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最終更新日:2026年6月17日

字幕翻訳に強い翻訳会社10選|選び方・対応言語・吹き替え翻訳との違い【2026年最新】

翻訳会社

字幕翻訳会社の選び方と費用相場を解説したアイキャッチ画像

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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字幕翻訳は、映像コンテンツの音声を別言語のテキストに変換し、画面下部に表示させる翻訳手法です。YouTube動画、eラーニング、企業PR動画、映画・ドラマなど、グローバル展開や多言語視聴者への配信に欠かせない領域として需要が拡大しています。

一方で、字幕翻訳は通常の文書翻訳とは異なり、文字数制限・表示秒数の制約・話者の口の動きとの同期など、特有のスキルが求められるため、対応できる翻訳会社は限られています。

この記事では以下の内容を解説します。

  • 字幕翻訳とは何か(吹き替え翻訳・映像翻訳との違い)
  • 字幕翻訳が必要となる主なシーン
  • 字幕翻訳会社の選び方5つのポイント
  • 字幕翻訳に強い翻訳会社10選の比較
  • 字幕翻訳の発注の流れと対応言語

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英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語ほか多言語に対応

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目次

字幕翻訳とは

字幕翻訳とは、映像コンテンツの音声を別言語のテキストに変換し、画面下部に字幕として表示させる翻訳手法です。映画・ドラマ・YouTube動画・eラーニング教材・企業PR動画・ウェビナーなど、幅広いコンテンツで活用されています。

文書翻訳と異なり、字幕翻訳には以下のような独自の制約があります。

  • 1行あたりの文字数制限(日本語の場合、1行13〜16文字が一般的)
  • 1秒あたりの表示文字数の制約(読みやすさを考慮した文字数調整)
  • 映像のシーンチェンジや話者の口の動きとの同期
  • 原音声のニュアンスを限られた文字数で表現する要約力

このため、字幕翻訳には語学力に加えて、映像制作の知識や字幕制作ソフトの操作スキル、文化的背景の理解が必要となります。

字幕翻訳と吹き替え翻訳・映像翻訳の違い

字幕翻訳と吹き替え翻訳・映像翻訳の違いを比較した図解

「字幕翻訳」「吹き替え翻訳」「映像翻訳」は混同されやすい用語ですが、それぞれ役割が異なります。

種類 特徴 主な用途
字幕翻訳 映像下部にテキスト表示。原音声はそのまま残す 映画館上映・YouTube・eラーニング・配信動画
吹き替え翻訳 原音声を別言語の声優音声に差し替える テレビ放送・子供向けコンテンツ・ナレーション動画
映像翻訳 字幕翻訳と吹き替え翻訳の総称 映像コンテンツ全般

字幕翻訳はコストが比較的抑えやすく、原音声のニュアンスをそのまま伝えられるメリットがある一方、視聴者が文字を読む必要があるため、瞬時の理解には向きません。用途に応じて使い分けることが重要です。

字幕翻訳が必要となる主なシーン

YouTube・SNS動画

海外視聴者の獲得や、聴覚に障害のある視聴者への配慮として、字幕翻訳の需要が増えています。日本企業のYouTubeチャンネルが英語・中国語・韓国語字幕を追加するケースも一般的になりました。

企業PR動画・会社紹介動画

海外取引先や海外拠点向けに、自社紹介動画や製品紹介動画に多言語字幕を追加する用途です。展示会や商談での活用が中心となります。

eラーニング・社内研修動画

多国籍企業の社内研修や、海外人材向けの教育動画で字幕翻訳が必要となります。技術用語や業界用語への対応力が求められます。

ウェビナー・オンライン会議

国際的なウェビナーや製品発表会で、リアルタイム字幕や録画への後付け字幕が活用されます。

映画・ドラマ・アニメ

映画館上映、配信プラットフォーム、海外輸出向けのコンテンツに不可欠な領域です。エンタメ業界特有の表現力と文化適応が求められます。

字幕翻訳会社の選び方5つのポイント

字幕翻訳会社選びで確認すべき5つのポイントをまとめたチェックリスト

1. 字幕翻訳の専門実績があるか

通常の文書翻訳と字幕翻訳では、求められるスキルが大きく異なります。映像コンテンツの翻訳実績や、字幕制作ソフトに対応できる体制があるかを確認しましょう。

2. 対応言語の幅

多言語展開を見据えるなら、英語・中国語・韓国語に加えて、フランス語・スペイン語・ポルトガル語などの主要言語をまとめて依頼できる会社が効率的です。

3. ネイティブ翻訳者が在籍しているか

字幕翻訳は文化的ニュアンスや慣用表現の理解が結果を大きく左右します。各言語のネイティブ翻訳者による翻訳が望ましいです。

4. 字幕ファイル形式の対応範囲

SRT、VTT、SBV、ASSなど、用途に応じた字幕ファイル形式に対応しているかを確認してください。動画への字幕焼き付け(ハードサブ)まで対応できる会社もあります。

