翻訳サービスService
目次
DTPの翻訳
ファーストネット翻訳サービスでは、英語・中国語をはじめとする多言語対応によるDTP翻訳を手掛けております。DTP翻訳に限らず、すべての翻訳サービスにおいて「料金が安い・納品が早い・高品質」をモットーとしています。
クオリティの高い翻訳サービスを提供するために、DTP翻訳に精通した実務経験豊富なネイティブ翻訳者を常時確保しております。弊社では翻訳サービスだけではなく、多言語対応のホームページ制作・印刷制作・DTP編集・グラフィックデザインまで幅広く対応可能です。
DTP(ディーティーピー)とは英語で「Desk Top Publishing」 (デスク・トップ パブリッシング) を省略した呼び方です。日本語に置き換えると「机上出版」または「卓上出版」とも言います。印刷物の原稿作成や画像作成・加工・編集、デザイン・レイアウト・プリントアウトまでの作業をDTP専用のソフトを活用してパソコンで行い、印刷する作業工程のことを指します。
一方、DTP翻訳とはこの工程に原文の翻訳作業が加わります。ただし、DTP翻訳の業務対応範囲・サービス内容・作業工程の流れは、翻訳会社によってそれぞれ違いがあるようです。
ファーストネット翻訳サービスでは、翻訳の対象となる文章やデザインについて、元の原稿を複数の言語に翻訳した場合でも、レイアウトや見栄えを損なうことなく、読み手に見やすくわかりやすく魅力的に伝えるよう工夫しています。
近年はグローバル化を目指す企業が増加しており、海外企業との取引を重ねる国内の企業では、取引先企業との間でメールや文書など、多彩なドキュメントを翻訳するケースが増えてきました。自社では十分な対応が難しくなった場合は、高品質な翻訳サービスを提供できる翻訳会社とタッグを組み、パートナーシップを結ぶことでビジネス目的の達成に近づけるでしょう。
DTP翻訳に関するお困りごとがありましたら、どうぞお気軽にファーストネット翻訳サービスにお問合せ下さい。DTP翻訳に関するお問合せ・ご相談・お見積もりは無料で対応しておりますので、初めてご利用の方もご安心下さい。弊社では大手企業からレジャー・観光・金融・教育機関・テレビ局・官公庁に至るまで、翻訳に関する取引実績が多数あります。
日本語から英語や中国語などの海外言語への翻訳、海外言語から日本語への和訳にも対応可能です。ご希望のご予算や納期に関するご相談など、ご要望について丁寧にヒアリングを行い、ニーズに見合う最適な提案をさせていただきます。
対応言語
- 英語
- 中国語(簡体字)
- 中国語(繁体字)
- 韓国語
- フランス語
- スペイン語
- ポルトガル語
- タイ語
- ベトナム語
- オランダ語
- ロシア語
- イタリア語
- ドイツ語
対応料金
- 翻訳言語
- 対象言語
- 1文字あたりの単価
- 1,000文字あたりの単価
- 日本語
- 中国語
- 10円~
- 10,000円~
- 中国語
- 日本語
- 12円~
- 12,000円~
- 日本語
- 英語
- 10円~
- 10,000円~
- 日本語
- 韓国語
- 10円~
- 10,000円~
- 日本語
- その他の言語
- 12円~
- 12,000円~
- 翻訳言語
- 対象言語
- 1単語あたりの単価
- 1,000単語あたりの単価
- 英語
- 日本語
- 12円~
- 12,000円~
- 韓国語
- 日本語
- 12円~
- 12,000円~
- その他の言語
- 日本語
- 14円~
- 14,000円~
DTP翻訳の必要性と役割について
パンフレット・製品カタログ・チラシなど紙媒体の印刷物や、特定のコンテンツやドキュメント (文書ファイル) の翻訳作業を行う際には、DTPが必要不可欠となるケースが多いです。そこで、翻訳作業におけるDTPの必要性と役割について詳しく解説します。
翻訳するドキュメントのレイアウト調整で統一感をもたせる
ただ翻訳作業のみを手掛ける場合は、翻訳された文章や単語の意味が読み手に対して正確にわかりやすく伝わればそれで十分でしょう。しかし、文章中に写真やイラスト、グラフなどの画像データが含まれる場合、翻訳する言語によっては著しくレイアウトが崩れて見づらくなってしまうこともあります。
そこで、DTPの作業工程を含めることによって、翻訳するドキュメントのレイアウト調整が可能となり、原文と翻訳言語のレイアウト全体に統一感を持たせることができるようになります。
