の原稿と、図表・画像内文字・目次・索引の対象を共有し、翻訳と組版の確認に使う時間を分けて日程を決めましょう。
書籍翻訳後のDTP・文字入れ・組版にも対応
書籍や冊子として完成させる場合、翻訳文を作成した後に制作データへ訳文を反映する必要があります。
ファーストネット翻訳サービスでは、翻訳文のみの納品だけでなく、各種制作データへの文字入れ・レイアウト調整もご相談いただけます。
主な対応データ
- Adobe InDesign
- Adobe Illustrator
- Adobe Photoshop
- Microsoft Word
- Microsoft PowerPoint
- Googleドキュメント
- Googleスライド
- Figma
翻訳のみと翻訳+DTPの違い
| 項目 | 翻訳のみ | 翻訳+DTP・文字入れ |
| 翻訳 | 対応 | 対応 |
| 制作データへの訳文反映 | 原則として含まない | 作業範囲を確認して対応 |
| 改行・文字あふれ調整 | 原則として含まない | レイアウトを確認して対応 |
| 図表・画像内文字 | 翻訳対象を確認 | 編集可能なデータを確認して文字入れ |
| 主な納品例 | Word・Excel等の訳文データ | 編集可能な制作データ+確認用データなど |
DTP作業の内容は、元データの状態によって変わります。Illustratorで文字がアウトライン化されている場合や、編集可能な元データがない場合は、文字の再作成など別の作業が必要になることがあります。
InDesignでは使用フォントやリンク画像、Illustratorでは文字が編集可能か、PowerPointでは図表・グラフ内の文字も対象にするかなどを事前に確認します。
制作データをお持ちの場合は、PDFだけでなく元データも共有いただくと、対応範囲と納品形式を確認しやすくなります。
書籍翻訳・出版翻訳で相談できる内容
書籍翻訳は、一般向けの出版物だけを指すものではありません。企業・団体が制作する専門書、技術書、社史、教育教材など、一定のページ数を持つ冊子・出版物も対象になります。
| 書籍・媒体 | 主な内容 | 翻訳時の確認ポイント |
| 専門書・学術関連書籍 | 研究、経済、経営、社会科学など | 専門用語、引用、参考文献、表記統一 |
| 技術書 | IT、システム、製造、機械、電気電子など | 専門用語、型番、仕様、数値、単位 |
| 医学・医療関連書籍 | 医学書、教育資料、医療関連冊子など | 医学用語、数値、専門性、用途 |
| 法律関連書籍 | 制度解説、法務資料、専門冊子など | 法律用語、定義、原文との整合性 |
| ビジネス書・実務書 | 経営、マーケティング、人事、教育など | 専門性と読みやすさのバランス |
| 社史・周年記念誌 | 企業沿革、事業紹介、歴史資料など | 社名、商品名、人名、年表、固有名詞 |
| 教育教材・研修教材 | 学校教材、社内教育、研修冊子など | 対象読者、用語、表現レベル |
| 観光・地域関連冊子 | 観光ガイド、文化紹介、施設案内など | 地名、施設名、文化的背景、固有名詞 |
技術書やマニュアルなど専門性の高い文書については、マニュアル翻訳・取扱説明書翻訳もあわせてご覧ください。
翻訳のご相談・お見積もりはこちら
- 1998年創業・官公庁や企業に対応
- 44言語・方言に対応
- 2つの品質プランをご用意
- 納品後3か月無償修正に対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
書籍翻訳の2つの品質プラン
ファーストネット翻訳サービスでは、用途や品質要件に合わせて「スタンダード」と「ハイクオリティ」の2つのプランをご用意しています。
| プラン | 日本語から対象言語への料金目安 | 品質の考え方 |
| スタンダード | 日→英・中・韓:原文1文字10円~・税別 | 品質とコストのバランスを重視する標準プラン |
| ハイクオリティ | 日→英・中・韓:原文1文字17円~・税別 | 翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制 |
主要16言語について料金表を掲載しており、その他の言語・方言は原稿の内容・分量などを確認したうえで個別にお見積もりします。
書籍の専門性、原稿量、対象言語、希望納期、DTP作業の有無などによって料金は変わるため、正確な費用を確認する場合は実際の原稿をもとに見積もりを取ることをおすすめします。
書籍翻訳を発注する前に準備したいもの
翻訳対象の原稿
翻訳する章・ページ・図表など、対象範囲が分かる原稿を準備します。
対象言語
日本語から英語、英語から日本語など、原文と翻訳先の言語を明確にします。複数言語へ展開する場合も事前に伝えます。
