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最終更新日:2026年6月7日

翻訳料金の相場|言語・分野別の費用目安と料金を抑えるポイント【2026年最新】

翻訳情報

翻訳会社の料金や費用の相場を解説

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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翻訳会社に依頼する前に「いくらかかるか」を把握しておくことは、発注判断の精度を上げる上で重要です。翻訳料金は言語・専門分野・品質レベル・文字数・納期によって大きく異なり、同じ内容でも依頼先によって2〜3倍の差が生じることがあります。

この記事では翻訳料金の相場を言語別・分野別・品質レベル別に整理した上で、AI翻訳・クラウドソーシング・翻訳会社の料金比較・料金を抑えるポイントまで解説します。

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目次

翻訳料金の相場【早見表】

まず結論から整理します。翻訳料金の一般的な相場は以下の通りです。

品質レベル 日本語→英語(1文字あたり) 英語→日本語(1単語あたり) 主な用途
エコノミー(経験3年未満のネイティブ翻訳者) 8円〜10円 10円〜15円 社内資料・ブログ・お知らせ
スタンダード(経験3年以上のネイティブ翻訳者) 10円〜16円 15円〜20円 ホームページ・会社案内・製品紹介
ハイクオリティ(ダブルチェック体制) 17円〜25円 19円〜30円 契約書・広告コピー・IR資料
専門翻訳(医療・法務・特許) 25円〜35円 28円〜40円 医学論文・特許明細書・法律文書

上記はあくまで目安です。実際の料金は言語の種類・専門分野・文字数・納期・DTP対応の有無などによって変動します。まずは複数社に見積もりを依頼して比較することを推奨します。

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翻訳料金を決める6つの要因

翻訳会社の料金が決まる6つの要因を図解したイメージ

要因1:言語の種類

対応できる翻訳者の数が多い英語・中国語・韓国語は料金が比較的低めに設定されます。フランス語・ドイツ語・スペイン語などの欧州主要言語は標準的な料金水準で、タイ語・ベトナム語・アラビア語などの希少言語になるほど対応できる翻訳者が限られるため料金が高くなります。

要因2:専門分野の難易度

一般的なビジネス文書であれば多くの翻訳者が対応できるため料金は低めです。医療・法務・特許・半導体・化学など専門知識が不可欠な分野は、その分野に精通した翻訳者が必要なため料金が高くなります。専門分野の翻訳を安価な翻訳会社に依頼すると誤訳リスクが上がるため、分野特化の実績がある翻訳会社を選ぶことが重要です。

要因3:翻訳者の経験・品質レベル

翻訳者の経験年数・保有資格・専門知識によって単価が異なります。経験3年未満と3年以上では単価に差が設けられているケースが多く、ダブルチェック体制(2人の翻訳者が確認する)になるとさらに単価が上がります。翻訳の用途と予算に応じて品質レベルを選択してください。

要因4:文字数・ボリューム

文字数が多くなるほど1文字あたりの単価が割安になる傾向があります。逆に文字数が少ない案件では「ミニマムチャージ(最低料金)」が設定されているケースがほとんどで、数百文字の翻訳でも5,000〜10,000円程度の最低料金が発生します。

要因5:納期

通常納期(3〜7営業日程度)であれば標準料金が適用されますが、当日・翌日などの特急対応を求める場合は通常料金の20〜50%程度の特急料金が加算されます。余裕を持ったスケジュールで依頼することがコスト削減の最も簡単な方法です。

要因6:DTP・レイアウト対応の有無

Word・PDF・InDesignなどのファイルを翻訳後にレイアウト調整まで対応する場合は、DTP作業費として1ページあたり500〜2,000円程度が加算されます。翻訳とDTPを一括で依頼できる翻訳会社を選ぶと、発注先を一本化できコストと工数を削減できます。

言語別の翻訳料金相場

言語別の翻訳料金相場を比較した一覧図

言語 日本語→対象言語(1文字あたり) 対象言語→日本語(1単語あたり) 料金傾向
英語 8円〜17円 10円〜20円 標準〜やや低め
中国語(簡体字・繁体字) 8円〜17円 10円〜20円 標準〜やや低め
韓国語 10円〜18円 12円〜22円 標準
フランス語・ドイツ語・スペイン語 12円〜20円 15円〜25円 標準
イタリア語・ポルトガル語・オランダ語・ロシア語 15円〜25円 18円〜30円 標準〜やや高め
タイ語・ベトナム語・インドネシア語 18円〜30円 20円〜35円 やや高め
アラビア語・希少言語 25円〜40円以上 30円〜50円以上 高め

英語・中国語は対応できる翻訳者が多いため料金が低めに設定されやすいです。希少言語になるほど対応できる専門翻訳者が限られるため料金が上がります。複数言語への同時展開が必要な場合は、多言語対応の翻訳会社に一括発注することで工数を削減できます。

