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トピックスBlog

最終更新日:2026年8月23日

留学書類の翻訳|成績証明書・卒業証明書・シラバスの注意点【2026年最新】

専門翻訳

留学書類翻訳に必要な書類と翻訳会社の選び方を示したアイキャッチ

海外の大学・大学院への出願や留学に伴う手続きでは、成績証明書・卒業証明書・在学証明書・シラバスなどについて、提出先が指定する言語の書類が必要になる場合があります。

ただし、すべての書類を翻訳会社へ依頼する必要があるとは限りません。まず学校から英文証明書などを発行してもらえるか確認し、そのうえで提出先が求める言語・翻訳証明書・認証方法を確認することが大切です。本記事では、留学書類の翻訳が必要になるケース、主な書類、翻訳証明書やアポスティーユの考え方、発注時の注意点を解説します。

  • 留学書類の翻訳前に確認すること
  • 翻訳が必要になる主な場面
  • 成績証明書・卒業証明書・シラバスなど主な書類
  • 翻訳証明書・公証・アポスティーユの注意点
  • 留学書類翻訳を依頼する会社の選び方
  • ファーストネット翻訳サービスの対応内容

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留学書類の翻訳前にまず確認したい3つのこと

学校から英文証明書を発行できないか確認する

成績証明書・卒業証明書・在学証明書などは、大学・高校などの教育機関が英文版を発行している場合があります。学校が発行した英文証明書を提出先が受け付けるのであれば、新たに翻訳を依頼する必要がないケースもあります。

最初に在籍校・卒業校のWebサイトや証明書発行窓口を確認し、英語など提出先が指定する言語の証明書を取得できるか確認しましょう。

提出先が求める条件を確認する

海外大学・大学院・大使館などでは、書類ごとに提出条件が異なります。確認したい主な項目は次のとおりです。

  • 提出が必要な書類
  • 指定されている言語
  • 原本・コピー・電子データのどれが必要か
  • 翻訳証明書が必要か
  • 自己翻訳が認められるか
  • 公証・アポスティーユなどの認証が必要か
  • 提出先指定の書式や文言があるか
  • 提出期限と提出方法

「留学書類だからこの形式でよい」と一律に判断するのではなく、出願要項や大使館などの最新案内を確認することが重要です。

提出期限から逆算して準備する

成績証明書などの取得、翻訳、翻訳証明書の発行、必要に応じた認証手続きにはそれぞれ時間がかかります。特にシラバスのようにページ数が多い書類は、証明書1枚の翻訳よりも作業量が大きくなります。

出願期限やビザ申請期限が決まっている場合は、翻訳会社へ問い合わせる時点で希望納期を共有しておくとスムーズです。

留学書類の翻訳が必要になる主な場面

海外大学・大学院への出願

海外の大学・大学院への出願では、成績証明書、卒業証明書、在学証明書、卒業見込証明書などの提出を求められることがあります。編入や単位認定では、履修内容を確認するためにシラバスが必要になる場合もあります。

必要書類は学校・学部・プログラムによって異なるため、出願要項で確認してください。

交換留学・編入・単位認定

交換留学や海外大学への編入では、これまでに履修した科目、授業内容、単位数などを確認するため、成績証明書やシラバスの提出が必要になることがあります。

この場合、単に科目名だけでなく、授業概要、到達目標、評価方法、授業時間数などを相手校が確認しやすい形で翻訳することが重要です。

学生ビザなどの申請

留学先の国やビザの種類によっては、戸籍関係書類、残高証明書、在職証明書、学歴関係書類などの翻訳が必要になる場合があります。

必要な書類や翻訳方法、認証の要否は国・申請内容によって異なるため、申請先の大使館・領事館・入国管理機関などの最新情報を確認してください。

渡航後の学校・行政手続き

現地での編入、奨学金申請、資格申請などに日本の証明書が必要になるケースもあります。また、状況によっては予防接種証明書や健康診断書などの翻訳が必要になる場合もあります。

翻訳対象となる主な留学書類

留学書類翻訳の対象となる成績証明書やシラバスなどをまとめた図解

成績証明書(Academic Transcript)

成績証明書は、海外大学・大学院への出願や編入、単位認定などで提出する代表的な書類です。

科目名、取得単位、成績、学期、学籍情報などの重要情報を原文に沿って正確に反映する必要があります。日本独自の科目名については、内容を誤解されにくい表現にすることも重要です。