想定読者・利用目的
一般読者、技術者、研究者、社員、学生など、誰が読むのかを共有します。販売用・社内用など利用目的も重要です。
用語集・既存翻訳
専門用語、会社名、商品名、サービス名などに指定訳がある場合は、既存の用語集や翻訳データを共有します。
制作元データ
書籍・冊子のDTPまで依頼する場合は、InDesignやIllustratorなどの編集可能な元データを準備します。
希望納期
発売日、展示会、周年行事など使用日が決まっている場合は、最終確認やDTPに必要な期間も含めて早めに相談しましょう。
章・図表・版を対応させる依頼表を作る
以下は発注条件を整理するために作成した架空例です。
| 管理する対象 | 依頼メモの例 |
|---|---|
| 原稿の版 | 第1~4章はv2で確定。第5章は追記予定。確定前の部分は作業開始時期を相談 |
| 図表と脚注 | 本文の図番号と画像ファイル名を対応させ、翻訳対象の画像内文字を指定 |
| 用語と文体 | 正式な製品名、訳語一覧、見出しの表記、常体・敬体の方針を共有 |
| 確認と納品 | 章ごとの訳文確認後にDTP。最終PDFと編集データの要否、確認担当を合意 |
一部の章を先に納品する場合は、後の章で用語が変わった際に、先行部分へ反映する範囲も決めます。翻訳後に原稿のページや図表が増えた場合は、当初対象の修正と追加作業を区別し、出版・印刷までの確認日程を組み直しましょう。
書籍翻訳・出版翻訳で重要な5つの品質項目
1.専門用語を統一する
書籍では同じ用語が何度も登場します。章ごとに異なる訳語を使用すると読者が別の概念だと受け取る可能性があるため、専門用語・商品名・サービス名などの表記を統一することが重要です。
社内用語集や既存の翻訳資料がある場合は、発注時に共有すると訳語を合わせやすくなります。
2.数値・単位・固有名詞を確認する
書籍では文章の自然さだけでなく、年号、金額、割合、寸法、製品型番、人名、会社名、地名などの情報も正確に扱う必要があります。
特に技術書・医学書・社史などでは、本文の意味だけでなく数値や固有名詞そのものの確認が重要です。
3.書籍全体の文体をそろえる
一般読者向け、専門家向け、社内向けなど、想定読者によって適切な文章表現は異なります。
翻訳開始前に想定読者と利用目的を共有し、文章のトーンや表記方針を決めておくことで、書籍全体の一貫性を保ちやすくなります。
4.図表・脚注・参考文献との整合性を確認する
書籍では本文以外にも、図表、キャプション、脚注、注記、索引、参考文献などが含まれることがあります。
どこまでを翻訳対象にするのか、図表内の文字も翻訳するのかを、見積もり時に明確にしておくことが重要です。
5.DTP後のレイアウトまで確認する
日本語と外国語では文章量が異なるため、翻訳後に文字あふれ、改行位置の変化、表組みの崩れなどが発生することがあります。
完成した書籍・冊子として使用する場合は、翻訳文だけではなく、実際のレイアウト上で問題がないかまで確認する必要があります。
出版翻訳業者・書籍翻訳会社を選ぶ5つのポイント
1.対象となる専門分野に対応できるか
出版翻訳業者を比較する際は、対応言語だけでなく、自社が翻訳したい書籍の専門分野に対応できるかを確認します。
医学、法律、IT、製造、金融などでは、一般的な辞書の訳語と業界で実際に使われている表現が異なることがあります。
2.品質要件を選べるか
社内資料として読む書籍と、顧客や一般読者へ公開・販売する出版物では、求められる品質水準が異なります。
用途、読者、公開範囲、誤りがあった場合の影響を伝えたうえで、必要な品質確認工程を相談できる会社を選びましょう。
3.長文での用語・表記管理ができるか
書籍はページ数が多いため、数ページの文書翻訳以上に用語管理が重要です。
会社名、製品名、専門用語、略語、数字、単位、日付など、統一すべき項目を案件全体で管理できるか確認します。
4.DTP・文字入れまで依頼できるか
最終的に書籍や冊子として利用する場合、翻訳文を受け取った後に別会社へDTPを依頼すると、修正時に複数社との調整が必要になります。
翻訳から制作データへの文字入れ、レイアウト調整まで一つの窓口で相談できる会社であれば、工程を整理しやすくなります。
5.納品後の修正条件を確認する
書籍翻訳では、初稿確認後に社内指定の表現や固有名詞について修正が発生する場合があります。
納品後にどの程度の期間、どの範囲まで修正してもらえるのかも確認しておきましょう。
書籍翻訳でよくある失敗
PDFだけを渡して元データを共有していない
PDFしかない場合でも相談できますが、DTPや文字入れまで依頼する場合は編集可能な元データがあるほうが作業範囲を確認しやすくなります。
用語の指定を翻訳後に伝える