5. 納品後の修正対応

映像翻訳は微調整が発生しやすいため、納品後の修正期間や追加修正費用の有無を事前に確認することが重要です。

字幕翻訳に強い翻訳会社10選

1. ファーストネットジャパン

ファーストネット翻訳サービス

ファーストネットジャパンは1998年創業・2004年12月設立の翻訳会社で、大阪本社・東京オフィスを構えています。英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・イタリア語・ロシア語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語の12カ国語に対応し、全工程ネイティブ翻訳者のみを採用している点が大きな特徴です。

料金はエコノミー8円〜/スタンダード10円〜/ハイクオリティ17円〜(日本語1文字・税込)と業界水準より抑えた価格設定で、納品後3ヶ月間の無償修正サービスを提供しています。字幕翻訳に加えて、Web制作・動画への字幕付け作業までワンストップで対応できるため、YouTubeチャンネルの多言語化や企業PR動画の海外展開を一括で進められます。

会社名 株式会社ファーストネットジャパン
所在地 大阪本社・東京オフィス
設立 2004年12月(創業1998年)
URL https://www.1st-translation.biz/

2. 株式会社翻訳センター

翻訳センターは1986年設立、東証プライム上場の国内最大手翻訳会社です。医薬・特許・工業・金融などの専門分野で豊富な実績を持ち、映像翻訳・字幕翻訳にも対応しています。大規模プロジェクトや業界特化型の高難度案件で選ばれる傾向があります。

会社名 株式会社翻訳センター
所在地 大阪本社・東京本社
設立 1986年4月
URL https://www.honyakuctr.com/

3. 株式会社十印

十印は1955年設立、IT・テクノロジー領域に強みを持つ翻訳会社です。映像ローカライゼーション分野での実績も豊富で、eラーニング・企業研修動画の字幕翻訳に対応できます。AIや機械翻訳のポストエディットサービスも展開しています。

会社名 株式会社十印
所在地 東京都港区
設立 1955年
URL https://to-in.com/

4. 日本コンベンションサービス株式会社

JCS(日本コンベンションサービス)は1967年設立、国際会議運営を主力事業とする会社で、映像翻訳サービスも提供しています。国際会議・学術系の映像コンテンツや、ウェビナー字幕翻訳での実績があります。

会社名 日本コンベンションサービス株式会社
所在地 東京都千代田区
設立 1967年
URL https://www.convention.co.jp/

5. 株式会社ブレインウッズ

ブレインウッズは映像翻訳・字幕翻訳に特化した翻訳会社です。映画・ドラマ・企業VPなど幅広い映像コンテンツへの対応実績を持ち、ナレーション翻訳・吹き替え翻訳までトータルでサービス提供しています。映像分野での専門性を重視する場合の選択肢になります。

会社名 株式会社ブレインウッズ
所在地 東京都渋谷区
設立 2000年
URL https://www.brainwoods.com/

6. 株式会社ワイズ・インフィニティ

ワイズ・インフィニティは映像翻訳に特化した会社で、映像翻訳者を育成するスクールも併設しています。映画・ドラマ・ドキュメンタリーの字幕翻訳で長年の実績があり、エンタメ業界向けの案件に強みがあります。

会社名 株式会社ワイズ・インフィニティ
所在地 東京都渋谷区
設立 2000年
URL https://wiseinfinity.com/

7. 日本映像翻訳アカデミー株式会社

JVTAは映像翻訳の専門会社で、映像翻訳者の育成と制作の両輪で事業展開しています。映画祭関連の字幕翻訳や、海外配信向けコンテンツの実績が豊富で、エンタメ系の字幕翻訳での評価が高い会社です。

会社名 日本映像翻訳アカデミー株式会社
所在地 東京都中央区
設立 1996年
URL https://www.jvtacademy.com/

8. 株式会社ホンヤク社

ホンヤク社は1968年設立の翻訳会社で、技術翻訳・特許翻訳に加えて映像翻訳分野もカバーしています。マニュアル動画やトレーニング動画の字幕翻訳など、企業の業務系映像コンテンツに強みがあります。

会社名 株式会社ホンヤク社
所在地 東京都港区
設立 1968年
URL https://www.honyakusha.co.jp/

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9. 株式会社アミット

アミットは多言語翻訳・通訳・海外調査を強みとする会社で、多言語字幕サービスも提供しています。少数言語まで含めた幅広い言語対応が特徴で、グローバル展開向けの字幕翻訳案件に対応できます。

会社名 株式会社アミット
所在地 東京都渋谷区
設立 2003年
URL https://amitt.co.jp/

10. クロスインデックス株式会社

クロスインデックスは多言語対応を強みとする翻訳会社で、字幕翻訳を含む映像翻訳サービスを展開しています。少数言語まで幅広く対応できる体制が整っており、多言語映像コンテンツの一括発注に向いています。