分野別の翻訳料金相場

分野 日本語→英語(1文字あたり) 英語→日本語(1単語あたり) 備考
一般文書・ビジネスメール・社内資料 8円〜12円 10円〜15円 専門知識不要・対応しやすい
ホームページ・会社案内・製品カタログ 10円〜17円 12円〜20円 ネイティブチェック込みを推奨
マニュアル・取扱説明書 12円〜20円 15円〜28円 専門用語の一貫性が重要
IT・ソフトウェア・ゲームローカライズ 12円〜20円 15円〜28円 技術知識が必要
金融・IR・財務 20円〜30円 25円〜35円 金融規制・専門用語の正確性が必須
法律・契約書 20円〜35円 25円〜40円 法的効力に直結・誤訳リスク大
医療・医薬・薬事 25円〜40円 30円〜45円 医療安全に直結・専門翻訳者必須
特許・知的財産 25円〜40円 28円〜45円 特許法・技術知識の両方が必要

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AI翻訳・クラウドソーシング・翻訳会社の料金比較

AI翻訳と翻訳会社の料金や品質を比較した図解

翻訳の依頼先は大きく3つに分かれます。料金だけでなく品質・用途・リスクを合わせて比較することが重要です。

依頼先 料金目安 品質 セキュリティ 向いている用途
AI翻訳(DeepL・ChatGPTなど) 無料〜月額数千円 一般文書は高い・専門分野は不安定 無料版は情報漏洩リスクあり 社内資料・概要確認・下訳作成
クラウドソーシング(ランサーズなど) 1文字3円〜8円 翻訳者個人のスキルに依存 NDA締結が難しいケースあり コスト優先・軽度のコンテンツ翻訳
翻訳マッチングサービス(Gengoなど) 1文字5円〜9円 テスト合格者が担当・品質は中程度 機密文書には不向き スピード重視・小規模な翻訳
翻訳会社(専門会社) 1文字8円〜35円以上 高い・会社として品質に責任を負う NDA締結・ISO認証対応可能 対外的なコンテンツ・専門文書・機密文書

AI翻訳を使うべきケース・使ってはいけないケース

AI翻訳は社内メモ・概要確認・メールの下訳など精度よりスピードが優先される用途に適しています。一方でホームページ・会社案内・契約書・広告コピーなど対外的に公開するコンテンツや、誤訳が法的・安全上のリスクに直結する文書への単独使用は推奨しません。

判断基準はシンプルです。誤訳が起きたときに損失が発生する用途は翻訳会社に依頼し、発生しない用途はAI翻訳を活用するという使い分けが、コストと品質を両立させる最善策です。

翻訳会社の種類と料金の違い

外資系・国内大手翻訳会社

世界規模でサービスを提供する外資系翻訳会社や国内大手翻訳会社は、豊富な実績・大量翻訳への対応力・高い信用力が強みです。一方でコストは割高になりやすく、大企業・官公庁向けの大量案件に特化している傾向があります。中小企業が初めて依頼する際は料金面・対応の柔軟性でミスマッチが生じるケースがあります。

国内中小翻訳会社

従業員数名〜20名程度の中小翻訳会社は、特定の言語・専門分野に特化しているケースが多く、固定費が低い分リーズナブルな料金設定が可能です。小回りが利くため臨機応変な納期対応や、長期的なお付き合いによる専門知識の蓄積が期待できます。中小企業・個人事業主が翻訳を外注する際の主な依頼先となります。

翻訳マッチングサービス

Gengoなどの翻訳マッチングサービスは、登録翻訳者にマッチングされる仕組みで、オンライン完結・24時間対応・低価格が特徴です。翻訳者が厳しいテストに合格していることが条件のケースが多いですが、第三者によるチェックが入らないため、品質のばらつきが生じるリスクがあります。簡単な内容・小規模・スピード重視の案件に向いています。

ファーストネット翻訳サービスの料金体系

1998年創業、大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で運営する翻訳会社です。経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績を持ち、27年以上にわたり法人向け翻訳サービスを提供しています。全工程をネイティブ翻訳者のみが担当しており、翻訳とWeb制作・多言語サイト構築をワンストップで対応できます。

プラン 日本語→対象言語(1文字あたり) 対象言語→日本語(1単語あたり) 翻訳者
エコノミー翻訳 8円〜 10円〜 翻訳経験3年未満のネイティブ翻訳者
スタンダード翻訳 10円〜 12円〜 翻訳経験3年以上のネイティブ翻訳者
ハイクオリティ翻訳 17円〜 19円〜 スタンダード翻訳者2人体制(ダブルチェック)

対応言語は英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・イタリア語・ロシア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語の12カ国語です。1案件あたり最低料金は6,000円〜となっています。専門性の高い内容や難易度が高い翻訳は別途見積もりにて対応します。納品後3ヶ月以内の修正対応が無償で提供されています。

他社の見積もりがある場合は、内容を確認した上で料金を見直すご相談も承っています。まずはお気軽にお見積もりください。

対応言語数 12カ国語
最低料金 6,000円〜(税込)
対応分野 ホームページ・会社案内・マニュアル・契約書・動画・DTP翻訳など
特徴 全工程ネイティブ翻訳者のみ採用/翻訳+Web制作のワンストップ対応/納品後3ヶ月無償修正
拠点 大阪本社・東京オフィス
公式サイト https://www.1st-translation.biz/

