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最終更新日:2026年6月26日

繁体字・簡体字の翻訳会社 字体別に選ぶポイントも解説【2026年最新】

翻訳会社

簡体字翻訳と繁体字翻訳の違い

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
英語・中国語をはじめとする多言語翻訳サービスの提供を通じて、海外展開や多言語対応を進める中小企業の課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
翻訳とWeb制作をワンストップで対応できる体制を整え、経済産業省・電通・テレビ朝日など大手企業・官公庁との取引実績も多数。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のグローバル対応をサポートしている。

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中国語の翻訳には「簡体字」と「繁体字」という2つの字体があり、ターゲットとなる国や地域によって使い分けが必要です。中国本土・シンガポール・マレーシアでは簡体字、台湾・香港・マカオでは繁体字が標準で、同じ「中国語翻訳」でも字体を間違えるとビジネス機会を逃します。

この記事では以下の内容を解説します。

  • 簡体字翻訳と繁体字翻訳の違いと地域別の使い分け
  • 簡体字翻訳・繁体字翻訳が必要となる具体的なケース
  • 簡体字・繁体字に対応した翻訳会社を選ぶ5つのポイント
  • 簡体字・繁体字翻訳に強いファーストネット翻訳サービスの特徴

簡体字・繁体字どちらの翻訳を発注すべきか迷っている方、両方の字体に対応した翻訳パートナーをお探しの方はぜひ参考にしてください。

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目次

簡体字翻訳と繁体字翻訳の違い|地域別の使い分け

簡体字と繁体字の違いを比較した図解

中国語翻訳を発注する前に、まず押さえるべきは「ターゲット地域がどちらの字体を使っているか」です。簡体字と繁体字は文字の形・語彙・表現が異なり、現地読者にとって読みやすさが大きく変わります。

簡体字翻訳の特徴と対象エリア

簡体字は英語で「Simplified Chinese」と表記され、中国本土・シンガポール・マレーシアで使用されている字体です。1949年の中華人民共和国建国後の文字改革によって誕生し、繁体字と比べて漢字の画数が大幅に少なく、日本語の漢字に近い字体も多いのが特徴です。

簡体字の使用人口は14億人以上と圧倒的に多く、中国語学習の標準字体として教材にも採用されています。中国本土向けのビジネス・インバウンド対応・越境ECなどでは、簡体字翻訳が基本となります。

繁体字翻訳の特徴と対象エリア

繁体字は英語で「Traditional Chinese」と表記され、伝統的な字体を維持している地域で使用されています。主な対象エリアは台湾・香港・マカオで、使用人口は約3,000万人です。

繁体字は日本の漢字よりも画数が多く複雑で、簡体字に慣れた読者でも判読が難しい場合があります。さらに、同じ繁体字エリアでも台湾と香港では使う単語や表記が異なるため、地域に応じた訳し分けが必要です。例えば「タバコ」は台湾では「香菸」、香港では「香煙」と表記が分かれます。

簡体字と繁体字の表記・表現の違い

簡体字翻訳と繁体字翻訳の選び方の流れ

簡体字と繁体字の違いは、単純な「字の形」だけにとどまりません。実際の翻訳作業では以下の要素も訳し分ける必要があります。

  • 同じ漢字でも簡体字と繁体字で意味が異なるケースがある
  • 同じ意味の単語でも表記や語彙が異なる
  • アルファベットの表記・発音表記(ピンイン vs 注音)に違いがある
  • 記号や句読点の使い方が異なる
  • 文体・表現のトーン(カジュアル/フォーマル)の感覚が異なる

機械翻訳で簡体字を繁体字に自動変換しても、これらの表現の違いは正しく反映されません。現地のネイティブ翻訳者による訳し分けが必須です。

簡体字翻訳が必要となる具体的なケース

以下のような用途では、簡体字翻訳が標準となります。

中国本土向けのビジネス・インバウンド対応

中国本土の取引先との契約書、製品マニュアル、Webサイト、商品パッケージ、観光案内などはすべて簡体字翻訳が基本です。中国本土を訪れる14億人の読者を意識した翻訳が必要となります。