会社名 クロスインデックス株式会社
所在地 東京都新宿区
設立 2008年
URL https://www.crossindex.jp/

字幕翻訳を発注する流れ

字幕翻訳を依頼して納品されるまでの流れを示したフロー図

字幕翻訳を翻訳会社に発注する際の一般的な流れは以下の通りです。

1. 動画素材と原稿の準備

翻訳対象の動画ファイルと、できれば原稿(スクリプト)を用意します。原稿がない場合は、書き起こし(文字起こし)作業から依頼することも可能です。

2. 見積もり依頼

動画の尺、対象言語、用途(YouTube向け/社内研修向けなど)、納品ファイル形式を伝えて見積もりを取得します。翻訳会社によっては動画素材の事前確認を求められる場合があります。

3. 翻訳・字幕制作

原稿の翻訳に加えて、字幕として表示するための文字数調整・タイミング調整(スポッティング)が行われます。

4. 確認・修正

翻訳結果の確認と、必要に応じた修正対応が行われます。映像と字幕の同期が適切か、文字数が読みやすい範囲に収まっているかをチェックします。

5. 納品

SRT・VTTなどの字幕ファイル形式、または動画への字幕焼き付け(ハードサブ)形式で納品されます。

字幕翻訳の対応言語と専門分野

字幕翻訳でよく依頼される言語は、英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語が中心ですが、近年はフランス語・スペイン語・ポルトガル語・タイ語・ベトナム語などの需要も高まっています。

専門分野別に見ると、エンタメ系(映画・ドラマ・アニメ)、ビジネス系(PR動画・eラーニング)、技術系(製品マニュアル動画・トレーニング動画)など、それぞれ求められる訳語のスタイルが異なります。発注先の翻訳会社が対応分野に実績を持っているかを確認することが重要です。

よくある質問

Q. 字幕翻訳の料金相場はどれくらいですか?

字幕翻訳の料金は、原音声の言語・翻訳先の言語・動画の尺・用途によって変動します。一般的には1分あたり1,000円〜3,000円程度が目安ですが、専門性の高いコンテンツや希少言語ではさらに高くなる傾向があります。詳細は各翻訳会社に見積もりを取って比較することが推奨されます。

Q. 字幕翻訳と吹き替え翻訳はどちらが安いですか?

一般的に字幕翻訳のほうが安価です。吹き替え翻訳は声優の収録費用や音声編集費用が加わるため、字幕翻訳の2倍〜数倍の費用になることが多いです。コストを抑えたい場合や、原音声のニュアンスを残したい場合は字幕翻訳が向いています。

Q. 字幕の文字数制限はどれくらいですか?

日本語字幕の場合、1行あたり13〜16文字、最大2行までが一般的です。また、1秒あたり4文字程度を目安とし、視聴者が読みきれる文字数に調整されます。英語字幕では1行あたり42文字前後が一般的です。

Q. 動画原稿(スクリプト)がなくても依頼できますか?

多くの翻訳会社は、動画から音声を書き起こす作業(文字起こし)から対応可能です。原稿がない場合は事前に伝えることで、翻訳とセットで対応してもらえます。ただし、文字起こしから依頼すると追加費用と納期が発生します。

Q. 納品される字幕ファイルの形式は何ですか?

SRT・VTT・SBV・ASSなど、用途に応じた字幕ファイル形式で納品されます。YouTube用にはSRTやVTTが、配信プラットフォーム向けにはプラットフォーム指定の形式が使われます。発注時に納品形式を指定することが重要です。

Q. 字幕翻訳の納期はどれくらいかかりますか?

動画の尺や言語、専門性によって異なりますが、10分程度の動画で5営業日〜1週間程度が目安です。短納期対応可能な翻訳会社もあるため、急ぎの場合は事前に相談することが推奨されます。

まとめ

字幕翻訳は、YouTube・企業PR動画・eラーニング・映画・ドラマなど、映像コンテンツの海外展開に欠かせない領域です。通常の文書翻訳とは異なり、文字数制限・表示秒数・話者との同期など独自のスキルが求められるため、字幕翻訳の実績がある翻訳会社を選ぶことが成功の鍵となります。

字幕翻訳会社を選ぶ際は、字幕翻訳の専門実績・対応言語の幅・ネイティブ翻訳者の在籍・ファイル形式の対応範囲・納品後の修正対応の5つのポイントを軸に比較しましょう。本記事で紹介した10社は、それぞれ強みが異なるため、依頼するコンテンツの種類や対応言語数に応じて使い分けることをお勧めします。

ファーストネットジャパンは12カ国語のネイティブ翻訳者対応・字幕付け作業までワンストップ対応・納品後3ヶ月無償修正という体制で、企業の映像コンテンツの多言語化を総合的にサポートします。字幕翻訳のご相談は24時間オンラインで受け付けています。

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  • 各分野に精通した翻訳者が担当

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多言語対応:英語・中国語・韓国語ほか多数

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この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
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