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翻訳料金を抑えるための5つのポイント

ポイント1:納期に余裕を持って依頼する

特急対応は通常料金の20〜50%が加算されます。翻訳が必要になることが分かった時点で早めに依頼することが最もシンプルなコスト削減策です。

ポイント2:用語集・対訳表を事前に作成する

自社固有の製品名・専門用語をリスト化して翻訳会社に提供することで、用語の確認工数が削減され翻訳コストが下がります。継続的に翻訳を依頼する場合は翻訳メモリが蓄積され、2回目以降の単価が下がるケースがあります。

ポイント3:翻訳が不要な部分を明確に指定する

図表内の文字・ヘッダー・注記など翻訳不要な部分を事前に明確に指定することで、余分な翻訳コストを削減できます。

ポイント4:原文の日本語をシンプルに整える

曖昧な表現・二重否定・主語が省略された文章は翻訳工数が増える原因です。原文をシンプルで明確な表現に整えてから依頼することで、翻訳品質が上がりコストも下がります。

ポイント5:優先ページから段階的に翻訳する

全ページを一度に翻訳しようとするとコストが膨らみます。まず問い合わせに直結するトップページ・サービスページ・会社概要から優先的に翻訳し、段階的に範囲を広げることでコストを分散できます。

翻訳料金に関するよくある質問

Q1. 翻訳料金の見積もりはどうやって取ればいいですか?

翻訳対象の原稿データ・対応言語・納期・品質レベルの希望・用途(社内用か対外用か)を整理した上で、翻訳会社のお見積もりフォームや電話で問い合わせてください。複数社に同じ条件で見積もりを依頼して比較することを推奨します。ファーストネット翻訳サービスでは無料お見積もりを承っています。

Q2. 翻訳料金は文字数と単語数どちらで計算されますか?

日本語から外国語への翻訳は日本語の文字数で計算されるケースが一般的です。外国語から日本語への翻訳は原文の単語数で計算されます。例えば日本語からの英訳は日本語1文字あたり8円〜、英語からの和訳は英語1単語あたり10円〜が目安です。なお翻訳後は原文より文字数・単語数が増減するため、原文の量で計算するのが標準的です。

Q3. 最低料金(ミニマムチャージ)はありますか?

ほとんどの翻訳会社でミニマムチャージが設定されています。数百文字の少量翻訳でも5,000〜10,000円程度の最低料金が発生するケースが一般的です。ファーストネット翻訳サービスでは1案件あたり6,000円〜を最低料金として設定しています。

Q4. 特急対応の場合、料金はどのくらい上がりますか?

翻訳会社によって異なりますが、通常料金の20〜50%程度が特急料金として加算されるケースが一般的です。当日・翌日対応の場合はさらに高くなる場合があります。特急対応を避けるためにも、翻訳が必要になることが分かった時点で早めに依頼することを推奨します。

Q5. DTP作業(レイアウト調整)の料金はどのくらいですか?

DTP作業費は1ページあたり500〜2,000円程度が一般的な相場です。翻訳後に文字数が変わるとレイアウトが崩れるため、翻訳とDTPを一括対応できる翻訳会社に発注すると工数とコストを削減できます。

Q6. 翻訳料金が安い会社と高い会社の違いは何ですか?

料金の差は主に翻訳者の経験・品質管理体制・チェック工程の数・専門分野への対応力によって生じます。料金が安い会社は経験の浅い翻訳者が担当するケースや、機械翻訳をベースにしているケースがあります。対外的なコンテンツや専門文書では料金だけでなく品質管理体制・ネイティブチェックの有無・修正対応ポリシーを合わせて確認することを推奨します。

まとめ|翻訳料金は言語・分野・品質レベルで大きく変わる

この記事では翻訳会社の料金相場を言語別・分野別・品質レベル別に整理し、AI翻訳・クラウドソーシング・翻訳会社の比較・料金を抑えるポイントまで解説しました。最後に要点をまとめます。

・一般文書の翻訳料金の目安は日本語→英語で1文字8円〜・英語→日本語で1単語10円〜

・医療・法務・特許など専門分野は1文字25円〜35円以上が相場

・希少言語は英語・中国語・韓国語と比較して1.5〜3倍程度高くなる

・AI翻訳は社内資料・概要確認・下訳に活用し対外的なコンテンツはプロの翻訳会社に依頼する

・料金を抑えるには納期に余裕を持つ・用語集を準備する・優先ページから段階的に翻訳することが有効

・料金だけでなく品質管理体制・ネイティブチェックの有無・修正対応ポリシーを合わせて選ぶ

ファーストネット翻訳サービスは、1998年創業・27年の実績を持つ大阪発の翻訳会社です。全工程をネイティブ翻訳者のみが担当し、1文字8円〜の明確な料金体系で12カ国語に対応しています。翻訳から多言語サイト構築までワンストップでお受けしており、納品後3ヶ月以内の修正対応も無償で提供しています。まずはお気軽にお見積もりください。

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この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
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