シンガポール・マレーシアの華人市場向け

シンガポール・マレーシアの華人コミュニティ向けの広告、Webサイト、パンフレットも簡体字が標準です。両国は政府レベルで簡体字を公式採用しており、ビジネス文書も簡体字が主流です。

越境EC・グローバルWebサイト

中国本土の消費者をターゲットとした越境ECサイト、グローバル企業の多言語サイトでは、簡体字版のページ作成が必要です。ファーストネット翻訳サービスでは、Webサイト制作と翻訳をワンストップで提供しています。

繁体字翻訳が必要となる具体的なケース

繁体字翻訳が必要となる主な用途は以下の通りです。

台湾市場向けのビジネス・マーケティング

台湾の取引先との契約書・営業資料、台湾向け製品のパッケージ、観光パンフレット、Webサイトなどは台湾繁体字(正體字)で翻訳します。台湾繁体字は注音符号で発音表記を行うのも特徴です。

香港・マカオ市場向けのコンテンツ

香港・マカオ向けには香港繁体字を使用します。広東語の口語表現が混じる場合もあり、文書の用途(公式文書か広告か)によって訳し分けが必要です。

台湾・香港のインバウンド対応

日本国内の観光地・ホテル・飲食店で、台湾・香港からのインバウンド客向けに案内表示や観光パンフレットを作成する場合、繁体字翻訳が選ばれます。

簡体字・繁体字対応の翻訳会社を選ぶ5つのポイント

1. ネイティブ翻訳者が在籍しているか

簡体字は中国本土ネイティブ、繁体字は台湾または香港ネイティブが担当する体制になっているかが最重要です。母語の感覚と地域の文化背景を理解した翻訳者でなければ、自然な訳文には仕上がりません。

2. 簡体字・繁体字の両方に対応できるか

同一案件で簡体字版と繁体字版の両方を制作するケースは多く、両字体に同時対応できる翻訳会社を選ぶと管理・コスト面で効率的です。

3. DTP編集・Webサイト制作までワンストップ対応か

翻訳後のレイアウト調整・印刷物の組版・Webサイト多言語化までを一社で完結できるかは、納期とコストに大きく影響します。翻訳テキストだけ受け取って自社でDTP対応するのは想像以上に手間がかかります。

4. 地域別の表現の使い分けに対応しているか

繁体字は台湾と香港で表現が異なるため、ターゲット地域を指定すれば訳し分けてくれる翻訳会社を選びましょう。地域指定が曖昧なまま発注すると、現地読者に違和感を与える訳文になります。

5. 料金プランの選択肢があるか

用途に応じてグレードを選べるかが重要です。社内資料・ドラフト翻訳ならエコノミー、契約書・公式Webサイトならハイクオリティといった使い分けができれば、コストを最適化できます。

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簡体字・繁体字翻訳に強いファーストネット翻訳サービス

ファーストネット翻訳サービス

ファーストネット翻訳サービス(株式会社ファーストネットジャパン)では、1998年の創業以来、簡体字・繁体字の双方に対応した翻訳サービスを大阪・東京の2拠点で提供しています。中国本土ネイティブ・台湾ネイティブの翻訳者が在籍し、地域の文化や表現に合わせた訳し分けが可能です。

ファーストネット翻訳サービスが選ばれる4つの理由

  • 簡体字・繁体字ともにネイティブ翻訳者のみが対応
  • 用途に応じた3つの料金プランで予算に合わせた発注が可能
  • DTP編集・Webサイト制作・印刷までワンストップで対応
  • 納品後3ヶ月以内の無償修正で品質を担保

簡体字・繁体字翻訳の対応分野

幅広い分野での翻訳実績があり、専門用語の訳出にも対応しています。

  • 観光・インバウンド:案内表示・観光パンフレット・ホテルWebサイト
  • 商品関連:パッケージ・カタログ・商品説明・ラベル
  • ビジネス:契約書・社内資料・営業資料・プレスリリース
  • Web・IT:コーポレートサイト・ECサイト・アプリUI
  • 製造・技術:マニュアル・取扱説明書・仕様書
  • 法務・公文書:契約書・証明書・公文書