成績評価基準やGPAが原文に記載されている場合は、その内容を正確に翻訳します。翻訳会社が独自に成績を換算するのではなく、提出先から指定された評価方法がある場合は、その指示を確認してください。

卒業証明書・在学証明書

卒業証明書は最終学歴や学位取得を、在学証明書は現在の在籍状況を示すために利用されます。

氏名、学校名、学部・学科名、在籍期間、卒業年月日、学位名などは重要な情報です。パスポートや過去の提出書類で使用しているローマ字表記がある場合は、翻訳依頼時に共有すると表記の統一につながります。

シラバス(Course Syllabus)

シラバスは、交換留学、編入、単位認定などで履修済み科目の内容を説明するために提出することがあります。

主な翻訳対象は、科目名、授業概要、到達目標、授業計画、評価方法、参考文献などです。ページ数が多くなりやすいため、提出期限が決まっている場合は早めに準備しましょう。

単位認定の可否を判断するのは提出先の教育機関です。翻訳では、授業内容を相手側が確認しやすいよう専門用語や科目名の表記に配慮することが重要です。

推薦状(Recommendation Letter)

指導教員や勤務先の上司などが日本語で作成した推薦状を、出願先が指定する言語へ翻訳する場合があります。

推薦状では、推薦者と応募者の関係、実績、評価、推薦理由など、文章全体の意味を損なわずに伝えることが重要です。提出方法について推薦者本人からの送付を指定している学校もあるため、翻訳前に出願要項を確認してください。

志望理由書・エッセイ

Statement of PurposeやPersonal Statementなどは、証明書とは異なり、応募者自身の経験・目的・将来像を伝える文章です。

日本語原稿を翻訳する場合は、原文の意図を保ちながら、提出用途に応じた読みやすい文章に整えることが重要です。なお、出願先によってAI利用や第三者による編集などに独自のルールを設けている場合があるため、出願規定を確認したうえで準備してください。

ビザ・身分関係の書類

学生ビザなどの申請では、戸籍謄本、住民票、残高証明書、在職証明書、その他の証明書類の翻訳が必要になる場合があります。

ビザ関連書類は国や申請内容によって要件が大きく異なるため、「留学なら必ず必要」と判断せず、申請先の最新情報に沿って準備してください。

留学書類の翻訳証明書・公証・アポスティーユの注意点

留学書類翻訳で確認すべき翻訳証明書やアポスティーユの流れを示したフロー図

翻訳証明書が必要か確認する

提出先によっては、翻訳文とともに翻訳証明書の提出を求められる場合があります。翻訳証明書は、翻訳文が原文に基づいて作成されたことを示すために添付する書類です。

ただし、翻訳証明書の要否や必要な記載内容は提出先によって異なります。指定書式や証明文がある場合は、翻訳会社へ依頼する前に共有しましょう。

ファーストネット翻訳サービスでは、留学書類の翻訳に加えて翻訳証明書の発行にも対応しています。翻訳証明書について詳しくは、以下の記事をご確認ください。

【関連記事】
翻訳証明書の役割と必要なケースを詳しく見る

アポスティーユは翻訳証明書とは別の手続き

アポスティーユは、ハーグ条約に基づいて外務省が行う公文書に対する証明です。翻訳証明書とは役割が異なります。

アポスティーユが必要かどうかは、提出先から求められている場合に確認・申請します。また、大学など教育機関が発行した書類は、発行機関や書類の種類によって外務省での取り扱いが異なります。

公証やアポスティーユの要否を自己判断せず、まず提出先へ確認し、必要な場合は外務省などの最新情報を確認してください。

外務省「証明(公印確認・アポスティーユ)」

ファーストネット翻訳サービスの対応範囲は、留学書類の翻訳と翻訳証明書の作成・発行です。公証役場での公証取得、外務省でのアポスティーユ取得、領事認証、ビザ申請などの代行サービスとして案内するものではありません。

自己翻訳が認められるかは提出先によって異なる

「留学書類は自己翻訳では受理されない」と一律に判断することはできません。提出先によって、申請者本人による翻訳を認める場合、第三者による翻訳を指定する場合、翻訳証明書や認証を求める場合などがあります。

