最終更新日:2026年8月8日
ビジネス英語翻訳|AIとの違い・契約書や会社案内の英訳ポイント【2026年最新】

ビジネス英語翻訳では、単に日本語を英語へ置き換えるだけでは十分ではありません。契約書、会社案内、営業資料、IR資料、技術資料、Webサイトなど、文書の用途によって求められる専門性や英語表現は大きく異なります。
近年はAI翻訳の精度も向上しており、社内メールや内容確認などでは便利に活用できます。一方、取引先へ提出する契約書や海外向けの会社案内などでは、誤訳や不自然な表現が企業の信用や取引条件に影響する可能性があるため、人による翻訳や確認が重要です。
この記事では、ビジネス英語翻訳について、AI翻訳・社内英訳・プロ翻訳の違いから、用途別の注意点、翻訳品質を高めるポイント、料金の考え方まで法人担当者向けに解説します。
- AI翻訳・社内英訳・プロ翻訳をどう使い分けるか
- 契約書・会社案内・IR・技術資料など用途別の注意点
- ビジネス英語翻訳の品質を左右するポイント
- 英訳を発注する前に準備しておきたい資料
- ファーストネット翻訳サービスの対応内容と料金プラン
翻訳のご相談・お見積もりはこちら
- 1998年創業・官公庁や企業に対応
- 44言語・方言に対応
- 2つの品質プランをご用意
- 納品後3か月無償修正に対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
ビジネス英語翻訳とは
ビジネス英語翻訳とは、企業活動で使用する文書やコンテンツを、日本語から英語、または英語から日本語へ翻訳することです。
対象となるのは、日常的なメールだけではありません。海外取引、海外進出、営業、マーケティング、法務、財務、技術、採用など、企業活動のさまざまな場面で英語翻訳が必要になります。
代表的なビジネス文書には次のようなものがあります。
- 契約書・NDA・業務委託契約書
- 会社案内・会社概要
- 営業資料・提案書・プレゼンテーション資料
- IR資料・決算関連資料
- 商品カタログ・パンフレット
- 技術資料・仕様書・取扱説明書
- 就業規則・社内規程・研修資料
- コーポレートサイト・ECサイト
- プレスリリース・マーケティング文書
- 海外企業とのメール・レター
文書によって目的が異なるため、すべてを同じ基準で翻訳するのではなく、「誰が読むのか」「何のために使用するのか」「どの程度の正確性が必要なのか」を明確にしてから翻訳方法を選ぶことが重要です。
AI翻訳・社内英訳・プロ翻訳の違い

ビジネス英語を翻訳する方法は、大きく「AI翻訳」「社内英訳」「翻訳会社などによるプロ翻訳」の3つに分けられます。
| 比較項目 | AI翻訳 | 社内英訳 | プロ翻訳 |
| スピード | 非常に速い | 担当者の業務状況による | 原稿量・品質条件に応じて調整 |
| コスト | 低い | 外注費は不要だが社内工数が必要 | 翻訳料金が必要 |
| 専門用語 | 誤訳や表現揺れに注意 | 担当者の知識に左右される | 専門分野に合う翻訳者を選定できる |
| 自然な英語表現 | 人による確認を推奨 | 英語力に左右される | ネイティブ翻訳者による対応が可能 |
| 大量文書 | 処理しやすい | 担当者の負担が大きい | 案件に応じた体制を組みやすい |
| 対外公開文書 | そのまま使用せず確認を推奨 | チェック体制が必要 | 適している |
AI翻訳が向いているケース
AI翻訳は、短時間で文章の大意を把握したい場合や、社内利用を目的とした簡易翻訳に向いています。
- 海外から届いたメールの内容を確認する
- 海外Webサイトや資料の概要を把握する
- 社内向け文書の下訳を作成する
- 翻訳前のたたき台を作る
一方で、契約書や会社案内などをAI翻訳の出力結果だけで完成品として使用する場合は注意が必要です。専門用語、文脈、企業固有の表現、文章全体のトーンなどを人が確認することが重要です。
社内英訳が向いているケース
社内に英語力と業務知識の両方を持つ担当者がいる場合は、日常的なメールや簡易資料などを社内で英訳する方法もあります。
ただし、本来業務を担当している社員が翻訳を兼任すると、原稿量が増えた際に大きな負担になることがあります。また、翻訳者としての専門的な校正経験がない場合、意味は伝わっていても英語として不自然な文章になることがあります。
プロ翻訳が向いているケース
次のような文書では、専門分野を理解した翻訳者による対応を検討すると安心です。
- 取引条件に関わる契約書
- 海外顧客へ提出する会社案内
- 投資家向けのIR・財務資料
- 機械や製品の仕様書・マニュアル
- 海外向けWebサイト
- 商品カタログや営業資料
- 官公庁や取引先へ提出する重要文書
プロ翻訳では、単純な語句変換だけでなく、原文の目的、想定読者、専門用語、文章のトーンなどを確認したうえで翻訳を進めます。
用途別|ビジネス英語翻訳で注意したいポイント