料金プラン(簡体字・繁体字共通)

プラン 料金(税込) 主な用途
エコノミー 日本語→中国語 8円~/1文字 社内資料・ドラフト翻訳
スタンダード 日本語→中国語 10円~/1文字 商品説明・営業資料・Webコンテンツ
ハイクオリティ 日本語→中国語 17円~/1文字 契約書・公式Webサイト・パンフレット

中国語→日本語の翻訳は10円~/1単語、簡体字+繁体字の同時発注プランもご相談いただけます。

ファーストネット翻訳サービスの企業概要

会社名/サービス名 株式会社ファーストネットジャパン/ファーストネット翻訳サービス
所在地 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201
東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F C-40
設立年月(創業年月) 2004年12月(1998年8月)
公式サイト https://www.1st-translation.biz/

発注の流れ

お見積もりから納品まで、最短3営業日から対応可能です。

  • STEP1:お見積もりフォームから原稿と用途・希望納期をご連絡
  • STEP2:簡体字/繁体字/両方かをヒアリング(ターゲット地域も確認)
  • STEP3:プラン選定とお見積もり提示
  • STEP4:ご発注後、ネイティブ翻訳者がアサインされ翻訳開始
  • STEP5:ネイティブチェック・品質管理を経て納品
  • STEP6:納品後3ヶ月以内は無償で修正対応

よくある質問

Q. 簡体字と繁体字、どちらを選べばいいですか?

ターゲット地域で判断します。中国本土・シンガポール・マレーシア向けは簡体字、台湾・香港・マカオ向けは繁体字が標準です。両地域を同時にターゲットにする場合は、両字体での翻訳をご発注いただけます。

Q. 簡体字と繁体字の両方を翻訳すると料金は2倍になりますか?

原則として2言語分の文字数で料金計算となりますが、同時発注の場合は管理コストを抑えた料金プランをご提案できます。詳細はお見積もりフォームよりご相談ください。

Q. 台湾の繁体字と香港の繁体字は同じものですか?

字体としては共通する部分が多いものの、使用する語彙や表現が異なります。例えば「タバコ」は台湾で「香菸」、香港で「香煙」と表記が分かれます。ターゲット地域を明確にしてご発注ください。

Q. 機械翻訳で簡体字から繁体字に変換すれば十分ではないですか?

字の形は変換できますが、語彙の違い・地域特有の表現・文体のトーンまでは正しく訳し分けられません。公式文書・契約書・販促コンテンツなど読み手の信頼を得る必要がある翻訳には、ネイティブ翻訳者による訳し分けが必須です。

Q. 簡体字・繁体字翻訳の納期はどれくらいですか?

原稿量・分野によりますが、A4数枚程度のビジネス文書であれば3〜5営業日が目安です。お急ぎの場合は別途ご相談いただければ短納期対応も可能です。

Q. DTP編集や中国語版Webサイト制作にも対応していますか?

対応しています。ファーストネット翻訳サービスは翻訳・DTP・Webサイト制作をワンストップで提供しており、簡体字版・繁体字版のパンフレットやWebサイトを一括でご発注いただけます。

まとめ

中国語の翻訳では、ターゲット地域に合わせて簡体字・繁体字を正しく使い分けることが、現地読者に伝わるコンテンツを作る大前提です。中国本土・シンガポール・マレーシアは簡体字、台湾・香港・マカオは繁体字が標準であり、字体だけでなく語彙・表現・トーンまで地域別に訳し分ける必要があります。

ファーストネット翻訳サービスでは、簡体字・繁体字の双方にネイティブ翻訳者で対応し、DTP編集・Webサイト制作まで一貫してサポートしています。簡体字版・繁体字版の同時制作、地域別の訳し分けもご相談いただけますので、お気軽にお見積もりフォームよりお問い合わせください。

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齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998年の創業以来、ホームページ制作・翻訳・アプリ開発・Webマーケティングなど幅広いIT/クリエイティブ領域で4,000件超のプロジェクトを統括。
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