最終更新日:2026年8月20日
台湾語翻訳|台湾華語・繁体字との違いと用途別の選び方【2026年最新】

「台湾語翻訳」と検索しているものの、台湾向けのWebサイトやビジネス文書では何語を指定すればよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
台湾で広く使われている中国語は台湾華語で、文字には主に繁体字が使われています。一方、日本語で「台湾語」と呼ばれることがある臺灣台語(Taiwanese Taigi)は、台湾華語とは異なる言語です。そのため、台湾向けの翻訳では「台湾だから台湾語」と考えるのではなく、用途やターゲットに合わせて言語と表記を指定することが重要です。
この記事では、台湾語・台湾華語・繁体字の違い、台湾向け翻訳で使用する言語の選び方、料金、Webサイト・ECサイト・契約書など用途別のポイントをわかりやすく解説します。
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- 44言語・方言に対応
- 2つの品質プランをご用意
- 納品後3か月無償修正に対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
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台湾語翻訳とは?台湾華語・繁体字との違い
「台湾語翻訳」という言葉は、実務上いくつかの意味で使われるため注意が必要です。台湾向けの翻訳を発注する場合は、少なくとも「台湾華語」「繁体字」「臺灣台語」の違いを理解しておくと、発注時の認識違いを防ぎやすくなります。
| 名称 | 概要 | 主な用途 |
| 台湾華語 | 台湾で広く使用されている中国語。中国本土の普通話と共通点が多い一方、語彙や表現に台湾特有の違いがあります。 | Webサイト、ECサイト、契約書、会社案内、観光案内、ビジネス文書など |
| 繁体字 | 台湾などで使用されている漢字の字体です。言語そのものの名称ではありません。 | 台湾向け中国語のWebサイト、資料、パンフレット、商品情報など |
| 臺灣台語 | Taiwanese Taigi、台湾閩南語などとも呼ばれる、台湾で使用されている言語のひとつです。台湾華語とは別の言語です。 | 会話、地域文化に関するコンテンツ、映像・音声など |
台湾華語は台湾で使われる中国語
台湾の企業や一般消費者向けにWebサイト、パンフレット、商品説明、ビジネス文書などを制作する場合は、台湾で使われる中国語である台湾華語を対象とするケースが一般的です。
台湾では繁体字が使われていますが、中国本土向けの簡体字を単純に繁体字へ文字変換するだけでは、台湾で使われる語彙や表現に合わない場合があります。
そのため発注時には、「中国語」だけではなく「台湾向け繁体字」「台湾華語」など、対象地域まで明確に伝えることが重要です。
繁体字は言語ではなく文字の字体
繁体字は、台湾や香港などで使用される漢字の字体です。「繁体字=台湾語」という意味ではありません。
また、台湾と香港はいずれも繁体字を使用しますが、日常的に使用される語彙や表現には違いがあります。台湾市場向けのコンテンツでは、単に繁体字へ変換するだけではなく、台湾の読者を想定した用語や表現に配慮する必要があります。
臺灣台語は台湾華語とは異なる言語
台湾教育部では、臺灣台語を「Taiwanese Taigi」と表記しており、Taiwanese Hokkien、Taiwanese Southern Minなどとも呼ばれています。
台湾教育部は台湾でMandarin Chineseが広く学ばれ、繁体字が使用されていることも案内しているため、「台湾華語」と「臺灣台語」は分けて考える必要があります。
参考:
台湾教育部「Mandarin Language Centers in Taiwan」
台湾教育部「Taiwanese Taigi Language Proficiency Testing」
台湾向け翻訳では何語を選べばよい?用途別に解説
台湾向けの翻訳では、翻訳するコンテンツの用途によって適切な言語を選ぶ必要があります。
| 用途 | 主な選択肢 | 発注時のポイント |
| 企業Webサイト | 台湾華語・繁体字 | 台湾市場向けであることを伝え、サービス名や専門用語の表記を統一する |
| ECサイト・商品ページ | 台湾華語・繁体字 | 商品名、サイズ、仕様、決済・配送関連の表現まで台湾向けに確認する |
| 会社案内・パンフレット | 台湾華語・繁体字 | 翻訳後の文字量を考慮し、DTPやレイアウト調整まで検討する |
| 契約書・ビジネス文書 | 台湾華語・繁体字 | 専門用語、数値、固有名詞、重要情報の確認を重視する |
| 観光案内・飲食メニュー | 台湾華語・繁体字 | 直訳だけでなく、商品やサービスの意味が伝わる表現にする |
| 映像・音声コンテンツ | 台湾華語または臺灣台語など | 音声で使用する言語、字幕の言語、対象視聴者を事前に指定する |
とくにWebサイトやECサイトでは、「中国語にしてください」だけでは簡体字か繁体字か判断できません。台湾市場向けであることまで伝えておくと、目的に合った翻訳を進めやすくなります。
台湾向け繁体字と中国本土向け簡体字の違い
中国語には大きく分けて簡体字と繁体字があります。中国本土では簡体字、台湾では繁体字が広く使用されています。