同じビジネス英語でも、契約書と商品パンフレットでは求められる翻訳が異なります。ここでは代表的な文書について確認しておきたいポイントを紹介します。
契約書・NDA・法務文書の英訳
契約書の英訳では、自然な英語表現以上に、原文の意味を正確に反映することが重要です。
- 契約当事者の名称
- 権利・義務
- 支払条件
- 契約期間
- 解除条件
- 秘密保持
- 準拠法や管轄
こうした内容では、単語を1つ誤訳しただけでも解釈が変わる可能性があります。法律・契約分野の経験がある翻訳者を選定し、用語や表現を統一することが重要です。
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会社案内・営業資料の英訳
会社案内や営業資料では、原文を正しく翻訳するだけでなく、「海外の相手に自社の事業や強みが伝わるか」という視点が必要です。
日本語では自然な表現でも、直訳すると英語圏では意味が伝わりにくいことがあります。企業理念、サービスの特徴、製品のメリットなどは、原文の意図を維持しながら自然な英文に整える必要があります。
また、PowerPoint・Word・Illustrator・InDesignなどで制作された会社案内では、翻訳後に文字量が変化します。翻訳と同時にレイアウト調整まで対応できると、社内で訳文を差し替える作業を減らせます。
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IR・財務関連資料の英訳
IR資料・決算資料・株主向け資料では、財務・会計に関する用語を正しく理解する必要があります。
数字そのものだけでなく、会計年度、増減、事業セグメント、経営方針などの表現にも一貫性が必要です。過去の英文資料がある場合は、用語集や過去訳を共有すると品質を安定させやすくなります。
技術資料・仕様書・マニュアルの英訳
製造業、IT、機械、電気、化学などの技術資料では、専門用語の正確性と統一性が重要です。
同じ部品や機能を文書ごとに異なる英語で表現すると、読み手が別のものと誤認する可能性があります。そのため、製品名・部品名・機能名などの用語集を作成し、継続案件では同じルールを共有することが有効です。
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Webサイト・マーケティング文書の英訳
企業サイト、サービスサイト、ECサイト、LP、プレスリリースなどでは、直訳だけでは十分に魅力が伝わらない場合があります。
Webサイトの場合は、翻訳後の文章をWordPressなどのCMSへ入稿する作業や、HTMLへの組み込み、レイアウト調整まで必要になることがあります。
ファーストネット翻訳サービスでは翻訳だけでなくWeb制作・システム開発にも対応しているため、訳文作成からWebサイトへの反映までまとめて相談できます。
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ビジネス英語翻訳の品質を左右する7つのポイント

ビジネス英語翻訳では、翻訳者の英語力だけでなく、原稿の準備や品質管理方法によっても仕上がりが変わります。
1. 文書の目的を明確にする
同じ文章でも、社内確認用なのか、取引先への提出用なのか、一般公開するWebサイトなのかによって、必要な品質は異なります。
発注時には「誰に読んでもらう文書なのか」「どのような場面で使用するのか」まで共有すると、翻訳者が適切な表現を選びやすくなります。
2. 専門分野に合った翻訳者を選定する
英語が母語であることと、法律・金融・技術などの専門分野を理解していることは別です。
契約書なら法律・契約分野、技術資料なら該当する技術分野など、原稿に合う経験を持った翻訳者を選定することが重要です。
3. 用語集を共有する
企業名、商品名、部署名、サービス名、技術用語などについて既存の英文表記がある場合は、翻訳前に共有しましょう。
継続して複数の文書を翻訳する場合、用語を統一することで企業全体の英文品質を安定させやすくなります。
4. 過去の翻訳データを共有する
過去に制作した英語版の会社案内、Webサイト、契約書、カタログなどがあれば、参考資料として役立ちます。
既存訳との表記差を防ぎ、社内で使用している英語表現に合わせやすくなります。
5. ネイティブによる確認を行う
日本語から英語への翻訳では、英文として自然に読めるかという確認も重要です。
特に会社案内、営業資料、Webサイトなど、海外の顧客が直接読む文章では、その言語を母語とする翻訳者による対応が有効です。
6. 納期に校正時間を含める
急ぎの案件ほど翻訳作業だけに目が向きがちですが、重要な文書ではチェックや修正の時間も確保する必要があります。
大量文書や短納期案件では、翻訳開始前に原稿量、納品希望日、チェック工程を確認しておきましょう。
7. 納品後の修正条件を確認する
翻訳後に社内確認を行った結果、表記変更や修正が発生することがあります。発注前に、どの範囲まで修正可能なのか確認しておくと安心です。
ビジネス英語翻訳の料金はどう決まる?