書籍全体の用語を納品後に変更すると修正範囲が大きくなります。指定訳がある場合は作業開始前に共有しましょう。
画像内文字を翻訳対象から漏らす
図表、画像、グラフ、キャプションなどに含まれる文字も翻訳する場合は、見積もり段階で対象範囲へ含める必要があります。
翻訳納品日をそのまま出版日程にしてしまう
出版物では翻訳後に社内確認、修正、DTP、最終校正などが必要になる場合があります。完成予定日から逆算して進行することが重要です。
書籍翻訳・出版翻訳の進め方
1.原稿・用途・対象言語を整理する
翻訳対象の原稿、対象言語、利用目的、想定読者、希望納期を整理します。
2.原稿をもとに見積もりを確認する
文字数、専門性、品質要件、DTPの有無などを確認し、対応範囲・料金・納期を決めます。
3.用語・表記ルールを共有する
用語集、既存訳、会社名・商品名などの正式表記がある場合は作業開始前に共有します。
4.翻訳・確認を進める
用途と品質要件に応じて翻訳を行い、専門用語、数値、固有名詞、表記などを確認します。
5.必要に応じてDTP・文字入れを行う
翻訳した文章を制作データへ反映し、文字量の変化に合わせてレイアウトを調整します。
6.最終確認・納品
翻訳内容や制作データを確認して納品します。ファーストネット翻訳サービスでは、納品後3か月間は無償修正に対応しています。
海外書籍を翻訳・出版するときは著作権を確認する
第三者が著作権を保有する書籍を翻訳して出版・公開する場合は、翻訳会社への発注とは別に、著作権や翻訳に関する権利処理を確認する必要があります。
著作権法では、著作者は自らの著作物を翻訳・翻案する権利を有しています。著作権の保護対象となっている書籍を翻訳して出版する場合は、原則として権利者の許諾が必要です。
実際に必要な手続きは権利状況や契約内容によって異なります。商業出版などで判断が難しい場合は、出版社・権利者や著作権に詳しい専門家へ確認してください。
よくある質問
書籍翻訳と出版翻訳の違いは何ですか?
書籍翻訳は、専門書・技術書・社史・教材などを含む本や冊子全般の翻訳を指す言葉として使われます。出版翻訳は、主に読者への公開・販売を前提とした出版物の翻訳を指す場合があります。発注時は名称よりも、書籍の種類、用途、想定読者を翻訳会社へ伝えることが重要です。
書籍翻訳の料金はいくらですか?
対象言語、原文の文字数・単語数、専門性、図表・脚注、DTPの範囲などで変わります。英語の基本単価は日英が原文1文字10円~・17円~、英日が原文1単語12円~・19円~の2プランで、いずれも税別、最低ご請求額は1案件20,000円~です。正式な総額は原稿確認後にご案内します。
本1冊の翻訳にはどのくらいの期間がかかりますか?
文字数、対象言語、専門性、品質要件、確認工程、DTPの有無によって異なるため、一律には決められません。発売日などが決まっている場合は、翻訳だけでなく確認・修正・DTPまで含めて早めに相談することをおすすめします。
翻訳後のDTPや組版も依頼できますか?
はい。InDesign、Illustrator、Photoshop、Word、PowerPointなどへの文字入れやレイアウト調整をご相談いただけます。元データの状態や作業範囲を確認したうえで対応方法をご案内します。
書籍翻訳を発注するときに何を準備すればよいですか?
翻訳対象の原稿、対象言語、希望納期、利用目的、想定読者を準備してください。用語集、過去の翻訳データ、固有名詞の表記ルール、InDesignなどの制作元データがある場合は、あわせて共有すると進行がスムーズです。
海外の書籍を翻訳して出版する場合、著作権者の許諾は必要ですか?
著作権の保護対象となっている第三者の書籍を翻訳して出版する場合は、原則として権利者の許諾が必要です。権利状況や契約内容によって必要な手続きは異なるため、出版社・権利者や必要に応じて専門家へ確認してください。
書籍翻訳・出版翻訳のまとめ
出版翻訳業者・書籍翻訳会社を選ぶ際は、料金だけでなく、専門分野への対応、用語・表記の統一、品質確認、DTP・文字入れ、納品形式、修正対応まで確認することが重要です。
ファーストネット翻訳サービスでは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。スタンダードとハイクオリティの2つの品質プランをご用意し、翻訳文のみの納品から、InDesign・Illustratorなどへの文字入れ・DTPまでご相談いただけます。納品後3か月間は無償修正に対応しています。
書籍の原稿、対象言語、利用目的、希望納期がお決まりの場合は、実際の原稿をもとに対応範囲とお見積もりをご案内します。
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