ただし、両者の違いは漢字の形だけではありません。同じ意味でも地域によって一般的な単語や表現が異なることがあります。
たとえば日本企業が中国本土向けに作成した簡体字のWebサイトを台湾市場へ展開する場合、字体だけを機械的に繁体字へ置き換えるのではなく、台湾で使用される語彙や表現に合っているか確認することが重要です。
簡体字と繁体字の詳しい違いや使い分けについては、以下の記事で解説しています。
【関連記事】
繁体字・簡体字の違いと翻訳時の選び方
台湾向け翻訳ならファーストネット翻訳サービス
ファーストネット翻訳サービスを運営する株式会社ファーストネットジャパンは、1998年創業。台湾向け繁体字中国語を含め、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言の翻訳に対応しています。
ビジネス文書からWebサイト、契約書、マニュアル、観光関連コンテンツなど幅広い用途に対応し、専門用語や業界特有の表現、用語・表記の統一にも配慮して翻訳をご提供します。
- 英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応
- スタンダードとハイクオリティの2つの品質プラン
- 専門用語や業界特有の表現、用語・表記の統一に配慮
- 数値・固有名詞・重要情報を確認
- 翻訳からWeb制作・DTPまでワンストップで対応
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台湾向け繁体字を含む44言語・方言に対応
ファーストネット翻訳サービスでは、中国語の簡体字・繁体字をはじめ、広東語、台湾語、上海語などを含む44言語・方言に対応しています。
台湾向けのWebサイトや資料を制作する場合は、対象地域や用途を確認したうえで、必要な言語・表記をご相談いただけます。
品質要件に合わせて2つのプランを選択
翻訳の用途や求める品質に応じて、「スタンダード」と「ハイクオリティ」の2プランをご用意しています。
| スタンダード | 通常の品質要件に適したプラン。Webサイト、会社案内、一般的なビジネス文書など幅広い用途に対応します。 |
| ハイクオリティ | より高い品質が求められる案件向けのプラン。翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制です。 |
どちらのプランが適しているかわからない場合は、文書の用途や公開範囲、品質要件をお知らせいただければ、内容に応じてご案内します。
翻訳からWeb制作・DTPまでワンストップ対応
台湾向けWebサイトやパンフレットでは、翻訳文を作成して終わりではありません。翻訳後の文章をWebページへ反映したり、パンフレットやカタログのレイアウトを調整したりする工程が必要です。
株式会社ファーストネットジャパンは、翻訳に加えてWeb制作・システム開発・DTPにも対応しているため、翻訳から最終成果物の制作までまとめてご相談いただけます。
翻訳会社、Web制作会社、デザイン会社をそれぞれ別に手配する必要がなく、窓口をまとめられることもメリットです。
納品後3か月間は無償修正
ファーストネット翻訳サービスでは、納品後3か月間は無償修正に対応しています。
Webサイト公開後に表記を調整したい場合や、納品後に確認事項が発生した場合にもご相談いただけます。
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台湾語翻訳・台湾向け繁体字翻訳の料金
ファーストネット翻訳サービスでは、品質要件に応じて2つの料金プランを設定しています。
| プラン | 料金 | 主な用途 |
| スタンダード | 日本語1文字10円~(税別) | Webサイト、会社案内、商品説明、一般的なビジネス文書など |
| ハイクオリティ | 日本語1文字17円~(税別) | より高い品質要求のある文書、重要度の高い公開文書など |
主要16言語は料金表に単価を掲載しており、その他の言語については個別にお見積もりします。実際の料金は、原稿の内容、分量、専門性、納期、納品形式などによって異なります。
正確な金額を確認したい場合は、翻訳する原稿を添えてお問い合わせいただくとスムーズです。
【関連記事】
対応言語・翻訳料金について
台湾向け翻訳でよく利用される用途
Webサイト・コーポレートサイト
台湾市場への進出、台湾企業との取引、インバウンド対応などでは、企業Webサイトの繁体字対応が必要になることがあります。
会社概要やサービス紹介だけでなく、お問い合わせフォーム、ナビゲーション、画像内文字なども含めて翻訳対象を整理しておくことが重要です。
ECサイト・商品情報
台湾向けECサイトでは、商品名や商品説明だけでなく、サイズ、仕様、注意事項、配送、返品など、購入判断に必要な情報を適切に伝える必要があります。
商品点数が多い場合は、商品名や専門用語の表記ルールをあらかじめ統一しておくと、サイト全体の一貫性を保ちやすくなります。
観光案内・ホテル・飲食店
台湾からの旅行者向けには、観光施設の案内、ホテルの館内説明、飲食店のメニュー、注意事項など幅広い翻訳ニーズがあります。
料理名や日本独自の文化・サービスなど、直訳だけでは内容が伝わりにくいものについては、読者が理解しやすい説明を意識することが重要です。
契約書・ビジネス文書
契約書、取引条件、会社規程、提案資料などでは、文章の意味だけでなく、数値、固有名詞、会社名、製品名、専門用語などの重要情報を確認する必要があります。