ビジネス英語翻訳の料金は、原稿量だけで一律に決まるわけではありません。主に次の条件によって変わります。
- 原文の文字数または単語数
- 翻訳する言語
- 専門分野と難易度
- 希望する品質レベル
- 希望納期
- 校正・チェックの内容
- DTPやWebへの反映作業の有無
ファーストネット翻訳サービスでは、英語翻訳について3つのプランを用意しています。
| プラン | 日本語→英語 | 英語→日本語 | 想定用途 |
| エコノミー | 8円〜/日本語1文字 | 10円〜/英語1単語 | 内容確認、社内資料などコストを重視する文書 |
| スタンダード | 10円〜/日本語1文字 | 12円〜/英語1単語 | 一般的なビジネス文書、会社案内、営業資料など |
| ハイクオリティ | 17円〜/日本語1文字 | 19円〜/英語1単語 | 品質を重視する重要文書など |
※料金は税別です。原稿内容・専門性・分量・納期などによって変動します。
ファーストネット翻訳サービスは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。料金表に単価を掲載している主要16言語以外は、原稿内容や分量を確認したうえで個別にお見積もりします。
ファーストネット翻訳サービスのビジネス英語翻訳
ファーストネット翻訳サービスを運営する株式会社ファーストネットジャパンは、1998年創業。大阪本社・東京オフィスを拠点に、法人向けの翻訳サービスを提供しています。
契約書・会社案内・営業資料・商品カタログ・Webサイト・技術資料など、企業活動で必要となる幅広い英語翻訳に対応しています。
ネイティブ翻訳者が担当
案件の分野や用途を確認し、その言語を母語とする翻訳者が担当します。
単なる直訳ではなく、読み手に伝わる自然な表現を意識しながら翻訳します。
英語をはじめ44言語・方言に対応
英語だけでなく、中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。
例えば日本語の会社案内を英語・中国語・韓国語など複数言語へ展開したい場合も、一つの窓口で相談できます。
翻訳からDTP・Web制作までワンストップ
ファーストネットジャパンでは翻訳に加えて、Web制作、システム開発、DTPにも対応しています。
そのため、次のような案件をまとめて進めることができます。
- Illustrator・InDesignの会社案内へ英訳を流し込む
- Word・PowerPoint資料のレイアウトを維持して英語化する
- Figmaで制作されたデザインへ英訳を反映する
- WordPressサイトへ英語ページを追加する
- コーポレートサイトを多言語化する
- ECサイトの商品情報を翻訳して反映する
翻訳会社、デザイン会社、Web制作会社へそれぞれ発注する必要がなく、窓口を一本化できる点が特徴です。
納品後3か月間の無償修正
納品後に表記変更や修正が必要となった場合、原則として納品後3か月以内は無償修正に対応しています。
社内確認や取引先からのフィードバックが納品後に発生しやすいビジネス文書でも、確認期間を確保しやすくなります。
全国から相談可能
大阪本社・東京オフィスの2拠点がありますが、原稿データのやり取りはオンラインで行えるため、全国から相談できます。
ビジネス英語翻訳を発注する前に準備したいもの
翻訳会社へ原稿だけを渡すよりも、参考資料を準備しておくことで、翻訳品質や作業効率を高めやすくなります。
原稿データ
可能であれば、コピーや編集が可能なWord・Excel・PowerPointなどの元データを用意します。
PDFや画像しかない場合でも対応できることがありますが、文字抽出やレイアウト作業が追加で必要になる場合があります。
翻訳の目的
次のような情報を伝えておくと、翻訳者が文章のトーンを判断しやすくなります。
- 海外取引先へ提出する
- 海外顧客向けWebサイトに掲載する
- 社内研修で使用する
- 海外投資家へ配布する
- 商品カタログとして配布する
用語集・過去訳
会社名、商品名、サービス名、部署名などに指定の英語表記がある場合は一覧にして共有します。
過去の英文資料がある場合も、参考データとして共有すると表記を統一しやすくなります。
希望納期
翻訳量が多い場合は、希望納期をできるだけ早い段階で伝えましょう。
公開日や印刷日など変更できない期限がある場合は、その日程から逆算して翻訳・確認・修正期間を確保することが重要です。
希望する納品形式
翻訳文だけが必要なのか、元データへ英訳を反映した状態で必要なのかも明確にします。