そのため、翻訳を始める前に「誰が翻訳した書類なら受理されるのか」まで確認しておくことが重要です。

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留学書類翻訳で品質を左右する確認ポイント

氏名・ローマ字表記を統一する

氏名のローマ字表記は、パスポート、出願書類、成績証明書など複数の書類で一致させることが重要です。

旧姓やミドルネームなどが関係する場合も、使用したい表記を事前に伝えてください。

学校名・学部名・科目名などの表記をそろえる

大学や学部が公式の英語名称を定めている場合は、その表記を利用することで書類間の統一がしやすくなります。

学校の英文サイトや過去に発行された英文証明書がある場合は、参考資料として翻訳会社へ共有するとよいでしょう。

数字・日付・固有名詞を正確に確認する

留学関連書類では、文章表現だけでなく次の情報の正確性が重要です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 入学・卒業年月日
  • 学籍番号
  • 科目名
  • 単位数
  • 成績
  • 学校名・学部名・学科名
  • 証明書発行日

複数書類で用語・表記を統一する

成績証明書、卒業証明書、シラバスなどをまとめて提出する場合は、学校名、学部名、科目名などの訳語を統一することが重要です。

過去に提出した翻訳文や指定用語集がある場合は、依頼時に共有してください。

用途に応じた品質プランを選ぶ

書類の重要度や品質要件によって、必要な確認レベルは異なります。

ファーストネット翻訳サービスでは、通常の品質要件向けの「スタンダード」と、より高い品質が求められる案件向けの「ハイクオリティ」の2プランをご用意しています。

ハイクオリティでは、翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制で確認します。提出書類の種類や重要度に応じてプランをご検討いただけます。

留学書類の翻訳会社を選ぶ5つのポイント

1. 留学・学業関連書類に対応しているか

成績証明書だけでなく、卒業証明書、在学証明書、シラバス、推薦状など、必要となる書類をまとめて相談できるか確認します。

複数書類を同時に依頼できれば、学校名や科目名などの表記も統一しやすくなります。

2. 翻訳証明書を発行できるか

提出先から翻訳証明書を求められている場合は、発行に対応している会社を選びます。

発注前に提出先の指定書式や必要事項を確認し、翻訳会社へ伝えることが重要です。

3. 必要な言語に対応しているか

留学先は英語圏だけではありません。中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語など、進学先に応じた言語への対応可否を確認しましょう。

複数国へ出願する場合は、複数言語をまとめて相談できる会社も選択肢になります。

4. 品質要件に合うプランを選べるか

証明書のように原文情報を正確に反映する書類と、推薦状・志望理由書のように文章としての読みやすさも重要になる書類では、求められる確認内容が異なります。

書類の用途や重要度に応じて品質プランを選べるか確認してください。

5. 納期・料金・修正条件が明確か

留学書類には提出期限があります。見積もり時に、料金だけでなく納期、翻訳証明書の費用、納品方法、修正条件まで確認しておくと安心です。

シラバスなど分量が多い書類は、証明書1枚とは必要な作業期間が異なるため、原稿を送付したうえで具体的な納期を確認しましょう。

ファーストネット翻訳サービスの留学書類翻訳

ファーストネット翻訳サービスを運営する株式会社ファーストネットジャパンは1998年創業。成績証明書・卒業証明書・在学証明書など、留学・学業関連を含む証明書翻訳に対応しています。

会社名 株式会社ファーストネットジャパン
所在地 大阪本社・東京オフィス
設立 2004年12月(1998年創業)
URL https://www.1st-translation.biz/

英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応

英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。主要16言語は料金表に単価を掲載し、その他の言語は原稿の内容・分量などを確認したうえで個別にお見積もりします。

スタンダード・ハイクオリティの2プラン

プラン 料金 特徴 留学書類での利用例
スタンダード 日本語1文字10円〜・税別 通常の品質要件向け 成績証明書、卒業証明書、在学証明書など
ハイクオリティ 日本語1文字17円〜・税別 翻訳後にネイティブチェックを行うダブルチェック体制 より高い品質が求められる重要書類や文章量のある提出文書など

料金は言語・原稿内容・専門性・納期などによって異なります。上記は主要16言語における日本語から対象言語への料金の目安です。正確な金額は原稿を確認したうえでお見積もりします。