既存の用語集や過去の翻訳資料がある場合は、発注時に共有すると表記を統一しやすくなります。
マニュアル・製品資料
製造業やIT分野では、取扱説明書、操作マニュアル、製品仕様書、技術資料などの台湾向け翻訳が必要になる場合があります。
同じ用語が文書内で繰り返し使われることが多いため、専門用語と製品固有の表記を統一することが重要です。
台湾語翻訳サービスを選ぶ5つのポイント
1. 台湾向け繁体字に対応できるか
単に「中国語対応」と記載されているだけでなく、台湾向け繁体字に対応できるか確認しましょう。
中国本土向けの簡体字と台湾向けの繁体字では、文字だけでなく使われる語彙や表現にも違いがあります。
2. 利用する分野に対応しているか
Webサイト、契約書、観光、医療、技術文書など、翻訳する分野によって必要な知識や注意点は変わります。
自社が翻訳したい文書やコンテンツの分野に対応しているか確認することが重要です。
3. 品質要件を選択できるか
社内確認用の文書と、契約書や一般公開する重要な資料では、求められる品質が異なります。
価格だけで比較するのではなく、用途に応じて必要な品質レベルを選択できるか確認しましょう。
4. Web制作やDTPまで対応できるか
Webサイトやパンフレットでは、翻訳後にWebページへの実装やレイアウト調整が必要です。
翻訳とWeb制作・DTPをまとめて発注できれば、複数の会社とのやり取りを減らしやすくなります。
5. 納品後の修正対応を確認する
翻訳は納品後に社内確認を行い、用語や表現について調整が必要になる場合があります。
修正可能な期間、修正範囲、追加料金の有無などを発注前に確認しておきましょう。
台湾向け翻訳を発注する前に準備したいこと
翻訳をスムーズに進めるためには、原稿だけでなく、翻訳の目的や対象者も共有することが重要です。
- 翻訳する原稿をできるだけ確定しておく
- 台湾向けであることを明確にする
- Webサイト、契約書、パンフレットなど用途を伝える
- 対象となる読者や利用者を伝える
- 会社名・商品名・専門用語の指定表記を共有する
- 過去の翻訳資料や用語集があれば共有する
- 希望納期と納品形式を伝える
- 必要な品質レベルを確認する
とくに「台湾語に翻訳してください」だけでは、台湾華語なのか臺灣台語なのか判断しにくい場合があります。台湾向けWebサイトのような案件では、「台湾向け繁体字のWebサイト」といった形で用途まで伝えると認識を合わせやすくなります。
よくある質問
Q. 台湾語と台湾華語は同じですか?
同じ意味とは限りません。台湾華語は台湾で広く使われている中国語で、主に繁体字で表記されます。一方、臺灣台語はTaiwanese Taigiとも呼ばれる別の言語です。翻訳を発注する際は、対象地域と用途を伝えて必要な言語を確認することをおすすめします。
Q. 台湾向けWebサイトは何語に翻訳すればよいですか?
台湾の一般消費者や企業を対象とするWebサイトでは、台湾向けの繁体字中国語・台湾華語を使用するケースが一般的です。商品名や専門用語などは台湾で使われる表現に合わせることが重要です。
Q. 簡体字を繁体字に変換するだけでも台湾向けに使えますか?
字体を変換するだけでは十分でない場合があります。中国本土と台湾では同じ中国語でも一般的な語彙や表現が異なるため、台湾向けコンテンツでは対象地域に合わせた用語や表現を確認することが重要です。
Q. 台湾向け翻訳の料金はいくらですか?
ファーストネット翻訳サービスでは、スタンダードは日本語1文字10円~、ハイクオリティは日本語1文字17円~で、いずれも税別です。原稿の内容、専門性、分量、納期、納品形式などによって料金が変わるため、正確な金額はお見積もりでご案内します。
Q. スタンダードとハイクオリティの違いは何ですか?
スタンダードは通常の品質要件向け、ハイクオリティはより高い品質が求められる案件向けです。ハイクオリティでは翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制となっています。
Q. 台湾向けWebサイトの翻訳と制作をまとめて依頼できますか?
可能です。ファーストネット翻訳サービスでは翻訳だけでなく、Web制作やDTPにも対応しています。翻訳からWebページへの反映やレイアウト調整までまとめてご相談いただけます。また、納品後3か月間は無償修正に対応しています。
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台湾向け翻訳では、「台湾語」「台湾華語」「繁体字」を同じものとして扱わず、誰に何を伝えるための翻訳なのかを明確にすることが重要です。
企業Webサイト、ECサイト、会社案内、契約書などを台湾向けに展開する場合は、台湾向け繁体字中国語・台湾華語を前提にしながら、地域特有の用語や表現にも配慮する必要があります。
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台湾向けにどの言語・表記を選べばよいかわからない場合も、原稿の用途や対象地域をお知らせください。
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- 1998年創業・官公庁や企業に対応
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