例えば、Word原稿をWordで納品、PowerPoint資料へ英訳を直接反映、IllustratorやInDesignへ文字入れするといった指定が考えられます。
ビジネス英語翻訳の発注から納品までの流れ
| STEP1 | 相談 | 原稿、対象言語、用途、希望納期、納品形式などを共有します。 |
| STEP2 | 原稿確認・見積もり | 原稿量・専門性・希望条件を確認して料金と納期を提示します。 |
| STEP3 | 発注 | 料金、納期、作業内容を確認したうえで正式発注となります。 |
| STEP4 | 翻訳 | 原稿の分野や用途に合わせて翻訳者を選定し翻訳します。 |
| STEP5 | 確認・校正 | プランや案件内容に応じて訳文を確認します。 |
| STEP6 | 納品 | 指定されたWord・Excel・PowerPointなどの形式で納品します。 |
| STEP7 | 修正 | 納品後3か月以内は原則として無償修正に対応します。 |
よくある質問
Q. ビジネス英語翻訳はAI翻訳だけでも問題ありませんか?
社内で内容を確認する資料やメールの概要把握などであれば、AI翻訳を活用できる場面があります。一方、契約書、会社案内、IR資料、技術資料、Webサイトなど、対外的に使用する重要な文書では、専門用語や文脈、自然な英語表現を人が確認することをおすすめします。
Q. ビジネス英語翻訳の料金はいくらですか?
ファーストネット翻訳サービスの日本語から英語への翻訳は、エコノミー8円〜、スタンダード10円〜、ハイクオリティ17円〜で、いずれも日本語1文字あたり・税別です。専門性、原稿量、納期などによって料金は変動するため、原稿を確認したうえで正式な金額をご案内します。
Q. 契約書やNDAの英訳にも対応していますか?
対応しています。契約書、秘密保持契約書、業務委託契約書などのビジネス文書について、内容や専門分野を確認したうえで適切な翻訳者を選定します。重要な契約文書では、翻訳とは別に必要に応じて弁護士など専門家による法的確認も行うことをおすすめします。
Q. 短納期や大量の英語翻訳にも対応できますか?
原稿量、専門分野、希望する品質、希望納期を確認したうえで対応可否をご案内します。納期が決まっている場合は、原稿が完成する前でも予定している文字数やページ数を共有していただくと、事前に進行方法を検討しやすくなります。
Q. 英訳した文章をPowerPointやIllustratorへ入れてもらえますか?
対応しています。Word・PowerPointなどのOfficeデータのほか、Illustrator・InDesignなどのDTPデータや、Figmaで制作されたデザインへの翻訳文字入れについてもご相談いただけます。翻訳とレイアウト作業をまとめて発注できます。
Q. 英語以外の言語もまとめて翻訳できますか?
対応しています。ファーストネット翻訳サービスでは英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。料金表に単価を掲載している主要16言語以外については、原稿内容・分量を確認したうえで個別にお見積もりします。
まとめ
ビジネス英語翻訳では、すべての文章を同じ方法で翻訳する必要はありません。内容確認や簡易的な社内文書ではAI翻訳を活用し、契約書・会社案内・営業資料・IR・技術資料・Webサイトなど、企業の信用や取引に関わる文書ではプロの翻訳を活用するなど、用途に応じて使い分けることが重要です。
翻訳品質を高めるためには、原稿だけを渡すのではなく、翻訳の目的、想定読者、用語集、過去訳、希望納期、納品形式などを事前に整理しておきましょう。
ファーストネット翻訳サービスでは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。ネイティブ翻訳者による翻訳だけでなく、PowerPoint・Word・Illustrator・InDesign・Figmaへの翻訳文字入れ、DTP、Webサイト制作、システム開発までワンストップで対応可能です。
契約書、会社案内、営業資料、商品カタログ、Webサイトなどのビジネス英語翻訳をご検討の場合は、原稿データと用途をお知らせください。内容を確認したうえで、適した翻訳プランをご案内します。
翻訳のご相談・お見積もりはこちら
- 1998年創業・官公庁や企業に対応
- 44言語・方言に対応
- 2つの品質プランをご用意
- 納品後3か月無償修正に対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
翻訳からWeb制作・DTPまで対応