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対応言語と翻訳料金を見る

翻訳証明書の発行に対応

提出先から翻訳証明書を求められている案件にも対応しています。提出先指定の書式や証明文がある場合は、見積もり時に共有してください。

翻訳証明書の発行には別途手数料がかかります。必要な場合は原稿とあわせてご相談ください。

納品後3か月間は無償修正

納品内容に関する修正は、納品後3か月間、無償で対応しています。氏名・固有名詞の表記や用語について調整が必要な場合はご相談ください。

原稿そのものの追加・変更など、新たな翻訳作業が必要になる場合は別途お見積もりとなります。

留学書類翻訳を依頼するときの流れ

STEP1. 提出先の要件を確認する

必要書類、言語、翻訳証明書の要否、指定書式、提出期限などを確認します。

STEP2. 学校発行の英文証明書などがないか確認する

大学・高校などが必要な言語の証明書を発行できる場合は、まずその利用可否を提出先へ確認します。

STEP3. 翻訳が必要な原稿を用意する

翻訳が必要な書類をPDFや画像データなどで準備します。パスポート上の氏名表記、学校の正式英語名称、過去の翻訳文などがある場合は参考資料として共有してください。

STEP4. 翻訳会社へ見積もりを依頼する

原稿とあわせて、翻訳先言語、用途、提出先、希望納期、翻訳証明書の要否を伝えます。

STEP5. 翻訳・確認後に納品

発注内容に沿って翻訳し、氏名・日付・数値・固有名詞・用語などを確認したうえで納品します。翻訳証明書をご希望の場合は、あわせて作成します。

留学書類の翻訳に関するよくある質問

Q. 留学書類はすべて翻訳会社へ依頼する必要がありますか?

いいえ。成績証明書・卒業証明書・在学証明書などは、学校から英文版など提出先が指定する言語で発行できる場合があります。まず学校で必要な言語の証明書を取得できるか確認し、その書類を提出先が受け付けるか確認してください。必要な言語の書類を取得できない場合などに翻訳を検討します。

Q. 自分で翻訳した留学書類を提出できますか?

提出先によって異なります。自己翻訳を認める機関もあれば、第三者による翻訳、翻訳証明書、指定された認証などを求める機関もあります。翻訳を始める前に、大学・大使館など提出先の最新要項を確認してください。

Q. 翻訳証明書を発行してもらえますか?

ファーストネット翻訳サービスでは翻訳証明書の発行に対応しています。提出先によって必要な記載内容や書式が異なる場合があるため、指定書式や証明文がある場合は見積もり時に共有してください。翻訳証明書の発行には別途手数料がかかります。

Q. アポスティーユや公証も依頼できますか?

ファーストネット翻訳サービスの対応範囲は、留学書類の翻訳と翻訳証明書の作成・発行です。公証役場での公証取得、外務省でのアポスティーユ取得、領事認証などの代行サービスとしてはご案内していません。必要性や手続き方法は提出先および外務省などの最新情報をご確認ください。

Q. 英語以外の留学書類にも対応していますか?

はい。英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応しています。主要16言語は料金表に単価を掲載し、その他の言語は原稿の内容や分量を確認したうえで個別にお見積もりします。

Q. 留学書類翻訳の料金と納期はどのように決まりますか?

料金と納期は、対象言語、書類の種類、文字数・ページ数、専門性、品質要件、翻訳証明書の要否、希望納期などによって異なります。スタンダードは日本語1文字10円〜、ハイクオリティは17円〜・税別が目安です。シラバスなど分量の多い書類は、原稿を確認したうえで料金と納期をご案内します。

まとめ

留学書類の翻訳では、いきなり翻訳会社へ発注するのではなく、まず学校から提出先指定言語の証明書を取得できるか確認することが大切です。そのうえで、大学・大学院・大使館などの提出先が定める翻訳方法、翻訳証明書、認証、提出形式などを確認しましょう。

翻訳が必要な場合は、成績証明書・卒業証明書・在学証明書・シラバスなど複数の書類をまとめて準備し、氏名、学校名、科目名、日付、数値などの表記を統一することが重要です。

ファーストネット翻訳サービスは、英語・中国語・韓国語をはじめ44言語・方言に対応し、スタンダードとハイクオリティの2つの品質プランをご用意しています。留学・学業関連書類の翻訳や翻訳証明書について、原稿を確認したうえでお見積もりします。

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この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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