DTPの具体的な作業として、翻訳する言語について文章の体裁をきれいにまとめて、適宜改行する作業や、写真や画像のサイズ調整、文字の大きさの調整などの作業を行います。地道な作業ではありますが、このような工程をひとつひとつ丁寧に行うことで、印刷物としての品質が一段と向上し、読み手に対してわかりやすく魅力的に伝えることができます。
翻訳する言語のフォントを最適化
原稿の文章を日本語から海外言語に翻訳する場合や、海外言語から日本語に和訳する場合は、DTPによる作業でフォントの変更を行います。DTPにおけるフォントとは、主にパソコンなどのコンピュータで用いられる文字の書体、各書体のデータを総称したものです。
フォントにはMS明朝 (明朝体)・MSゴシック (ゴシック体)・など多彩な種類があります。海外の言語から日本語に和訳する場合に、可読性の高い長文や学術論文などを翻訳する場合は、明朝体などの細い書体が適しています。
一方、プレゼン資料やパンフレット・チラシなどを翻訳する場合は、明朝体よりもゴシック体の方がスッキリした印象になり、読みやすくなります。この他にも多彩なフォントがありますが、翻訳する言語によっては文字化けやフォント崩れの現象が起こるケースもあります。
このような欠点をカバーするために、DTPではフォントの最適化を行い、見た目が不自然になっていないか細かくチェックして、見た目をきれいに整えます。
読み手に対しての見やすさと読みやすさを重視 (判読性・可読性)
DTPによる編集作業や翻訳した文章の流し込み作業がいったん完了したら、プリントアウトする前、またはデジタルデータを納品する前に、チェック作業を入念に行う必要があります。
ただ正確に翻訳するだけではなく、1つのドキュメントとしての可読性や判読性について確認しておくことが重要です。文章や文字の読みやすさのことを可読性、初めて読む人がその文章を読んで十分に理解できるかどうか、わかりやすさのことを判読性と言います。
翻訳した文章に写真や画像が盛り込まれている場合は、とくに細心の注意が必要となります。不自然な箇所で改行されていないか、文章や単語が途中で途切れていないか、読みやすくまとまっているかどうか確認作業を行います。
原文と翻訳文のページ数を揃える
日本語から海外の言語への翻訳、外国語から日本語への和訳を行う際には、訳文の文字数が大幅に増減するケースもよくあります。原文と翻訳文のページ数が変わると、元の原稿のレイアウトとは大きく異なる場合もあります。 DTPで適宜改行して余白を設けるなど、レイアウトの調整作業を行うことによって、原文と翻訳文のページ数が揃い、最適化することができます。
DTPツールの種類
DTP翻訳では、チラシやパンフレット、ドキュメントなどの翻訳作業の後に、DTPツール活用による作業工程が加わります。
DTP翻訳でよく使われるツールの代表格と言えば、Illustrator (イラストレーター) ・Photoshop (フォトショップ) ・InDesign (インデザイン) ・FrameMaker (フレームメーカー) など、Adobe系ソフトが主流となっています。
Illustratorは、画像作成・加工用のソフトで、画像とテキスト (文字) の組み合わせでイラストやロゴマークなどを作成できます。Photoshopは画像や写真の加工・合成・色彩の調整が自由自在にできるツールです。
カタログや小冊子など、複数ページで構成された印刷制作に必要不可欠なのがInDesignです。FrameMakerはマニュアル文書や、大規模なコンテンツの作成・管理に最適です。
DTP翻訳対応の翻訳会社を上手に選ぶ4つのポイント
翻訳を希望する言語に対応可能であること
得意とする言語は、翻訳会社によってそれぞれ違いがあります。翻訳会社選びで失敗しないためには、翻訳を希望する言語に対応していることが重要となります。
DTP翻訳で多言語対応を希望する場合、英訳に対応可能な翻訳会社は多いですが、ヨーロッパ言語やアジア言語には対応できないケースもあります。事前に翻訳会社のホームページを閲覧して、対応言語について確認しましょう。
DTP翻訳の実績が高い
ただ希望する言語に対応しているだけでは、翻訳会社を選ぶ決め手にはなりません。翻訳会社の専門分野や得意なジャンルについて、事前に確認しておく必要があります。DTP翻訳についてどの程度の実績があるのか、翻訳会社に問い合わせておくと良いでしょう。
DTP翻訳で専門性の高い翻訳を依頼する場合は、どのような分野に精通しているのか、合わせて確認しておくことも重要です。
対応がスピーディーな翻訳会社
DTP翻訳では翻訳品質の高さがもっとも重要ですが、スピード感を持って対応できることも大切です。まずは翻訳会社にメールフォームや電話でお問い合わせしてみて、レスポンスが早いかどうか反応を見てみましょう。
見積もりを依頼する際にはメールフォームの方が対応はスムーズですが、電話では担当者と直接会話するので応対品質について把握することもできます。レスポンスが早くて、質問にも丁寧にわかりやすく答えてくれる翻訳会社なら、コミュニケーションがスムーズになりますので、お互いにより良い信頼性を築くことができるでしょう。
納期を急ぐ場合にもスムーズに対応できる翻訳会社もありますが、特急料金が追加される場合もありますので、念のため確認しましょう。
万全なチェック体制とアフターフォロー
DTP翻訳の品質を高めるには、翻訳作業の後のチェック体制も重要となります。ネイティブチェックに対応できる翻訳会社を選ぶことが大切です。
翻訳におけるネイティブチェックとは、翻訳された言語を母国語とする人がその文章を読んでも違和感なく、正しい文法や自然な表現にするための作業工程です。とくに専門性の高い翻訳を依頼する際には、ネイティブチェックは必要不可欠となるでしょう。
さらに、納品後のアフターフォローも重要となります。納品後に修正したい箇所があった場合にも柔軟に対応できる翻訳会社に依頼すると良いでしょう。
DTP翻訳のお問合せ・お見積もりから納品までの流れ
お問合せ・見積もり依頼
ファーストネット翻訳サービスの公式サイトより、お見積もりフォームにてお問い合せ下さい。
営業時間内 (平日 月~金 : 9時30分~18時30分) はお電話 (06 – 6777 – 3688) でのご連絡も対応可能です。
無料でお見積もりを提示
メールフォームに翻訳対象となる原稿データを添付する場合は、10MBまでなら可能です。容量の制限を超える場合は、無料のデータファイル転送サービスの利用がおすすめです。
担当者によるヒアリング
担当者によるヒアリングでは翻訳する言語や希望の納期など、ご要望について詳細を伺います。
ご契約
お見積もりの内容に問題なければ、ご納得の上で正式にご発注・ご契約のはこびとなります。
DTP翻訳作業スタート
DTP翻訳の経験が豊富なスタッフによる翻訳作業がスタートします。翻訳作業後にネイティブチェックや、DTPによるレイアウト調整などの編集作業を行います。
納品・修正
ご希望のファイル形式にて納品します。納品日から3ヶ月以内は修正作業を無料で対応いたします。
DTP翻訳代金のご請求
すべての作業工程が終わったらDTP翻訳代金のご請求となります。
DTP翻訳ならファーストネット翻訳サービスにおまかせ下さい
DTP翻訳をご希望の企業や法人、個人の方は、ぜひファーストネット翻訳サービスにおまかせ下さい。
DTP翻訳の場合は翻訳する言語によっては原文よりも文字数が大幅に増えて、ドキュメントのレイアウトが崩れて体裁を整える作業に時間と労力を費やすこともあるでしょう。
ファーストネット翻訳サービスでは、製品カタログ・チラシ・パンフレット・プレゼン資料・契約書など、多彩なジャンルの翻訳に対応可能です。英語やアジア言語、ヨーロッパ言語など、多言語対応のDTP翻訳にも豊富な実績があります。画像データに単語や文章が含まれる場合は、ご希望に応じてこちらも合わせて翻訳作業に対応いたします。多言語でのDTP翻訳によく起こりがちなフォント (文字) のエラーや文字化け、レイアウト崩れなどの不具合が生じることもありませんのでご安心下さい。
実務経験豊富な翻訳者による翻訳とネイティブチェック、DTPによるデザインやレイアウト調整まで自社一貫体制、納品後のアフターフォローまで、徹底したサポート体制を整えております。納品日から3ヶ月以内に訂正したい内容や修正箇所が発見された場合は、無料で対応いたします。
DTP翻訳のご依頼をいただく前には必ず見積もりを提示して、納品のファイル形式やご希望の納期についてご相談の上、柔軟に対応いたします。お問合せ・ご相談・お見積もりは無料で対応しておりますので、メールフォームよりお気軽にお問合せ下さい。
具体例
- 翻訳内容
- 翻訳言語
- 備考
- 会社案内
- 日本語→英語
日本語→中国語 - Illustratorでレイアウトを保持した形式で納品
(オプション費用がかかります)
- カタログ
- 英語→日本語
- wordで原稿ご提供、wordで納品
- パンフレット
- 日本語→英語
日本語→中国語 - Illustratorで納品
- チラシ
- 日本語→英語
日本語→韓国語 - Photoshopで原稿ご提供、Photoshopで納品